解説その2
続きです。
前回→http://tocage.jp/blog/1337/1254776549.html
入らなかったカードたち
・解体人形ジェニー
ドルゲにおいてはどこが強いかおれには理解不能。
4マナが10とかなり多いために微妙。
ここまで多くない人もいるだろうが
4マナの時にジェニーなんてプレイしてる時点で先がない。
負けパターンの最速ソルアドをたまに防げる数少ないカードではあるが。
ぶっちゃけ、自分はあんまりジェニーが好きじゃないだけでもある。
相手の手札が全て強ければ意味がないわけだし
DMは手札を大量に持つわけでもなく
大量に持ってるならジェニーなんて焼け石に水
基本的にはトップ重要なゲームだし。
引きの強い対戦相手を幾度となく経験してるから
ジェニーなんか絶望しかあたえてくれなかった。
そんなんなら一枚でも多くのロストを積んだほうがいい。
そもそもコンセプトである「青単に勝つ」において
鬼面城でガンガン手札が増えて巡廻するので
ジェニーはまったくの無力。
両方入れるスペースはないし、そんなにハンデスいらない。
・斬隠テンサイ・ジャニット
自分のデッキに3マナ以下のクリがいない
ビート相手にはハヤブサ>ジャニット
特に種族シナジーもない
せいぜい、青マナ確保くらいしか役割がない。
ウンカイで持ってこれる青マナとしては評価できる。
そのためだけに入れる価値は当然ない。
・斬隠蒼頭龍バイケン
負けパターンがアドやロストなのがわかっているなら
これを積めってはなしになるが
結局、こいつでは負け試合の展開は何も変わらない。
場が展開できているなら意味があるが
序盤に打たれた時点で場は殴り手1~2体。
そこにマナもない状態でバイケンが降臨したところで
殴りきれるはずがない。
結局、負けるんだからバイケンでても関係ないんだよ。
ウンカイから持ってきて相手を牽制するのはなくはないが
わかっている相手なら
バイケンがいても大丈夫なタイミングでハンデスしてくる
=見えていようが関係ない
結局、ウンカイから持ってこれる青マナどまり
・呪紋の化身(カース・トーテム)
シノビが基本でトリガーが減りつつある現状
ハンゾウサイズの6000な上に勝ち確にならなくなっている。
トリガーなんて場とマナと墓地みて
最善手を見つければなんら怖い点はない。
プレイングカバー範囲。
まあ、でもサインだけはややきつい部分はある。
サイン使うデッキはメタ的に微妙なのでどうにかなるべ。
気を使う必要があるだけで負けるわけではないし。
プレイングで留意すべきこと
早い段階でシールドへのプレッシャーをかけていく
自分の中ではドルゲ+キリノは序盤でも殴っていっていい。
まあ、大抵がロストかアド握ってるんですが。
ドルゲしたところでロストされるのがオチ。
でも早い段階からプレッシャーかけることによって
場を対処するか手札を落とすかの2択を迫れる。
場を対処したところで手札はあるので
ドルゲおかわりなりロストからゆっくりなりと
そのためのジェニーではなくロスト。
実際、勝ちパターンはロストがキー。
ハンデスしてきたならそのまま殺してやればいい。
ハンデスされたところでトップが強くなるよう構成されている
そのためのスペースクロウラーとウンカイ。
負け展開
全部後手でのはなし
青単が鬼面城からアロマ2体。
3なら手札ないから勝てるし
1ならそもそも防ぎきれる。
2だとトリガーや手札によっては押し切られる可能性がある。
後手で手札とトリガー弱くて
相手が2マナサイバーロードと城とアロマ2体
どれだけ偶然が重なってるか考えれば事故の範囲でしょう。
最速アドバンテージ
キリコとかだとよくあるライフ→ブレチャ→アド
防ぐ方法もプレイするカードもないのでさすがにあきらめ。
制限カード強いっす。
1ターンでも遅れるなり先手ならプレイング範囲。
そもそもドルゲを引かない
こればっかりはしゃーない。引かん時はなにやっても引けん。
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テーマ:考察 | 投稿日時:2009/10/08 05:40 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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