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[2014/04/21 20:00] |
モンコレ公式サイトにて、モンコレの魅力を紹介するコラム『モンコレの世界』第26回『緑の風の王国』を公開中!
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モンコレ公式サイトにて連載中のコラム
『モンコレの世界』 第26回を公開中です。
『モンコレの世界』 第26回を公開中です。
第26回は伝説のブースターパックで登場し、悠久のハルシオンにも収録予定の勢力『緑の風の王国』。
深き森に住む、気高く誇り高い長寿の種族、エルフたちの物語です。
※以下、モンコレ公式サイト「モンコレの世界(26)」より引用。
引用元:http://moncolle-tcg.com/movie/moncolle_world26.html(別ウィンドウが開きます)
引用日:2014年4月21日
【古き森の種族】
世界の北部には、ジオテランの森をはじめ、広大な森林地帯が広がっている。
ここには様々な生物が生息しており、中でも気高く誇り高い種族として知られるのが、エルフである。
多くの人間は、エルフが人間に対して友好的な種族であり、共存共栄してきた仲間であると認識している。
その見解は大枠において間違えてはいない。
例えば「調和の街」の異名でも知られる森の都タシエルのエルフたちは、確かに人間に対して寛容であり友好的だ。
しかし、森に住まう多くのエルフたちは、人間が無邪気に彼らに対して期待しているほど温かな感情を抱いてはいない。
彼らは長寿の種族である。
一時的とはいえ六王国期に起きた騒乱の時代を、人間が原因で起こったものであると考えているエルフも少数とはいえ存在しているのだ。
そのため多くのエルフたちは、「争いを持ち込む種族」として人間が森に踏み込むことを嫌う傾向にある。
そして時は巡り、エルフたちのそうした思考が誤りではないことが証明された。
しかし、森へ騒乱を持ち込んだのは人間たちではない。
それは六王国期に人間たちとともに共闘した憎むべき仇敵、欲深き皇帝オルクスである。
【エルフの王国「ルウェイス」】
無数の森の数々は、様々なエルフの王族や氏族たちによって支配されている。
中でもその存在感を示すのが、「緑の風の王国」と呼ばれる一族だ。
この一族が居を構える国はジオテランの奥深く、「世界樹の森」の傍にあり、ルウェイスとも呼ばれる。
「シェーヌヴェール大樹を枯らすことなくくりぬいて築かれた、美しき樹上都市である」という中興の時代の頃の見聞録も残っており、その規模はタシエルの2倍ほどにもなるという。
出生率の低いエルフの都市としては、おそらくは最大の人口と面積を持っているだろう。
「緑の風の王国」のエルフたちは、「世界樹の森」を守り続けてきたことでも知られる。
彼らは世界樹さえ安泰であればエルフも不変であり続けると信じ、聖地である「世界樹の森」を守り続けてきた。
しかし、精霊嵐は彼らの聖地「世界樹の森」にも異変をもたらし、王国はその対処に追われる。
そしてほぼ時を同じくして、オルクス軍による侵攻が開始された。
いかに理知的なことで知られるエルフたちとはいえ、立て続けに起きた不測の事態には対応しきれず、「緑の風の王国」は混乱をきたしてしまったようだ。
というのも、長寿のエルフの中においても不死の秘術を持つのではないかといわれた「千年王」オベロンが、オルクス軍との戦いのさなか落命したからだ。
現在「緑の風の王国」の実権は、オベロンの娘にあるという。
森においては鉄壁の防衛戦術を誇ったエルフたちは、これまで何者をも「緑の風の王国」へ踏み入らせなかった。
しかしその壁を破られ王を失った今、エルフたちは「鉄と鋼の王国」のドワーフたちとも六王国期以来の共同戦線を張り、オルクス軍へと立ち向かっている。
▲シャーウッドの森 | ▲深き森の騎兵団 | ▲エルフ森林警備隊 |
⇒続きはモンコレ公式サイト「モンコレの世界(26)緑の風の王国」へ
カードの1枚1枚に多くの物語があります。
背景世界を知ることでカードへの思い入れも強くなり、ゲーム自体もより一層楽しめます。
気高き森の守護者と手を取り、向かい来る敵軍を迎え撃ちましょう。
次回「モンコレの世界(27)」もお楽しみに!
(C)GROUP SNE/KADOKAWA,BUSHIROAD
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