BCMさんのブログ

バンドリのハロハピ単デッキを作りました。
大体強みと弱味が明らかになったので備忘録を。

このデッキの主役は"ステージ"弦巻こころです。
彼女のCXシナジーを最大限に活かしたいと思い、このデッキを作りました。

そもそも、どのタイトルでも黄色はソウルゲーム(ソウルを上げてダメージ量を増やし、その勢いで勝つ)が得意、その反面手札管理が難しく手札切れになることもある、そんな特徴があると思います。
ただ、ソウルを上げてダメージ量を増やしたところで価値に繋がるとは限らないのがヴァイスシュヴァルツ。1回のダメージが増えればキャンセル率も上がりますからね。結局ダメージが通らず、手札もカツカツで上手くリカバリーできず、そのまま負け……ってのがよくあるパターンではないでしょうか。

そんな黄色の弱味をカバーしているタイトルの1つがバンドリです。暁、天城といった優秀なエンジンもそうですが、なんと言っても"ステージ"弦巻こころです。
CXを貼ることでソウルが上がり、ダメージ量も増える、というのは普通ですが、CXシナジーでキャンセルされたらキャラを回収できるという嬉しい保険がついてます。
増えたソウルがそのまま通ればダメージ差で有利に立ち回れますし、キャンセルされても次ターンの手段となるキャラを手札に持ってくることが可能です。黄色のデメリットを上手く潰してくれた効果だと思います。

という訳で、この"ステージ"弦巻こころのCXシナジーを毎ターン、可能なら2面展開して手札のアドバンテージ、もしくはダメージ差を広げたいところです。
そしてこのデッキでは、常に相手が早上がりする展開を狙います。理由は２つ。
①ハロハピで耐久戦は厳しい
②LV3の優秀なカードは最後の詰めで輝くショットである
①は考えることも無いかも知れませんね。いくら暁がいるとはいえ、ハロハピは山の管理に向いていません。強い山が作りにくい以上、耐久するのは難しいでしょう。
②の優秀なカードは"船上の名探偵"弦巻こころ(通称「武蔵ショット」)と"ハッピー革命！"弦巻こころ(TD+のLV3)の事を差します。私はどちらも優秀なカードだと思いますが、ショットという性質上、効果による大ダメージは期待できません。要するに大きく開いたダメージ差を埋めることは難しいのです。相手が瀕死のときに活躍するカードですね。とはいえ①の通り堪え忍んでその時を待つ……というのは難しいので、ソウルゲームに持ち込んでダメージレースで有利に立ち続け、最後の〆にショットを！という流れが無難でしょう。当然それが出来れば苦労しないんですが。
ですが、"ステージ"弦巻こころはCXによるソウル上昇からのソウルゲームを展開しつつ、キャンセルされれば手札が増えるという効果です。バトル相手のリバース要求なしで手札が増える可能性があり、手札が増えなかったということは相手に大ダメージが入るという構図の出来上がり。是非とも毎ターン打ちたいところですね。
そしてハロハピには天城がいます。"ステージ"松原花音のことです。CXを貼れば1コストで4ルック→ハロハピ１枚を手札という効果です。つまり、CXを打てば打つだけ手札が増えてくのです。これも手札が切れやすい黄色には嬉しい効果ですね。
というわけで毎ターンCXを打つ……かはともかく、その選択肢が毎ターンあるといいですよね。そう！"ステージ"北沢はぐみの出番です！手札1枚とクロック1枚追加で黄色のCXをサーチできます。クロック1枚でCXサーチ、というのは意見が別れるところでしょうが、天城とこころの存在を考えればお釣が来るくらいだと私は考えてます。CXが山札から1枚無くなる=キャンセル率が下がる、というのも同じです。その分こちらのソウルが上がってダメージ量が増えますし、キャンセルされたとしてもこちらの手札の質が上がります。も、もちろん価値観の違いはありますが、コンセプト的には間違っていないと思います。

というわけで、このデッキのコンセプトをおさらいし、続きは次回に続けたいと思います。

①勝ち筋は二種類のショット。CXトリガーも全てショットで詰めを強化。
②ショットを生かすために序～中盤はソウルゲームをかまし、ダメージレースで優位に立つ
③キャンセルされてもリカバリーできるよう、なるべく"ステージ"弦巻こころのCXシナジーを多用する。
④ソウルゲーム"ステージ"弦巻こころ、天城をフル回転させるためにCXを多く握る。そのための"ステージ"北沢はぐみ。

こんな感じです。
おさらいに書いてない動き、もしくはこれまで書いてなかったのにおさらいに書いてある事については次の機会に。
それではノシ