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[2010/09/09 00:00] |
ヴァイスシュヴァルツ累計出荷数2億枚突破！
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株式会社ブシロードが販売している大人気TCG「ヴァイスシュヴァルツ」が、2010年9月生産分を持って累計生産枚数が2億枚を突破することが明らかになった。
前回リリースのあった情報により、2008年3月の発売より21か月で累計生産枚数が1億枚を突破していることが明らかになったが、他社TCGのシリーズ累計出荷枚数など比較要素がなく、どれくらいすごいのか、というのはわかりにくい発表ではあった。
今回明らかになったのは、2008年3月のリリースより31か月で2億枚突破という。これは純粋に前回から10か月で1億枚増えた計算になる。最初21か月で1億枚、以降10か月間に更に1億枚、期間としておよそ2分の１短縮されている。しかもこの出荷枚数にはプロモーションカード（PRカード）を含んでいないそうだ。
すごい速度で「ヴァイスシュヴァルツ」の市場は拡大している。
これは驚くべき進化速度ではないだろうか。
前回の1億枚達成の21か月間に匹敵する今回の10か月の間、「ヴァイスシュヴァルツ」を大きく牽引したタイトルといえば「とある魔法の禁書目録＆とある科学の超電磁砲」だろう。こちらの販売数は他のタイトルより頭一つ抜けている。
（2010年3月・4月に発売／トライアルデッキ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」1300円・ブースターパック「禁書目録(インデックス)＆超電磁砲(レールガン)」330円）
また「FAIRY TAIL」はタイトル発表時、既存ユーザーの反応は他のタイトルよりも弱かったものの、新規のヴァイスシュヴァルツの購入層拡大に大きく貢献している。
（2010年6月・7月に発売／トライアルデッキ「FAIRY TAIL」1300円・ブースターパック「FAIRY TAIL」330円）
TCGは情報の飛び交うインターネット上では測ることのできない場所で大きく動く商品というものがある。「FAIRY TAIL」はそういったライト層の拡大を牽引している。またその他のタイトルにおいても、2008年度の大ヒットタイトル並みの水準を持っている。
ブシロードによれば「TCGとしてもコレクションとしてもお楽しみいただける製品として国内はもちろん、アジアを中心に海外でも好評を頂いております」とのことで、日本以外の出荷も好調のようである。
全国のカードショップでも、今年4月のヴァイスシュヴァルツ商品の「明らかな動き」が確認できたところも多かったのではないかと思う。
DuelPortalでもヴァイスシュヴァルツの登録ユーザー数は1位を維持している。
多くのユーザーに支持され続けるヴァイスシュヴァルツ。来年度参戦タイトルも楽しみだ。
11月の発表が待ち遠しい。
■とある魔術の禁書目録
(C)鎌池和馬／アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX
■とある科学の超電磁砲
(C)鎌池和馬／冬川基／アスキー・メディアワークス／PROJECT-RAILGUN
■FAIRY TAIL
(C)真島ヒロ／講談社・フェアリーテイル製作ギルド・テレビ東京
「ヴァイスシュヴァルツ」とは？
人気の高いアニメ・マンガ・ゲーム作品とコラボレーションしたTCGカンパニー、ブシロードのTCG第1弾。同一のゲームシステム上で複数のタイトルが遊べる画期的な手法でリリースされているTCGで、作品別での対戦を推奨する「ネオスタンダード」方式導入など、個々の作品ファンがそれぞれ独自に遊びこめるようになっている。前回リリースのあった情報により、2008年3月の発売より21か月で累計生産枚数が1億枚を突破していることが明らかになったが、他社TCGのシリーズ累計出荷枚数など比較要素がなく、どれくらいすごいのか、というのはわかりにくい発表ではあった。
今回明らかになったのは、2008年3月のリリースより31か月で2億枚突破という。これは純粋に前回から10か月で1億枚増えた計算になる。最初21か月で1億枚、以降10か月間に更に1億枚、期間としておよそ2分の１短縮されている。しかもこの出荷枚数にはプロモーションカード（PRカード）を含んでいないそうだ。
すごい速度で「ヴァイスシュヴァルツ」の市場は拡大している。
これは驚くべき進化速度ではないだろうか。
前回の1億枚達成の21か月間に匹敵する今回の10か月の間、「ヴァイスシュヴァルツ」を大きく牽引したタイトルといえば「とある魔法の禁書目録＆とある科学の超電磁砲」だろう。こちらの販売数は他のタイトルより頭一つ抜けている。
（2010年3月・4月に発売／トライアルデッキ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」1300円・ブースターパック「禁書目録(インデックス)＆超電磁砲(レールガン)」330円）
また「FAIRY TAIL」はタイトル発表時、既存ユーザーの反応は他のタイトルよりも弱かったものの、新規のヴァイスシュヴァルツの購入層拡大に大きく貢献している。
（2010年6月・7月に発売／トライアルデッキ「FAIRY TAIL」1300円・ブースターパック「FAIRY TAIL」330円）
TCGは情報の飛び交うインターネット上では測ることのできない場所で大きく動く商品というものがある。「FAIRY TAIL」はそういったライト層の拡大を牽引している。またその他のタイトルにおいても、2008年度の大ヒットタイトル並みの水準を持っている。
ブシロードによれば「TCGとしてもコレクションとしてもお楽しみいただける製品として国内はもちろん、アジアを中心に海外でも好評を頂いております」とのことで、日本以外の出荷も好調のようである。
全国のカードショップでも、今年4月のヴァイスシュヴァルツ商品の「明らかな動き」が確認できたところも多かったのではないかと思う。
DuelPortalでもヴァイスシュヴァルツの登録ユーザー数は1位を維持している。
多くのユーザーに支持され続けるヴァイスシュヴァルツ。来年度参戦タイトルも楽しみだ。
11月の発表が待ち遠しい。
■とある魔術の禁書目録
(C)鎌池和馬／アスキー・メディアワークス／PROJECT-INDEX
■とある科学の超電磁砲
(C)鎌池和馬／冬川基／アスキー・メディアワークス／PROJECT-RAILGUN
■FAIRY TAIL
(C)真島ヒロ／講談社・フェアリーテイル製作ギルド・テレビ東京
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