ルキさんのブログ

相手のHPを移動させるユニット。
神格(ユニット)の攻撃に耐えられる力(HP)をわざと隣の神醒術士(キャスター)に与え、その瞬間に奪い去る。
まさに魂を弄ぶ冥王にふさわしい能力です。

このカードプレビューが出た日に裁定が文章にて発表されてます。

使い方として、まず冥影でHP0のキャスターのユニットたちに衰弱を付けます
一度そのユニットの1つをブレイクします。
相手のHPが2枚残っているなら、Trigger冥氷を発動させます。1枚なら使わなくていいです。
もう一度衰弱ユニットをブレイクします。
Trigger冥氷が発動し、HPが移動後にアタックボーナスが発生して1枚ブレイクします。
相手のHPが1枚ならこれで勝利。
残っているならがら空きのキャスターに攻撃するだけ。

ここで重要なのは
加護を付けないHP0キャスター側に冥影を発動させておくということです。
後攻じゃないとHP0側のキャスターにアームズを付けられてしまいそうですが、
それならそれで、
HPある側をアタックすればいいだけです。
結局、
ハーデスと相対するプレイヤーは、キャスター両方にアームズを付けないと危険な状況になるということです。
多くても4枚くらいしか積まないアームズを1ターンで2枚切らされるのはかなりコスパ的に悪いです。
割りきってHPの残っているキャスターにアムーズを載せないのもありかもしれませんが、
それでも、
ハーデス側にとって、アームズを切らせたのは大きいです。

それに、アームズで守らなかったらハーデスは好き勝手にHP削ってきます。
強いですね、これ。

強いて弱いところを上げるなら、
冥氷を決めてアタックボーナスを出させるのに手順をかなり踏まなければならないことでしょうか。
ドレノは「ずっと俺のターン」がありません。
必ず相手に手番が回ります。
その時、何らかの対策をされてしまうと冥氷が使えなくなるかもしれません。