大会の現状
個人的にだが
WSの面白さをフォーマット別に表すなら
ネオスタン>>>タイトルカップ≧スタン>トライアルカップ
くらいに考えている。
まあ、これは田舎に住むもののはなし。
なにせ人がいないんで。
項目別に多少補足していってみる
・トライアルカップ
開催すら困難。まず、人がいない。
トライアルの多くがパックで再録されるとわかっている現状で
トライアル限定版のカードが欲しい場合や
作品への思い入れがある人以外には
そもそもトライアルが買われない。
それでもシングルを取り扱っている店があれば
TD限定をシングル+パックとなるのが普通。
最近で言えばkofとbasaraは大会が開けなかったいい例
逆に人はいたがトライアルのつまらなさが露呈したのがアイマス
参加者はまあそこそこいたが
デッキの格差がひどい。
トライアルそのままで出た人(一つだけ買ってみたタイプ)
トライアルのカードでデッキを組んできた人(4つ買ってる廃人)
プロジェクトフェアリーや天真爛漫春香をふんだんに使った人
そりゃ勝負にならんでしょ
各作品に思い入れのあるもの同士がやるならいいが
とてもじゃないがそんなに人はいないし
不人気作品でも成り立つわけがない。
デッキもどうしても似たような物になるので
とても楽しめるものではない
まあ、新規参入者への
初心者講習会の延長みたいな立ち位置ではなかろうか。
・スタン
スタンの評価は低い。
開かれている大会のほとんどはスタンであろう
それがつまらないとか末期な気がしないでもないが。
原因は・・・まあね。環境がね。
小川集中して適当にやってれば勝てるあたりがね。
スタンというのは幅も広いし
本来であれば普通の楽しみ方なのであろう
ただWSというゲームの性質上
他とのシナジーの少なさ
言い換えれば、作品単体で完結してるものが多く
スタンに伸ばしたところで多くのユーザーには変化がない。
実際、スタンの大会にほぼネオスタンみたいなデッキもちらほら。
それが本来のWSのあるべき形なのかもしれない。
大会に出ていて思うのは
タイプが大きく分けて2極化している気がする
簡単に言えばスタンプレーヤーとネオスタンプレーヤー
ネオスタンプレーヤーは前述の通り。
好きな作品を集めてデッキを組む。
作品ごとのシナジーを重視してデッキを組む。
カード集めもその作品のパックだけあつめればいい
作品にかけている部分を多少補う程度。
例えばキャラ回収ない作品なのでかけ仲タッチしたりとか。
逆にスタンプレーヤーは
カードを単体として評価し
デッキのパーツは個がでやすい。
とりあえず強いからデッキに入れる、集める。
そこに作品やキャラという概念は消えている気がする。
どちらも楽しめるのならスタンは
というかWSはいいゲームだと思うんだが
現状は、小川集中が皆殺しにしている。
小川集中+ミハネム
小川集中+夜天はやて
小川集中+信長
こうやって発展していってしまっているんだよね。
なにかをやるにはパーツを集める必要がある
=小川集中が一番適任
仮にシナジーが成立しなくても
莫大なアドからごまかせちゃうんだよね。
・タイトルカップ
不人気作品でもさすがに大会くらいは開ける。
まあ、自分みたいな権利書コレクターがいるのもあるが。
タイトルカップに思うことは
初動は楽しく後半はつまらない印象がある
各店舗でタイトルカップが開催される時期
発売からそう立っていないだろう。
そういった時期にデッキを模索し
いろいろと考えるのは実におもしろいもんだ
実際、大会に出てもいろんなデッキと当たる
皆、それぞれいろんな視点からカードみてるんだなーと
学ぶ部分も大いにある。
難点を挙げるなら
まだこの時期はカード集めに苦労してるとこ。
RRを4枚使って~みたいなデッキを
いろんな種類作るにはやや厳しい人も多いであろう。
後半とは地区決勝のあたり
このころには環境がほぼ整っているだろう
デッキタイプもせいぜい強力な2種程度に絞られることも多々
カードプールの限界がやってくる頃ではないだろうか
そこから一歩先に行くにも、カードは限られている
限界が見えてしまうんだよね。
こうなってくるとつまらないんだよね。
・ネオスタン
ここまでの内容は序章です。
本編はここです
・・・ですが、少々長くなったので
次回にでも。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ コラム
あなたはこのブログの 253 番目の読者です。
テーマ:雑記 | 投稿日時:2009/09/03 17:11 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2009年09月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |