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[2011/09/30 08:00] |
昇れ、闇へと MTG「イニストラード」発売!
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マジック史上初の“両面カード”発表の衝撃を与えた新ブロックがついに開始!!
「イニストラード」ブロックの物語は、多元宇宙の次元の一つ「イニストラード」で始まります。
「イニストラード」の暗黒を抑え付けていた、強大なる大天使アヴァシン。
アヴァシン教会の中心人物であり、彼女への信心こそがクレリック達や信徒達へと真の力をもたらしていました。
アヴァシンへの祈りは邪悪なるクリーチャー達を退け、アヴァシンの司祭に祝福された銀の武器は大いなる怪物さえも打ち負かすことができました。
またアヴァシンのシンボルが彫られた魔法印は一つの村をまるまる護ることが出来たと言います。
アヴァシン教会の力は現実のもの、目に見えるものであり、怪物達が徘徊する「イニストラード」では歓迎される“武器”でした。
しかし大天使アヴァシンはここしばらくは姿を見せていません。
彼女の不在は人々の噂になり始めました。
アヴァシンが姿を消して以来、各地で怪物達の活動が活発になり始めました。
かつてのように“狼男”を祈祷で遠ざけることができなくなり、聖なる印で“吸血鬼”からの攻撃を防げなくなりました。
グール呼びや錬金術師の墓暴きから死人を守ることも出来なくなってしまいました。
教会の支配者である《月皇ミケウス》や長老たちは、アヴァシンに何が起こったのかを知っているようですが、彼らの口からは何も語られませんでした。
「イニストラード」の救世主、大天使アヴァシン。
彼女の不在は“人間”を食物連鎖の最下層へと追いやりました。
死者が大地を徘徊する時、司祭の祝福に何の意味があるのでしょうか?
友が獣へと姿を変え襲いかかってきた時、どうすれば信じることができるのでしょうか?
不死者が生き血を求め闊歩する時、生に何の意味があるのでしょうか?
「イニストラード」の“人間”は影に包囲されています。
影が“人間”を覆い尽くす前に、生き延びる術を見つけることが出来るのでしょうか。
プレインズウォーカーたちの行動だけが、その結果を語ることになるでしょう…
「イニストラード」ストーリーの主役はトレーラーでの語り部であった、召喚術の達人であり次元を渡る捕食者《ガラク》と、彼が探している美しき屍術師(ネクロマンサー)《リリアナ・ヴェス》です。
子供のころ《ガラク》は特務魔道士(お金で雇われる雇われ魔法使いのこと)の父と、とある次元の農場で暮らしていました。
ある時、その地の支配者の使いの者達が《ガラク》を軍隊に徴兵するために訪れました。
父に森へ逃げるように言われた《ガラク》でしたが、逃走中にベイロスに遭遇し転んでしまい、追手に見つかってしまいます。
ベイロスが追手の方を襲い始めたことで逃げ延びた《ガラク》は、父から手渡されたアーティファクトを通じて、父の最期の言葉を聞きました。
「自然はお前の最も大切な仲間だ。森とそれが与えてくれるものを信じるのだ。そしてガラクよ…最も覚えていなくてはいけないことは、人間は誰しも嘘をつくことが出来るということだ。偽りを予期するのだ。愛しているよ、息子よ…」
父の教えに従って、父に教わった魔法で《ガラク》はベイロス親子を従えることに成功したのでした。
父の死から7年が経ち、森の中で逞しく成長した《ガラク》は、ベイロス達を率いてかつて彼の家であった農場へと向かいました。
父の仇を討つために。
しかし仇であったはずの男は、父はまだ生きている、と《ガラク》に告げました。
不審に思いながらも父のいるという地下牢に入ると、そこには胸に剣が突き刺さったままの父の死体がありました。
その隙に地下牢内へと突き飛ばされ、閉じ込められそうになりました。
クリーチャー達は助けに来れまいと嘲笑う父の仇。
