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[2014/03/20 15:00] |
モンコレ公式サイトにて、モンコレの魅力を紹介するコラム『モンコレの世界』第25回『ヴラドの一族』を公開中!
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モンコレ公式サイトにて連載中のコラム
『モンコレの世界』 第25回を公開中です。
『モンコレの世界』 第25回を公開中です。
第25回は「アゾールの黒い旋風」で新たに登場した勢力『ヴラドの一族』。
死と暴力の満ち溢れし街「アゾール」を治める不死の一族の物語です。
※以下、モンコレ公式サイト「モンコレの世界(25)」より引用。
引用元:http://moncolle-tcg.com/movie/moncolle_world25.html(別ウィンドウが開きます)
引用日:2014年3月20日
【嘆きの街アゾール】
ミキア山脈を越えたサーガランドの南西端に、「嘆きの街」ことアゾールは存在する。
サーガランド連合国の首都バルティスと隣り合う位置に存在するこの街はしかし、独立時点からバルティスの支配者「雪の女王」の手から離れた場所でもあった。
アゾールの成立はBR250年頃といわれ、約600年もの歴史を誇る古い街である。
しかしその人口は町の成立の頃から少なく、バルティスの10分の1程度にすぎないようだ。
そうした小さな都市国家にすぎないアゾールは、始まりの時以来、ひとつの一族によって支配され続けている。
その一族とは、初代領主クライン・モランディーニ卿の縁者たちである。
この一族によるアゾールの支配は、至極シンプルな規則で成り立っていた。
「モランディーニ卿と、彼に連なる者たちに逆らうな」それだけである。
つまり殺人も強盗も、この街では犯罪とはならない。
600年もこの政策を続けていれば、この街にまともな住民などいなくなるのは、当然のことであろう。
街中には死体があふれ、暴力で満ち溢れており、いたるところに死の罠がしかけられている。
とある見聞録によれば、モランディーニ卿は「あること」をこの街で表現したかったのではないかと推測している。
それは「完全なる自由」である。
【不老の一族】
初代領主であるモランディーニ卿は、著名な召喚術師であった。
彼の持つ知識や蔵書量は、〈大学院〉にも匹敵するという学者もいるほどだ。
しかし彼には、明らかに特異な点がある。
これは厳然たる事実として記録されていることだが、彼の治世はアゾール独立以降、300年以上に渡って続いたとされているのだ。
モランディーニ卿は、不老の力を持つ「人ならざる者」であったのだ。
そしてある時、モランディーニ卿は姿を消した。
代わって現れたのは、彼の後継者を名乗る紳士であった。
新領主を認めぬ住民たちは、彼の寝首をかこうと奔走したものの、返り討ちにあったとされる。
以来300年、アゾールは二代目領主となったジルベール卿によって支配されることとなった。
反対する者はすべて町から姿を消すか、いつの間にか彼の下で物言わず働く忠僕になっているという。
ジルベール卿は、モランディーニ卿と同様の政策を執っている。
ただ彼がモランディーニ卿と異なるのは、彼には友人が多い、ということだ。
彼は新月に夜会を開き、その「不老の友人たち」をもてなすらしい。
そして夜会を経るごとに、彼の友人はその数を増やすのだという。
▲常闇の伯爵ジルベール | ▲ヴァンパイア・キャリアー | ▲暗黒の祭壇 |
⇒続きはモンコレ公式サイト「モンコレの世界(25)ヴラドの一族」へ
カードの1枚1枚に多くの物語があります。
背景世界を知ることでカードへの思い入れも強くなり、ゲーム自体もより一層楽しめます。
不死なる軍団を操り、向かい来る敵との戦いを楽しみましょう。
次回「モンコレの世界(26)」もお楽しみに!
(C)GROUP SNE/KADOKAWA,BUSHIROAD
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