ニュース |
[2010/04/13 20:00] |
「かもね」と「よみな」のD-0スキット 第○回
Tweet |
「よみな!対戦の続きが見たいって要望がきてるかも!」
「おい。あれはチュートリアルだぞ。対戦の続きに意味はないだろ」
「れっつごー!」
「おい、ちょっと待て!その色々と準備が…ほら今日は髪のはね具合が…」
「かもね」と「よみな」のD-0スキット 第○回
「よみな!ディメンション・ゼロやろうぜ!」
「キミはディメンション・ゼロのルールを知ってるのか?」
「もちろん!デュエル委員をなめてもらっちゃ困るかも!」
「そうやって同じくだりで進めたらまた途中でチャイムが鳴るぞ」
「?」
「同じパターンを繰り返すのか、と言っている」
「だったら覚えて相手してよ~」
「もう1度聞く。また繰り返すのか?」
「そうだよ」
「ついていけないな」
「そんなことないって!この魔剣・流星デッキから始めれば大丈夫かも!」
「今度はもう1つのデッキを私に買わせようとでもしてるのか?」
「…そのつもりだけど」
「私はお小遣いが少ないんだっ!」
「…いや別に今は貸してあげ…」
「お金を無理やり貸して利息で儲けようという腹か!」
「ないない」
「何かおかしいな」
「あげる!あげるから!…一緒にやろ?」
「とりあえず魔剣デッキをもらおう」
「いいよ~これくらい」
「では対戦しようじゃないか」
「やった!!」
「キミはデッキを持っているのか?」
「もちろん…ここに流星が…あれ?」
「それは前回私がもらい受けた」
「そうかも!だから私は魔剣でー・・・・あれ?」
「魔剣はさっき私がもらった」
「そうかも!」
「デッキはあるのか?」
「…………ないかも」
「じゃあ対戦はできないな。残念だ」
「よみなちゃん!いぢわるしないでぇー!!」
「私をからかったのは君じゃないか」
「…あやまるかも」
「では魔剣を返すとしよう」
「ありがとう!」
「強引に物事を進めようとするからだ」
「反省しないかも」
「だろうな」
「我ら次元を支配せし魔剣軍!今日こそゼロの次元-ディメンション・ゼロ-にて我が次元の強さ見せてくれよう!」
「ふん。転送技術と魔法力を兼ね備えた流星軍に戦いを挑むとはいい度胸だ」
「我が次元の戦力をシャッフル!」
「我らの次元の戦力もシャッフル!」
「不正がないように、お互い戦力を交換してシャッフル!」
「了承だ!」
「先攻は我が魔剣軍のターンかも!ドロー…はなかった!我が次元に眠れ大巨人ゴッドファーザーJr.」
ありません。
「エネルギーゾーンにエネルギーゾーン効果のカードか。魔剣軍の常套手段だな」
「優先権放棄!」
「了承だ!いくぞ流星軍!ドロー!断裂の魔氷クレバスよ!我が次元の礎になれ!それを利用してプランだ!わが軍の知略を見よ!」
「ま゛!!」
カードがプランゾーンに置かれている時に効果を発揮する能力です。
(ダークサイド・ソウルの場合は、使用コストが[青1]から[無0]に変更されます。)
「ダークサイド・ソウル起動!!カードを1枚引き、再びプラン!」
「流星軍を率いているのは何者だー!!」
「優先権放棄!」
「緑のエネルギーを使い禁断の地の果実よ!この荒野のゼロ次元に誕生せよ!」
「エネルギーをリリースする効果を持ったベースが現れたか。だが今は様子見だ」
「私のターン!エネルギーをリリースしてドロー!機神兵アミダをエネルギーゾーンに置き、緑エネルギーを使用してプラン!!」
「ほう、アレを建てる気か。だが君の計画はそんなに上手くいくまい」
「この流れ!!ノってきたかも!!」
「…プラン成功だと!?」
