手札は投げ捨てるものではない

皆さんこんにちは。碧銀です。

先日行われたドレッドノートGrand Championship SeasonⅢに参加しましたのでそのレポートを簡単に上げさせていただきます

SCSで権利が取得出来なかったため前日予選にて権利取得に意気込み出場。

使用デッキは青単アリスカレン
デッキについては別記事にて解説したいと思います。

前日予選参加者88名スイスドロー6回戦

1戦目-緑単フィリッパブルボン ○
青単としては苦手とする緑単に初戦で遭遇
一定数いる事は覚悟していたので何処まで精神が削られるかを危惧してバーストオン
2ターン目に先行を取りSSアタックを仕掛けた所Sで受けイングを使用される。
返しでフノスで刻印を追加した為グングニルを使用するかと思われたがHP側Sと全損側Mでアタックしたため、Sにポセイドンの怒濤を撃つと通ってしまったためアテナ単騎槍槍で突破し2ターンキル

2戦目-赤単キチョウレイジ ○
カラーとして優勢な相手。
しかし1ターン目に手札にアキレウスが２枚来てしまったので消耗戦を試みる
1ターン目は誘導してアキレウスを倒させる
2ターン目以降もHP2-3の3側にアキレウスをキャストし、倒させる予定だったが…
相手SMアタックをHP全損側で行い怒濤警戒し続けこちらはアキレウスで単騎アタックすると返しはHP2側にアタックする、を繰り返す。
一度はアタックを耐えてSMアタックで水鏡を使わせ、もう一度はアウグルで先行を取りスサノヲを落とす。
スサノヲを落とすと後続が出なかったためそのまま残りの1点を取る

3戦目-赤単レイジタイガ ○
キャストにアメノイワトワケが絡んでおり、守りが柔らかく大きく苦労せずHP1まで削る。HP1でようやくスサノヲが出てきたがアタックを強く出来る盤面で盾2枚も握れたため、攻防共に負けず勝利。
タケミカヅチは終ぞ出ませんでした。
出てたら少しは盤面変わってたかな？

4戦目-黄緑アグネスアンヤ ○
ここまで全勝が11名で一人階段となるのだが階段を踏む
今までの戦績的に安全ラインの5-1はいけないと思ってたので負けるとオポメント低くなりうる階段を踏んでしまったのを嘆く
蓋をあけると黄緑ドラゴン。が、初手マリガンでムチャリンダ二枚を捨て、初手のキャストにオグニル2ムチャリンダ1が出てきたためtype覚醒については大いに気にしなくて良くなった。
途中槍剣3枚含めたアタックが蓮1ウル3で耐えられるサプライズ。しかしウルで強化が乗ったウルーピーはアテナが盾一枚で耐えれたので以降のターンは順次アタボを取り勝利

5戦目-緑単フィリッパブルボン ○
ずっとフリッグを削り続ける試合でした
アタックを耐える手段がなく、グングニルも耐えれるアテナも出せなかったため、HPが1まで削られる。
が、その甲斐あってか相手のMサイズが切れてSSSオーディンとなりこちらはアテナを並べる事に成功
アテナで耐えるプランが此処で確定した。
オーディンのグングニルでSサイズが焼かれるがアテナでS3体アタックを受けきる。
そのままHP3点一気に削り取り勝利

6戦目-赤単キチョウレイジ ×
初手ヤマタノオロチ2体キャストからMが出てこない事が起こる。
非常に悔しかったのが2ターン目。
SSアタックを水鏡で受けた返しに十勝で強化された近江と夢咲のアタックをアテナで耐えに行く。アタックに近江同名覚醒2枚丹波2枚など使うが耐えきり相手がリアクション放棄。そのターンでHPを1にしたかったため相手のHPが2-1の2側に置いてアタックしている近江に怒濤を撃つ。
すると相手残ったログ1枚ゴットドローして近江を引きそれとフリー覚醒で耐えられた上アテナも倒される。
その後ヤマタノオロチと十勝+同名覚醒単騎でHP合計3点を持ってかれる。
あそこで耐えていれば有利作れたのに何故怒濤を撃ったのか、そのまま耐えきれたのでMでアタックすればHP1点側は確実に取れたのに。そうでなくても強化の乗っていない夢咲に対して使えばHP1点側のため、唯一のMサイズも勝ち取れたし片側全損が取れていた。などど鮮明に覚えてるほど悔しい試合でした。


最後の最後にプレミしてしまった、と落ち込みましたが結果は5-1、前日予選順位も2位と非常に好成績が残せました。

大会中は知り合いの方達と負けたくないってずっと言ってましたけど結果ずっと全勝卓に座っていて謎の違和感を覚えてましたね。


GCS本戦レポート、また予選本戦使用デッキについての考察やプレイングについては別の記事にて行います

それでは