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2011年に「Baby Princess＆ラブライブ！」でヴィクトリースパークに登場した 『ラブライブ！』。
アニメも大好評のうちに終了し、2014年春にはTVアニメ２期も決定。
先日行われたライブイベント「ラブライブ！μ’s　3rd　Anniversary LoveLive！」も大盛況と、破竹の勢いのこのタイトルが遂に、ヴィクトリースパークに帰ってきました。

カードナンバーのGSからもわかるように、 「電撃G'sマガジン」としての登場でしたが今回のトライアルは全て「ラブライブ！」。
そして、全てトライアル限定カードです。
また、収録カード種類も増加されており、従来のトライアルデッキより多い18種類を収録、更にサインカードはホロカードにサインを箔押し、と豪華仕様になっています。



種類数が増えても、複数個組み合わせてデッキにした時にある程度のデッキパワーを持っているのか、ブースターが出た時にデッキに入るカードがあるのか？
これらの疑問に答えるべく、個別にカードを見ていきましょう。


トライアルデッキ「ラブライブ！」のアタックを担うのは２年生コンビの穂乃果＆海未。

サインカードで紹介した《音乃木坂学院生 穂乃果》はサポートするだけで+1000/+0。条件もベンチが３枚だけと達成しやすく、非常に優秀なサポートカード。
そして、このデッキのエースは《もぎゅっと“love”で接近中！ 海未》。手札からただプレイするだけで5000/7000。他に何の条件もいりません。エネルギーが余っていれば、更にパンプ可能です。
手札以外からエントリーしてしまうと、状況によっては伸び悩んでしまいますので、何とかエネルギーを多めに置きたいところです。


エネを置けば置くほど、海未の攻撃力は上がりますが、エネを置き過ぎると手札が減ってしまいます。

しかし、アタックにいく海未とそれをサポートする穂乃果を、にこと真姫が支えてくれます。
《もぎゅっと“love”で接近中！ にこ》は不安定な効果ながらも２ターン後にエネが一気にブーストする可能性を秘めています。
一方、《もぎゅっと“love”で接近中！ 真姫》はエネを置くことで消費した手札を堅実に補充してくれます。
３年生のにこと、１年生の真姫が実に「らしい」効果で支えてくれます。


紹介したカード以外にも面白い効果を持っているカードがあり、複数個を組み合わせてデッキを構築すると、種類数の多さもあり、トライアルながら選択肢が用意されています。
また、カードを個別に見た時も《もぎゅっと“love”で接近中！ 海未》は上記でも触れましたが優秀なカードで、パートナーカードもフィールド単体除去となっており非常に強力なカードでしょう。

カードのテキストに注目して紹介してきましたが、トライアルデッキ『ラブライブ！』に収録されているカードは、《音乃木坂学院生》と《もぎゅっと“love”で接近中！》に統一されており、イラストも非常に綺麗なものに仕上がっています。

既にヴィクトリースパークをプレイしている方も、『ラブライブ！』を機にはじめてみようと考えている方も満足できる内容になっている
ヴィクトリースパーク
トライアルデッキ『ラブライブ！』本日発売です！



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