(1)
《神楽狐チトセ》は《神舞狐チハヤ》の妹。幼年ゆえに部族の長には就いていないが、秘めた才能は姉にも勝ると見られている。ヤンチャで生意気、元気の塊のような彼女は根っからのお姉ちゃん子で、いつもチハヤにくっついている。
任務に出たまま音沙汰の無い姉を心配した彼女は、六尾に相談を持ちかけるが…
(2)
《フォクシアの獄炎忍軍》は伝承の儀式によって奈落の力を取り込んだフォクシア。伝承には、その儀式で強大な力を得ることができるとだけ記されており、それが異界の力となってしまったのは、突如出現した『奈落』のせいなのだろうか。深刻なことに、奈落の瘴気に浸食されたフォクシアの中には、本来の姿を忘れる者が出てきている。
この儀式は禁忌とされ、今後一切執り行われることはないであろう。すべてを投げ打ってでも、力を求める者が現われない限り。
(3)
《ナインテイル》はフォクシアに神とあがめられる、伝説の九尾の妖狐。すべてのフォクシアと妖狐の始祖だと考えられている。絶世の美女に化ける能力を持っていると言われているが、その人型の姿は誰も知らない。絶世の美女に化ける能力を持っていると言われているが、その人型の姿は誰も知らない。《ナインテイル》の出現はフォクシアにとっては吉兆と受け取られているが、他種族には滅びの前兆とされている。
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テーマ:バックボーンストーリー | 投稿日時:2014/04/24 08:09 | |
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