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[2013/06/06 13:00] |
新作美少女TCG「アンジュ・ヴィエルジュ」発表!
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モンスター・コレクションTCGの富士見書房と、ポケモンカードゲームの販促を手掛けてきたメディアファクトリー、カードファイト!!ヴァンガード、ヴァイスシュヴァルツを制作した遊洞堂が手を取り、この秋、新作のオリジナルTCGが発売される。
富士見書房とメディアファクトリーの強みであるライトノベルレーベルを生かし、ライトノベルファンにも訴求する巨大なメディアミックスで、新作群雄割拠の市場に挑むことになる。
まずはイラストや、ゲーム背景を紹介!
〝皆さんのお気に入りの女の子を見つけてほしい〟
(富士見書房プロデューサー 荒井 氏)
(1)プレリュードブック
背景世界が語れるプレリュードブックの配布を行う。
こちらは体験デッキにもなっている。無料の導線だ。
7月28日に開催される“MF文庫J「夏の学園祭2013」”でも配布が決まっている。
(2)スターター
税抜価格477円のワンコインの構築済みスターターが発売される。
次の導線として手軽な価格帯でスターターをリリース。
(3)ブースターパック第1章
スターターと同時に、ブースターパックをリリース。
こちらは全124種、1パック300円となっている。
(4)スリーブコレクション
後述するアンジュのメインヒロインとなる4人の少女たちの美麗イラストを使用したスリーブを発売。
〝初年度のプロモーション費用は1億円。大々的な展開で垂直立ち上げをします〟
(メディアファクトリー アンジュチーフプロデューサー 池田 氏)
(1)ライトノベル化
作品背景世界を深く知ることができるライトノベルが両レーベルから展開。
(2)コミック化
コミックアライブにてコミックを展開。
(3)アニメPV
プロダクションIG制作のアニメーションPVを公開。
(4)スマートフォン向けコンテンツ
セガネットワークによるスマートフォンゲーム化。
(5)主題歌をリリース
アニマックス第5回全日本アニソングランプリで優勝した経歴を持つ、
実力派のシンガーの鈴木このみさんが、本作のテーマソング『Tears BREAKER』を歌う。
CDは、8月28日に発売。
(6)テレビCM放送
各社の持つCM枠にて放送予定。
〝リンクという必殺技によるスピィーディー感、ダイナミック感を出したかった〟
〝運要素だけでなく戦略も盛り込めるようになっている〟
(遊洞堂デザイナー 丹羽 氏)
最後は、ゲームのシステムを紹介しよう。
本作では、プログレスカード(キャラクター)とアクションカードの2種類が存在する。
最初にコスト0のキャラクターを4枚配置してスタートする。
自分のプログレスの正面に置かれている相手のプログレスに向かってアタックする。
パワーが正面のプログレスのパワー以上であれば相手プレイヤーにダメージを与えることができる。
さらに必殺技となるリンクシステムがバトル展開を加速する。
リンクを持っているプログレスがアタックするとき、指定された枚数をデッキの上からめくり、そこに指定されたアイコンが
揃っていればリンク発動となり、パワーやダメージが上昇する。
もちろん相手もただやられるだけではない。
手札のプログレスをガードとして出すことができ、そのバトル中、自分のプログレスのパワーを手札から出したプログレスのガード値分だけ上昇させ、相手のアタックを防ぐこともできる。
また、ダメージは山札の上からダメージゾーンにカードを置くことで表されるが、この時、ダメージに置かれるカードがリンクのアイコンを持つカードなら、そのダメージはキャンセルとなりダメージゾーンでなく捨札に置かれる。
ゲームの流れは下記の通り。
角川グループを挙げての大展開が予定されるアンジュ・ヴィエルジュ。
この秋の新作タイトルとして、その展開に期待して待とう。
富士見書房とメディアファクトリーの強みであるライトノベルレーベルを生かし、ライトノベルファンにも訴求する巨大なメディアミックスで、新作群雄割拠の市場に挑むことになる。
世界観&キャラクター
まずはイラストや、ゲーム背景を紹介!