「プランゾーンからガラクタ試作兵器倉庫を建築!!でもってターンエンド!!」
「私のターン!エネルギーをリリースし、ドロー!2色を持つ封じる時のフリーズクロックをエネルギーに置き、青1エネルギーを使用してプラン!!」
「何度もダークサイド・ソウルが来てたまるかー!!」
「だが結果はついてくる。プランゾーンより密閉されたサイバーワールドをゼロ次元に構築!出でよ虚ろなる魂の都!サイバーワールドッ!!」
「流星軍も軽量のベースを展開してきたかも!」
「ベースは戦いにおける補給基地。魔剣軍も流星軍も拠点からの補給を受け、コストを軽減するギミックを持っている。序盤のベース展開はセオリーといったところか。情報戦でバードマン要する流星軍に勝てると思うなよ」
ディメンション・ゼロの青の大陸を代表する種族で、情報・玩具・宝石等を取り扱う商人でもある。
また、様々な情報を取り扱っていたとあるバードマンの手によって大陸間戦争が勃発した。
「まだ始まったばかりかも!私の場にはベースが2枚!!」
「戦線の構築は自分の方が上だとでもいいたいのか?」
「ふっふふー。私のかわいいリムセちゃん!出撃準備!スタンバイかも!」
「…リムセ…新型の存在!?」
「私のターン!リリース!ドロー!2色を持つ変炎獣ゲルハーピーをエネルギーに置き、優先権放棄!」
「3エネルギー残して即放棄か、次の私のターンにしかけて来ると言うのか…」
「ふっふー!」
「リリース!ドロー!魔獣軍団長ヴァサーゴ様、申し訳ないが我が礎となって頂く。エネルギーにセット!そして優先権放棄!」
「放棄しちゃったかも!行くよ!発進シークエンス!エネルギーを3つ供給!さらに場のベースが2枚あるから補給効果により無色エネルギーが2つ供給(軽減)!!」
カードをプレイするための無色の使用コストを軽減することが出来る能力。
軽減出来るコストは、自分のベースの数によって決定される。
「何だ…この異様なプレッシャーは!!」
「その余りにもの強さにより禁呪の呪いを受けしコロボックルの踊り子リムセちゃん!
レディィィィィィ!GO!!!!」
デッキを構築する際に適用される制約。
デッキに入れられる禁呪の合計数は合計10まで。
(祭儀の踊り子リムセの禁呪の値は、【2】)
「3エネルギーの時点でパワー5500!?」
「このプレイには?」
「何もしない」
「リムセちゃん!グレイブスマッシャーオープン!」
「何!!墓地のダークサイド・ソウルがゲームから除外された!!」
「リムセちゃんの能力!それはスクエアに置かれた時に相手の墓地のカードを除外するっ!さらに!相手の墓地のカードが少なければパワー+2000のスマッシュ+1かも!」
「馬鹿な!3エネルギーでパワー7500のスマッシュ2!?魔剣軍のユニットは化物かっ!!」
「私のターン!2色を持つ変炎獣ゲルサラマンダーをエネルギーゾーンに置き、1エネルギー使用してプラン!」
「こ、これは!」
「赤の大陸の同胞たちよ!リムセちゃんを援護するよ!2エネルギー支払いプランゾーンよりゲリラ屋のフィールドをプレイ!!」
「…ベースゾーン全てにベースが建築されただと!」
「隙は与えないっ!リムセちゃん!急襲スタンバイ!!」
「?」
「前方にリムセを移動したいかもっ!」
「何!?だがリムセの移動コストは赤1無色2の合計3エネルギー!!今の魔剣軍が支払えるはずがないっ!」
「ゲリラ屋のフィールド、禁断の地の果実をフリーズすることで急襲用ブースターに点火!!」
「ベースを利用した代替コストか!!」
ユニットが移動を宣言する際に、使用することが出来る能力です。