しかし《ガラク》はワームをその場に召喚し、見事仇を討ち去って行きました。
戦利品として、父の形見のアーティファクトと、父の仇の男の兜を手にして。
時は流れ、とある次元でのことです。
《ガラク》が召喚したクリーチャーの1匹が《リリアナ・ヴェス》に殺されるという出来事が起こりました。
憤慨した彼は《リリアナ》を探し、古代の霊廟にいるところで急襲しました。
しかし“鎖のヴェール”と呼ばれる古代の強力なアーティファクトを手に入れた彼女に一蹴され、“ヴェール”の呪いを受けてしまいます。
その呪いによって自分も、そして召喚したクリーチャーですらも腐敗してしまうようになったガラク。
呪いを解くために《リリアナ》の情報を探し求めた《ガラク》は、ついに彼女が今いるという「イニストラード」へと降り立ったのでした…
死者に仮初の生を与え、人々を腐敗させ、死霊を操る、屍術の達人である《リリアナ・ヴェス》。
4体の悪魔との契約によって20代の若さと力を保ち続けている《リリアナ》ですが、実際の年齢は既に100歳を越えています。
契約の内容は、永続的は屍術の力と寿命を与える代わりに、魂を引き渡す、というものでした。
その契約によって彼女が強力な魔術を唱える時には、彼女の肌に契約の刺青が浮かび上がります。
悪魔の命により、《リリアナ》は“鎖のヴェール”を探していました。
その道中、彼女が殺したビーストは《ガラク》が召喚した群れの中の1匹でした。
怒った彼の襲撃の最中、彼女はついに“鎖のヴェール”を見つけ、その力で《ガラク》を退けたのでした。
強大な“ヴェール”の力に酔いしれた彼女は、自分の契約主である悪魔を倒し、自由になることを画策しました。
悪魔は“ヴェール”の危険性を警告しましたが、彼女は耳を貸さず悪魔を倒したのでした。
そして残り3体の悪魔達を追って、彼女は「イニストラード」へと赴いたのでした…
古き良き時代の『ホラー』テイスト満載の“イニストラード”。
マジック初の「両面カード」を駆使して行われる“変身”ギミックによって狼男の変身も、吸血鬼の変身も完全再現!
また歴代の中でも強力な部類に入る“フラッシュバック”呪文も復活し、ゲームがより面白くなります!
“イニストラード”の詳しいギミックはこちらから。
マジック:ザ・ギャザリング 新ブロック「イニストラード」は2011年9月30日全世界同時発売!
「イニストラード」ブロックの物語は、多元宇宙の次元の一つ「イニストラード」で始まります。
「イニストラード」の暗黒を抑え付けていた、強大なる大天使アヴァシン。
アヴァシン教会の中心人物であり、彼女への信心こそがクレリック達や信徒達へと真の力をもたらしていました。
アヴァシンへの祈りは邪悪なるクリーチャー達を退け、アヴァシンの司祭に祝福された銀の武器は大いなる怪物さえも打ち負かすことができました。
またアヴァシンのシンボルが彫られた魔法印は一つの村をまるまる護ることが出来たと言います。
アヴァシン教会の力は現実のもの、目に見えるものであり、怪物達が徘徊する「イニストラード」では歓迎される“武器”でした。
しかし大天使アヴァシンはここしばらくは姿を見せていません。
彼女の不在は人々の噂になり始めました。
アヴァシンが姿を消して以来、各地で怪物達の活動が活発になり始めました。
かつてのように“狼男”を祈祷で遠ざけることができなくなり、聖なる印で“吸血鬼”からの攻撃を防げなくなりました。
グール呼びや錬金術師の墓暴きから死人を守ることも出来なくなってしまいました。
教会の支配者である《月皇ミケウス》や長老たちは、アヴァシンに何が起こったのかを知っているようですが、彼らの口からは何も語られませんでした。
「イニストラード」の救世主、大天使アヴァシン。
彼女の不在は“人間”を食物連鎖の最下層へと追いやりました。
死者が大地を徘徊する時、司祭の祝福に何の意味があるのでしょうか?
友が獣へと姿を変え襲いかかってきた時、どうすれば信じることができるのでしょうか?
不死者が生き血を求め闊歩する時、生に何の意味があるのでしょうか?
