【かわいくてエロくて】wixossカード考察:リメンバ【つよい(確信)】
本日発売の「ウルトラジャンプ9月号」の付録、リメンバを考察して行きます。
まず特徴としては、白のルリグでありながら、グロウに必要なメインコストは青であり、4までグロウするに当たって必要な白のエナはたったの2。
そして白のカードはメジャーとなるパワーカードの殆どがタマ限定であり、リメンバのデッキでは実質使えません。
また、「ピルルク」も持っている点から、青カードをメインに組む方がよりベストと言えるでしょう。
では能力の方を見て行きましょう。
効果持ちはレベル3と4のみ。
レベル3は出現時効果でレベル2以下シグニを凍結出来ます。
レベル2以下というのがいささかひ弱に感じますが、たとえ相手に先行を取られていても、リミット8が上限である以上、相手の最高展開は3 3 2が限界なのでこの効果は腐りにくいのです。
さらに電機軸にデッキを組めば、MGTからのGRB回収で3 3 1展開もしやすいので、リミット7は気にならないでしょう。
そして問題のレベル4。
無駄の無い効果を4つも持っておきながら、グロウコストは3でリミットも11。
その効果は強力で、常時効果は相手ルリグの起動コストに無色1エナを追加するので、起動効果持ちのルリグはこれだけでかなり苦しくなります。
特に、エナを消費せずに相手をハンデスするのがコンセプトであるピルルクΩは、そのコンセプトが前提から崩壊してしまい、ハンデスか防御のどちらかが疎かになってしまうでしょう。
除去の大半を起動効果に頼っている太陽ゲインも、除去がかなりしにくくなる上に、ただでさえ持続性が悪いのにさらにコストが重くなるので、詰め性能が激減してしまいます。
出現時効果は相手シグニを凍結出来ます。これはレベル制限が無い上に、ルリグ効果なのでゲインも凍結させれます。
さらにアイスブレイク内蔵で、ダウンさせる必要はありますが、凍結シグニをバニッシュ出来ます。
そして起動効果でも、2エナ＋手札1枚消費と重めですが、相手シグニを凍結させれるので、能動的にゲインを凍結からバニッシュまで持っていけます。
総じてピルルクΩと太陽ゲインをメタったカードだと言えますね。
ルリグ起動能力をメインに戦って行くデッキだとリメンバの常時効果だけでかなりキツイくなるでしょう。
問題点としては、詰め性能の低さとコントロールの難しさでしょうね。
除去効果は現状1ターンに1回しか使えないのと、バニッシュである点から、相手にとって防ぐのは難しくない。
そしてエナ消費を増やす事による盤面コントロールの優位性も、Ωのようなハンデスによる直接的コントロールには及ばないので、どう活かすかが鍵になりそうです。
以上の点をふまえてデッキを組んで行きたいですね。
それじゃあ今回はこの辺でノシ
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| テーマ：wixoss | 投稿日時：2014/08/19 15:00 | |
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