〝皆さんのお気に入りの女の子を見つけてほしい〟
(富士見書房プロデューサー 荒井 氏)
ストーリー
ある日、世界に突然現れた「門(ハイロウ)」により、日本は3つの異世界と繋がってしまう。この異変は、世界の滅亡の時が近いことを示していた。
世界の接続と時を同じくして、10代の少女たちは「異能(エクシード)」の力に目覚めはじめる。『プログレス』と呼ばれる彼女たちこそ、世界を救う鍵。
彼女たちのために建造された、プログレスのための学園都市「青蘭学園」。
4つの世界の少女たちは、そこで日常生活を送りながら、日々成長を重ねていく。
少女たちの紡ぐ物語が今、幕を開ける。
世界の接続と時を同じくして、10代の少女たちは「異能(エクシード)」の力に目覚めはじめる。『プログレス』と呼ばれる彼女たちこそ、世界を救う鍵。
彼女たちのために建造された、プログレスのための学園都市「青蘭学園」。
4つの世界の少女たちは、そこで日常生活を送りながら、日々成長を重ねていく。
少女たちの紡ぐ物語が今、幕を開ける。
青の世界「地球」
《青の世界のプログレス「日向 未海」を描くのは
カントク 先生(『変態王子とわらない猫。』(MF文庫J)など)》
カントク 先生(『変態王子とわらない猫。』(MF文庫J)など)》
▲青の世界「地球」 進化する可能性「日向 未海」(イラスト:カントク) |
我々のよく知っている世界と同じようで、少しだけ異なる世界。
太平洋上に浮かぶ島「青蘭島」は、世界の接続以降、様々な異変に対する研究の拠点となった。
中心となる「青蘭学園」は各世界のプログレスたちが集い、本作のストーリーの中心地となる。
太平洋上に浮かぶ島「青蘭島」は、世界の接続以降、様々な異変に対する研究の拠点となった。
中心となる「青蘭学園」は各世界のプログレスたちが集い、本作のストーリーの中心地となる。
黒の世界「ダークネス・エンブレイス」
《黒の世界のプログレス「ソフィーナ」を描くのは
狗神煌 先生(『生徒会の一存』(富士見ファンタジア文庫)など)》
狗神煌 先生(『生徒会の一存』(富士見ファンタジア文庫)など)》
▲黒の世界「ダークネス・エンブレイス」 天才魔女「ソフィーナ」(イラスト:狗神煌) |
鬱蒼とした森と岩山、荘厳な城、石造りの村や街。錬金術と魔法が発展を遂げた世界。
世界は常に夜であり、空には血のように赤い月が浮かぶ。
魔法が一般的な存在ながらも、治安は悪く、民衆の間には常に争いが耐えない。
世界は常に夜であり、空には血のように赤い月が浮かぶ。
魔法が一般的な存在ながらも、治安は悪く、民衆の間には常に争いが耐えない。
赤の世界「テラ・ルビリ・アウロラ」
《赤の世界のプログレス「アウロラ」を描くのは
深崎暮人 先生(『冴えない彼女の育てかた』(富士見ファンタジア文庫)など)》
深崎暮人 先生(『冴えない彼女の育てかた』(富士見ファンタジア文庫)など)》
▲赤の世界「テラ・ルビリ・アウロラ」 暁の乙女「アウロラ」(イラスト:深崎暮人) |
オレンジ色の雲が浮かぶ、ピンク色の空の世界。
常に明るい光で満ちている。規律と正義を重んじる世界であり、戦乙女たちが秩序を定めている。
人々は「祈り」を捧げることで、自身と世界に力が満たされると信じている。
常に明るい光で満ちている。規律と正義を重んじる世界であり、戦乙女たちが秩序を定めている。
人々は「祈り」を捧げることで、自身と世界に力が満たされると信じている。
白の世界「システム=ホワイト=エグマ」
《白の世界のプログレス「SW=コードΩ46 セニア」を描くのは
abec 先生(『ソードアート・オンライン』(電撃文庫)など)》
abec 先生(『ソードアート・オンライン』(電撃文庫)など)》
▲白の世界「システム=ホワイト=エグマ」 無垢なる機械「SW=コードΩ46 セニア」(イラスト:abec) |
あらゆるものが人工的に作られている、科学技術が進歩し過ぎた世界。
どこまでが自然物で、どこからが人工物なのか、誰も知らない。
住人たちは他者への関心が乏しく、機械のように冷淡な、合理性と効率化に支配された世界。
どこまでが自然物で、どこからが人工物なのか、誰も知らない。
住人たちは他者への関心が乏しく、機械のように冷淡な、合理性と効率化に支配された世界。
商品展開
(1)プレリュードブック
背景世界が語れるプレリュードブックの配布を行う。
こちらは体験デッキにもなっている。無料の導線だ。
