デッキ解説:導入編
おそらく理解不能な部分も多いかと思いますので
多少ですが、自分の考えをまとめておきます。
デッキはこちらhttp://tocage.jp/blog/1337/1254167259.html
・デッキ選択に至るまで
スタート地点として32弾環境を考えていきます。
トップメタは大幅強化がされた青単速攻。
まあ、これはもはや周知の事実でしょう。
というわけで、青単には少なからず安定して勝てる必要があります。
青単に勝てなければデッキではありません。
トリガー踏んでくれれば~とか
序盤に~がなければ~
みたいなことでは話になりません。
そこで、ビート耐性には定評のあるシノビドルゲが
候補としてあがったわけです。
赤単などの今までの速攻であれば
ネクラやHMを採用できるデッキというのもありえたのですが
青単の場合、バウンス(主にラッシュとスパゲ)
で、難なく突破されるために
別の回答を用意する必要があります。
青単だけ考えるなら
ヘブンズゲートやロリエス型ハイドロなども
容易に勝てるデッキではありますが
やはり、他との勝率がひどいあり様なので。
ドルゲはそもそもキリノ登場以来
デッキパワーには文句の付け所もなく
トップメタと考えていても問題ないはず。
使用者があまりいないのも
単にドルゲが貴重な点が主でしょうし。
デッキ選択の際には、候補は多数ありましたが
調整すればするほど青単の強さが際立つ結果となりました。
メジャーなところだと
他の速攻 青単の早さについていけない。
サイズ負けやジャニット分で割り負ける。
ネクラ 2ターン目スタートでなければほぼ死亡。
キングで蓋をできないために無理やり押し込まれる
サイン系統 バウンス終了。
トリガーでサインが出ない限り勝てない上に
そのためには序盤できっちり落とせる必要がある。
5色 序盤にもたつくだけで勝てない。
自分が調整した結果だとこんなかんじですね。
勝てるデッキが出来上らなければ
最終手段として自分も青単を使うという選択肢もあったのですが
DRで小学生相手に3トリガーで死んだトラウマがあったんで
自分には向いてない気がしたので。
あと、青単は3連勝は結構厳しいです。
トリガー運やアロマの引き、初手鬼面城など
運にかかわる部分も実際多いですので。
・特殊ルール nexと4神帝
選択肢として、これらを狙うのは自分はまったく考えなかった。
3連勝すればいいだけじゃんとか、超能天気でしたね。
実際、4神帝はないとしても
NEXを使えるデッキのほうがいいと思います。
そのほうが精神的に楽です。
ただ、結局勝たなくてはならないので
NEX使っても2/3は勝つ必要があります。
デッキパワーを下げた状態で2勝か
何も気にせず3連勝か
自分は迷わず後者を選んだだけです。
・マーシャル
今だから笑い事で済ませられるけど
正直、こいつの存在はありえなかった。
使えたなら、間違いなく環境の回答だったであろう。
一枚nex入れとけばいいんで。
実際、青単はややきつい
というか青単以外ほぼ負けることはないんだけど
それもプレイング理解してること前提だし
最悪、負けてもnexできるんで。
・33弾
かなりの誤算だった。
存在を忘れて調整に励んでいたという。
先攻販売には縁がなかったので気にしてなかった。
発売日がイベント当日だったので
仮に強いカードがあっても自分には使えなかったと思う。
まあ、リストには目を通して
特になにもなかったから問題はなかったが。
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テーマ:考察 | 投稿日時:2009/10/01 04:21 | |
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