輝きの向こう側へ!あずさ
0/0/2000緑
【自】[手札を1枚控室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、《音楽》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控室に置く。
今日の公開カードのあずささんは現在公式サイトで公開された中で最もプール強化側のカードです。
おそらく、オカ研や集中海未のようにほぼすべてのタイトルで収録されることを望まれるカードの1枚ではないかと思っています。
以前のCM解読記事でも書いたように千早のカメラをCIPで搭載しているため、デッキの上から4枚の中の《音楽》を手札に加えることで手札入れ替えとデッキ掘りを1枚でこなします。かつ、千早のカメラというカードを使うのではなく手札を1枚千早のカメラに変換するという狂気の効果です。
アイマスは集中以外でデッキを減らすことが苦手であったため、このあずささんで1-6以下のリフレッシュが簡単になるでしょう。
パワーも2000あるため素の相打ちを打ち取れるのは利点です。最近は移動カードの素パワーが2000以下のものも多いため、相手が全力の拳を外す等の運も絡みますがアタックして返しに面を明け渡す以上の働きが期待できるところも強いです。
先日発売したなのはの再録+追加パックにおいて、このあずさの互換効果を持つ1/1/4500黄の「先輩としてフェイト」がいます。
フェイトは2レスト2500パンプを持っているため後列としての有用性もあるのですが、登場にコストがかかり枚数を多く積みにくい欠点がありましたが、このあずささんはコストや色に関わらないためやはり優秀です。
採用に関して考慮する点ももちろんあると思います。あずささんはたぶんlv0最強のお方です。そのあずささん、方向音痴・ショートカット・今回の輝きの向こう側へが全て採用された場合、これだけで10枚程度枠が埋まってしまうため、他の前列やOFF真、集中、朝礼小鳥や才能美希の枠をどれだけ作れるか、色発生を他のレベル帯含めてどうまとめるかでデッキバランスががらりと変わってしまうことは簡単に予測できます。青緑基本なら大して問題になりませんが、タッチで色がかかわってくる場合などもあり単純に4枚採用すればよいカードではないです。あと欠点としてあずささんを使えばOFF真のサーチが相対的に弱くなります。プレイングによって避けることは簡単に可能ですが。
現状は強いアイマス0帯が山を掘れる力を得ると同時にパワーラインを下げて相手にアドを取らせやすくする可能性も否めません。
たとえば僕の素前BKの場合はまず3枚入れて使用感や調整に向かいたいのですがlv0から2枚分しか捻出できそうになく、少し悩んでいます。
今日の公開カードはすでに知っていたとはいえ強化用のカードも存在するという安心感を得ることができました。キャラ単とプール強化を一緒に見せてくれれば、せめて2:1で見せてくれれば不安なく公開カードを見られるのに。
今日公開されたSAO、光アスナに続いて早だしメタ2種類目ですね。アイマスにも何かしらの早だしメタが欲しいです。
ところでヴァイスは単純なパワーカードではなくテクニカルなカードを増やしていくと面白くなると思うのですが、プレイヤー的にはどうなんですかね?
現状のいうてヴァイス、運が構築・プレイングを超えることなんて多々あるわけですから、プレイングが必要になるカードを増やしても罰は当たらないと思うのですが。むしろ運が比較的大きいからこそ無視できるパワーカードだけで終わりは……と言いますか。そんな風に思ってます。
登録タグ: アイドルマスター
テーマ: | 投稿日時:2014/11/13 12:40 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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