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ゾルドイルの黒い沼(タイクーン)

(1)
中原地方の一領域にある『ゾルドイル城砦』。元はオルクス軍を食い止めるために急遽建築された城砦で あったのだが、エレメンタル・ストームの影響で周囲に『黒い沼』が発生、沼蛇たちが大繁殖してしまった。黒い沼に棲息するのは、翼を持たない蛇やカエルのような表皮のドラゴンたち。
現在では、ゾルドイル城砦の周辺は『ゾルドイルの黒い沼』と呼ばれており、戦闘以外の目的で生物が足を踏み入れることはない。
(2)
千年生きたヒドラは神格化され、伝説の存在になると言われている。《黒鱗の多頭蛇アナンタ》は、魔法帝国が隆盛を誇っていた時代より生きていると言われているドラゴン。複数の頭はそれぞれの異なる意志と力を持っており、ひとつやふたつの首を落とされても絶命しない強靭な生命力を有する。体色は沼と見紛う、ぬめつく漆黒。鱗が剥がれ落ちるたび、より分厚く強靭になって再生するため、不滅の竜として恐れられてきた。
(3)
中原地方北東にある『死者の眠る湖』の、北側に広がる湿原地帯は『黒い沼』と呼ばれている。この湿原地帯の広くは底なし沼として知られ、深い霧で覆われている地域もある。沼の一部からは致死性の瘴気が放たれており、生物が近づくことはできない。
今回ゾルドイル城砦の周辺に発生した黒い沼の一部は『暗黒領域』にも通じているらしく、密林の黒沼と異空間がつながってしまっている。
(4)
《毒沼の大蛇ニーズホッグ》はその名の通り、濃い毒の沼に棲まうドラゴン。触れれば毒煙を撒き散らし、切れば毒液が降りかかる。日々ニーズホッグの体は毒を吸収しているため、昨日よりも致命的な毒を明日には吐くことが決定付けられている。血潮も毒なら肉も毒。凶暴な知性を宿す赤い瞳が毒の緑に濁る日は、果たしてやってくるのであろうか。
(5)
六大竜王の一竜、《魔竜ジークフリード》。獰猛にして力を誇示する傾向があるジークフリードは、その自負に見合う圧倒的な力を持っているが、大昔にとある英雄に沼へと追い込まれ、封印された屈辱の記憶を持っている。その封印の楔はエレメンタル・ストームの影響でが 暗黒領域に飲まれてしまい、復活することとなった。 『ゾルドイルの黒い沼』に住まうドラゴンたちは、多かれ少なかれ、ジークフリードに畏敬の念を抱いているという。
(6)
《蛇蝎竜ムシュフシュ》は毒蛇の頭と獅子の前半身、 鷲の後半身と蠍の尾を持つ異形の竜。興奮すると毒液を撒き散らし、それを吸い込んだ小さな蟲や動物はバタバタと倒れていってしまう。『沼』に棲息する生物は通常、ヌメヌメとした鱗を持っているものなのだが、ムシュフシュの首から下は毛皮で覆われている。にも関わらず、沼から出たムシュフシュの毛皮にはいつも泥が付着していない。泥を吸収・分解し、毒袋にその毒を貯めているためかと考えられている。

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テーマ:バックボーンストーリー投稿日時:2014/04/23 08:13
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