通常の移動コストを支払う代わりに、急襲の能力で指定された数のベースをフリーズすることで
移動コストが支払われた事になります。
(祭儀の踊り子リムセの場合は、ベースを2枚フリーズすることで移動を宣言することが出来る。)
「リムセちゃん!!全力前進!!」
「中央エリアに敵戦力確認!これは危険なんてレベルじゃないぞ…。ゲリラ屋のフィールドがフリーズされたことによってとんでもないスマッシュ値に!!いくら我が流星軍が戦略的に優れていようとも、それを上回る戦力がこれほどにも早く…っ!このままではっ!!」
祭儀の踊り子リムセ | 自身の効果適用 | ゲリラ屋のフィールドの効果適用 | |
パワー | 5500 | 7500(+2000) | 8500(+1000) |
スマッシュ | 1 | 2(+1) | 3(+1) |
※厳密には、ゲリラ屋のフィールドの効果によってスマッシュが上がるのはスマッシュフェイズです。
「スマッシュフェイズに行きたいかも!!!」
「ぐっ…」
「メインフェイズの優先権放棄!残った3エネルギーじゃリムセちゃんは落ちないよっ!!流星軍あきらめるかも!!次元を超え相手陣営に直接ダメージを与える次元を超えた攻撃〝スマッシュ〟をお見舞いしてやるぜ☆」
「優先権を放棄しない」
「そうそう優先権を放棄しない…ってええっ!!」
「優先権を放棄しない。何度も言わせるな」
「…なにをしても無駄かもっ(汗」
「ふん。馬鹿の一つ覚えのように突っ込んできたか。オマケにエネルギーも残り1。単騎で決着が着くほど流星軍は甘くないぞ!!ストラテジー発動!!」
「り、リムセちゃんの前に時空断裂発生!?デスブリンガー・エンジェル!?そんなユニット流星軍にはいないはず!!」
- 切りつける人形ノエル×3
- 死霊軍団長ビフロンス×2
- レディ・アルストロメリア×1
- 魔獣軍団長ヴァサーゴ×1
- 蒼流星ストームドライブ×1
- 七つの海の王子×2
- 蒼王星キングトライデント×1
- 断裂の魔氷クレバス×2
- 香魔マナカ×3
- 雪霰の魔氷ヘイル×1
- 堕天使ムリエル×3
- 封じる時のフリーズクロック×2
- 不死者の聖殿×2
- 海底都市中央銀行×2
- 密閉されたサイバーワールド×1
- 時空城砦×3
- 失恋の痛み×2
- 殺意×1
- 貴婦人の微笑×2
- 思い出の痛み×2
- ダークサイド・ソウル×2
- 時空侵食×1
「デスブリンガー・エンジェルの持つ能力は解析済みだ。我が軍を舐めてもらっては困る!!これが我が軍のストラテジー〝時空浸食〟だ!!」
「…そんな…リムセが…破壊され…ちゃう…かも…」
「貴様はエネルギーをほぼ使い果たした。もはやこのストラテジーをかわすことはできまい。時空の狭間に消えろ!!リムセ!!」
「リムセーーーーーーーーーーーーーー!!」
「追加コストとはいえ、手札を1枚捨てなければあいつは倒せなかった。2対1交換とはやってくれる。魔剣軍、なんと恐ろしいユニットを持っているのだ…」
「…びえ」
「どうした?」
「ターンエンドかも」
「リリース、ドロー。思い出の痛みをエネルギーに置き、プラン」
「これは!」
「次元を超えし来訪者、禁呪を背負った異界の戦士!!そして王子様!!」
「乙女モードよみちん発動かも!」
ディメンション・ゼロとは別の次元・世界からの来訪者達です。
現在、「モンスター・コレクションTCG」「アルテイル」「悠久の車輪」のそれぞれの次元・世界から来ています。
「こんなところであなたと出会えるとは!!2エネルギー支払い、七つの海の王子に会いたい!!」
「了承かも!運命の出会いかも!」