「イニストラード」の“人間”は影に包囲されています。
影が“人間”を覆い尽くす前に、生き延びる術を見つけることが出来るのでしょうか。
プレインズウォーカーたちの行動だけが、その結果を語ることになるでしょう…
「イニストラード」ストーリーの主役はトレーラーでの語り部であった、召喚術の達人であり次元を渡る捕食者《ガラク》と、彼が探している美しき屍術師(ネクロマンサー)《リリアナ・ヴェス》です。
子供のころ《ガラク》は特務魔道士(お金で雇われる雇われ魔法使いのこと)の父と、とある次元の農場で暮らしていました。
ある時、その地の支配者の使いの者達が《ガラク》を軍隊に徴兵するために訪れました。
父に森へ逃げるように言われた《ガラク》でしたが、逃走中にベイロスに遭遇し転んでしまい、追手に見つかってしまいます。
ベイロスが追手の方を襲い始めたことで逃げ延びた《ガラク》は、父から手渡されたアーティファクトを通じて、父の最期の言葉を聞きました。
「自然はお前の最も大切な仲間だ。森とそれが与えてくれるものを信じるのだ。そしてガラクよ…最も覚えていなくてはいけないことは、人間は誰しも嘘をつくことが出来るということだ。偽りを予期するのだ。愛しているよ、息子よ…」
父の教えに従って、父に教わった魔法で《ガラク》はベイロス親子を従えることに成功したのでした。
父の死から7年が経ち、森の中で逞しく成長した《ガラク》は、ベイロス達を率いてかつて彼の家であった農場へと向かいました。
父の仇を討つために。
しかし仇であったはずの男は、父はまだ生きている、と《ガラク》に告げました。
不審に思いながらも父のいるという地下牢に入ると、そこには胸に剣が突き刺さったままの父の死体がありました。
その隙に地下牢内へと突き飛ばされ、閉じ込められそうになりました。
クリーチャー達は助けに来れまいと嘲笑う父の仇。
しかし《ガラク》はワームをその場に召喚し、見事仇を討ち去って行きました。
戦利品として、父の形見のアーティファクトと、父の仇の男の兜を手にして。
時は流れ、とある次元でのことです。
《ガラク》が召喚したクリーチャーの1匹が《リリアナ・ヴェス》に殺されるという出来事が起こりました。
憤慨した彼は《リリアナ》を探し、古代の霊廟にいるところで急襲しました。
しかし“鎖のヴェール”と呼ばれる古代の強力なアーティファクトを手に入れた彼女に一蹴され、“ヴェール”の呪いを受けてしまいます。
その呪いによって自分も、そして召喚したクリーチャーですらも腐敗してしまうようになったガラク。
呪いを解くために《リリアナ》の情報を探し求めた《ガラク》は、ついに彼女が今いるという「イニストラード」へと降り立ったのでした…
死者に仮初の生を与え、人々を腐敗させ、死霊を操る、屍術の達人である《リリアナ・ヴェス》。
4体の悪魔との契約によって20代の若さと力を保ち続けている《リリアナ》ですが、実際の年齢は既に100歳を越えています。
契約の内容は、永続的は屍術の力と寿命を与える代わりに、魂を引き渡す、というものでした。
その契約によって彼女が強力な魔術を唱える時には、彼女の肌に契約の刺青が浮かび上がります。
悪魔の命により、《リリアナ》は“鎖のヴェール”を探していました。
その道中、彼女が殺したビーストは《ガラク》が召喚した群れの中の1匹でした。
怒った彼の襲撃の最中、彼女はついに“鎖のヴェール”を見つけ、その力で《ガラク》を退けたのでした。
強大な“ヴェール”の力に酔いしれた彼女は、自分の契約主である悪魔を倒し、自由になることを画策しました。
悪魔は“ヴェール”の危険性を警告しましたが、彼女は耳を貸さず悪魔を倒したのでした。
そして残り3体の悪魔達を追って、彼女は「イニストラード」へと赴いたのでした…
古き良き時代の『ホラー』テイスト満載の“イニストラード”。
マジック初の「両面カード」を駆使して行われる“変身”ギミックによって狼男の変身も、吸血鬼の変身も完全再現!
また歴代の中でも強力な部類に入る“フラッシュバック”呪文も復活し、ゲームがより面白くなります!
“イニストラード”の詳しいギミックはこちらから。
マジック:ザ・ギャザリング 新ブロック「イニストラード」は2011年9月30日全世界同時発売!
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