7月28日に開催される“MF文庫J「夏の学園祭2013」”でも配布が決まっている。
(2)スターター
税抜価格477円のワンコインの構築済みスターターが発売される。
次の導線として手軽な価格帯でスターターをリリース。
(3)ブースターパック第1章
スターターと同時に、ブースターパックをリリース。
こちらは全124種、1パック300円となっている。
(4)スリーブコレクション
後述するアンジュのメインヒロインとなる4人の少女たちの美麗イラストを使用したスリーブを発売。
メディアミックス&プロモーション
〝初年度のプロモーション費用は1億円。大々的な展開で垂直立ち上げをします〟
(メディアファクトリー アンジュチーフプロデューサー 池田 氏)
(1)ライトノベル化
作品背景世界を深く知ることができるライトノベルが両レーベルから展開。
(2)コミック化
コミックアライブにてコミックを展開。
(3)アニメPV
プロダクションIG制作のアニメーションPVを公開。
(4)スマートフォン向けコンテンツ
セガネットワークによるスマートフォンゲーム化。
(5)主題歌をリリース
アニマックス第5回全日本アニソングランプリで優勝した経歴を持つ、
実力派のシンガーの鈴木このみさんが、本作のテーマソング『Tears BREAKER』を歌う。
CDは、8月28日に発売。
(6)テレビCM放送
各社の持つCM枠にて放送予定。
ゲームシステム
〝リンクという必殺技によるスピィーディー感、ダイナミック感を出したかった〟
〝運要素だけでなく戦略も盛り込めるようになっている〟
(遊洞堂デザイナー 丹羽 氏)
最後は、ゲームのシステムを紹介しよう。
本作では、プログレスカード(キャラクター)とアクションカードの2種類が存在する。
最初にコスト0のキャラクターを4枚配置してスタートする。
自分のプログレスの正面に置かれている相手のプログレスに向かってアタックする。
パワーが正面のプログレスのパワー以上であれば相手プレイヤーにダメージを与えることができる。
さらに必殺技となるリンクシステムがバトル展開を加速する。
リンクを持っているプログレスがアタックするとき、指定された枚数をデッキの上からめくり、そこに指定されたアイコンが
揃っていればリンク発動となり、パワーやダメージが上昇する。
もちろん相手もただやられるだけではない。
手札のプログレスをガードとして出すことができ、そのバトル中、自分のプログレスのパワーを手札から出したプログレスのガード値分だけ上昇させ、相手のアタックを防ぐこともできる。
また、ダメージは山札の上からダメージゾーンにカードを置くことで表されるが、この時、ダメージに置かれるカードがリンクのアイコンを持つカードなら、そのダメージはキャンセルとなりダメージゾーンでなく捨札に置かれる。
ゲームの流れは下記の通り。
1.アウェイクフェイズ
2.ドローフェイズ
3.エナジーフェイズ
4.メインフェイズ
5.アタックフェイズ
フォール(横向き)のカードをアウェイク(縦向き)にします。
2.ドローフェイズ
山札からカードを2枚引きます。
3.エナジーフェイズ
山札からカードを1枚、裏向きでエナジーゾーンに置きます。
4.メインフェイズ
手札のプログレスカードやアクションカードをプレイできます。
5.アタックフェイズ
相手のプログレスに攻撃できます。防御側プレイヤーは「ガード」、攻撃側プレイヤーは「リンク」を使用できます。
角川グループを挙げての大展開が予定されるアンジュ・ヴィエルジュ。
この秋の新作タイトルとして、その展開に期待して待とう。
©Ange Project
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アンジュ・ヴィエルジュ スターターデッキ序章 運命邂逅の四世界
発売日:2013年10月4日 価格:524円(税込) 発売元:富士見書房/メディアファクトリー カード54枚入り・プレイマット(裏面ルール説明書) |
アンジュ・ヴィエルジュ ブースターパック第1章 青蘭の聖少女
発売日:2013年10月4日 価格:330円(税込) 発売元:富士見書房/メディアファクトリー 1パック カード7枚入り(ランダム封入) ※カード種類数合計124種類 |
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