まっぎょさんのブログ

最近トカゲにはまりました、マッギョです。初心者デッキ構築のやり方がよくわからず某お強い方にご教授願ったところ
「レポートを書いてみるとデッキの構築やプレイングなどが鮮明になりレベルが上がる」
と言われたのでデッキ考察についてのレポートを作成。以下をレポートとしてまとめたので、よろしかったら読んで意見をください。

　目的：構築を行う際に自身が考えを整理するための内容
　今回使用する中央ＰＴは”日常への喜び「島津 秋」”である。テキストに関しては以下のようになっている。
【登場】〔自分のデッキの上から２枚を公開し、それらのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。その後、カード１枚を引く〕
[永続]自分の「アクセラ」が登場している場合、このキャラは攻撃力と耐久力が２上昇する。
【Main】 【パートナー】【ターン１】〔自分のエクストラデッキのカード１枚を【裏】から【表】にする〕このカードのコストで【表】にしたカードが持つ【パートナー】を持たない[自動］１つをコストや条件を無視して発動させる。その後、自分のエクストラデッキの【表】のカードが５枚以上ある場合、自分の手札１枚 を控え室に置いてもよい。そうした場合、この能力のコストで【表】にしたカードを【裏】にする。

　指定フレンドの存在によって数値が2/2上昇するスキルと、エクストラキャラのキャラの自動テキストの効果をコストや効果を無視して発動させるタイプのテキストである。例を挙げると登場時三枚見て一枚引く効果やそのターン相手キャラすべての耐久を２減少させるようなエクストラキャラの効果を中央の効果として一度使用することができる。ただし後半の規定を満たさない限り表になったまま戻らず二度と使用できないので序盤からのちの戦況や行動を見る能力が必須とされるだろう。

　今回使用しようと想定した型は焼き型に近い構築、このＯＳならではのキャラである”復活した天才「島津 秀隆」”を使用することによって優秀な手札増強効果を生かしながら相手の盤面を裏にしていき、条件を満たすことによって減少効果で相手の中央の耐久値を減少。その後ダメージを通す型である。

考えられる利点
・使用用途に応じてエクストラの複雑な効果を使用でき、場合への対応力がありまた発動コストが違う。
・エクストラ権を使用しないエクストラ自動効果の使用によりターンに使用できる減少や焼きの最大値が高い。
・エクストラの使用方法が違い、仕様タイミングが違うものやタイミングがかぶったりすることでプレイング難易度がさらに上昇してしまう。
・構築によっては中央の数値の上昇が一切ないことによって相手の攻撃が通ってしまう。
などが想定される。
　前述した内容を踏まえ、自分なりに考えた結果前述のような構築になった。

以下、キャラなどの採用理由
　まずキャラであるが、メインエンジンでありデッキの要である秀隆、登場時手札の枚数を稼ぎながら一蹴や噛みつきのコストになり、乱入後ピン５のテキストを持つキズナやピン5の素材であり手札や盤面の数値を上げてくれる宇賀姉妹を4投。頭の小ささからあまり盤面には出したくないが2減少オールの素材である森由香は三枚。乱入キズナのみ引いてしまい盤面がうまくそろわないことを防止する意味で小型キズナを一枚追加採用してキズナネームを合計採用8枚としている。盤面に出したピン５などが放置されたままエクストラに表で戻らない場合があると中央の後半効果を満たすのが非常に面倒なため乱入愛佳を2投としている。
　
　イベント。攻撃札は秀隆との兼ね合い、フレンドつぶしの一蹴を4投、ピン６を3投。ショット、もしくは殺しに行く前に相手のデッキを大きく減らしてショットにつなげる役割としてもうたたねをピンで、通信機を戻したり自身についた携帯をハンドに戻してイベントを回収する動きにつなげ、耐久の低いフレンドを一気に潰す幻覚を2投。防御札は無茶する麗と通い妻のみです。

　セット、携帯４。ドローしたときは控室のイベントと逐次相談して行動。最初は携帯以外としての選択肢は中央に貫通を持たせたければ轟炎をセットしても良いし、エクストラ枠を改造してから揚げをセットしても良いかと思った。しかし使用した感じ焼きによって中央が貫通を持たなくともダメージは比較的に通るのと幻覚との兼ね合いも合わせて携帯を採用している。

　エクストラ。おそらくこのパートナーでの最も構築差が出る部分であるかと。中央テキストにて使用される凛単騎と秋単騎、ピン５と減少オールそして智樹単騎、キズナ単騎を採用。アクセラ単騎での直ダメ2点を繰り返すタイプも思い浮かんだがこのデッキでは直ダメよりも相手のフレンドを焼き落としたり手札増強したほうが強いと思って採用していない。ウルカミュを一枚採用して3焼きオール4減少オールと合わせればスキル無効も同時に落とせるのであるが、現状採用枠はないと思っている。
　
　構築段階から思い浮かぶ問題は秀隆でのドロー、エクストラ登場時3減少の効果を発動させる為毎ターンエクストラすることから盤面にエクストラキャラが立ってしまいエクストラデッキの表のカードが少ない、という問題が起こってしまっているため、エクストラが切れてロクに行動ができなくなる前にショットターンにたどり着きたい。

　動きに関しては秀隆を序盤に登場させキズナをコストに一蹴、ピン６を使用しエクストラ登場秀隆テキストで相手中央に3減少や、大型キズナ乱入を合わせて相手のフレンド、可能ならば相手の中央にダメージ、耐久値減少を与えて裏にしていくスタンス。可能ならば全裏にして中央や横の貫通打点を通してレベルアップを2回持っていくのが理想としている。愛佳を使用後のエクストラキャラをコストに乱入させ潰すことで中央の後半の効果を満たして早い段階から覇王、セット割りや2減オールを可能にし、効率的に相手のフレンドを裏に持っていきたい。

　ショットターンはおそらく6減少オールや幻覚、乱入キズナ合わせて全裏に持ち込んでからフルパンかと思われ。しかし例を挙げるとラジカルモミジを用いた後の棄権棄権密会など盤面を潰された状況にて使用される防御札などに対し対策を講じなければならない。6減少オールだけではサイズの大きいフレンドを起こされてキャッチ密会などが起こり得る。単独先行はこのＯＳに存在しないのでサイズの大きい場所を確実につぶすことができないのでこの辺りは相手の盤面や控室、防御札を確認しながら相手よりデッキ数で優位に立ち、早い段階でショットに移る速攻気味の戦術がよいのだろうか？この辺りは経験していくしかないと思った。

　構築レポートを書いた感想としては執筆途中カードの採用理由などを再確認でき、ショットターンの行動や対戦時のプレイングを考えなしに行動することなくある程度計画を持って行動できるような構築、プレイングが以前の構築時よりはるかに向上したように感た。

　以上までがレポートです。お疲れ様でした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まっぎょ