「王子、命ある限り私とともに戦ってくださいますか?…優先権放棄」
「私のターン!リリース!ドロー!新生獣V・ヴァナジオンをエネルギーに置き、優先権放棄かも!」
「リリース!ドロー!レディ・アルストロメリアをエネルギーに置き、プラン!」
「またプランか!!」
「プランこそアドバンテージを加速する至極の行為!!」
「…あちゃー」
「…なんかこういう時のクレバスの顔…不快だな…。優先権放棄」
「流れはこっちに来てるかも!!3エネルギー支払って、美麗羊ビューティー・ラムちゃんGO!!」
「…また魔剣軍のふざけたユニットか」
「効果でスマッシュ1受けるかも。いたた」
「優先権放棄だ」
「私のターン!リリース!ドロー!もう1枚の大巨人ゴッドファーザーJr.もエネルギーゾーンに寝かせるよ!」
「エネルギーはこのターンで7エネルギーにもなるのか」
「ラムちゃん!急襲スタンバイだっちゃ!!」
「急襲だと!」
「もちろん急襲ブースターにエネルギー供給するのはゲリラ屋のフィールドかも!ゲリラ屋のフィールドをフリーズしてラムちゃんGOGO!」
「中央エリアにスマッシュ2の敵影確認」
※厳密には、ゲリラ屋のフィールドの効果によってスマッシュが上がるのはスマッシュフェイズです。
「ラムちゃん!七つの海の王子をロックオン!!」
「何!?」
「ガラクタ試作兵器工場をフリーズして第二急襲ブースター点火!!」
「さらに進軍してくるだと!!」
「ラムちゃんGO!七つの海の王子を倒しに行くぜー!ベイベー!!」
「その移動にはスタックを積ませてもらうぞ!!」
「移動前に敵が動く!?」
「中央エリア、美麗羊ビューティー・ラムのいるスクエアに雪霰の魔氷ヘイルを転送!!」
「中央エリアに直接ユニットを転送する中央投下…くるかも!!」
「中央エリアへの転送はゼロ次元においてもっとも難度の高い転送!この戦闘を勝利したとしても中央投下されたユニットは破壊されてしまう。が、しかし!それでもここでヤツを抑えなければならないっ!!」
ユニットのプレイは、自軍エリアと中央エリアに宣言することが出来ます。
自軍エリアにプレイされたユニットは、そのまま場に留まりますが、
中央エリアにプレイされたユニットは、相手のユニットとバトルを行った後、勝敗に関係なく強制的に墓地に置かれます。
※その独特の動き(中央エリアにプレイされたユニットが無条件で墓地に行く姿)から、"中央投下"と呼ばれています。
「バトルかも!!」
攻撃した側 雪霰の魔氷ヘイル V | S 攻撃された側 美麗羊ビューティー・ラム |
---|---|
4500 | 4500+1000 |
「ゲリラ屋のフィールドのラインにいるユニットはパワーが1000上がるの忘れてもらっちゃ困るかも!」
「そんなことは百も承知だ!だけど私には…っ!!」
「!?」
七つの海の王子‐信じて。キミに限界なんて、ない。
「王子様がいるんだからっ!!」
「な゛!!」
「七つの海の王子をフリーズして効果起動!!青のユニットのパワーを倍にする!!もちろん対象はヘイルだ!!王子の力でヘイルのパワーは9000になる!!」
「バトル中にクイックタイミングはないよ!!」
「この能力はバトル中にも使えるバトルタイミングだ!!」
ユニットとユニットのバトル中には、《バトル》と書かれたカードのプレイまたは 能力のみを使用することが出来ます。
「こ、このままじゃマズイかも!!」
「ここで朽ち果てろ!!魔剣軍!!」
「…こんなところでラムちゃんを犬死させないだっちゃ!!」
「何!赤のエネルギーを支払った!!何をする気だ!!」
「す、ストラテジー!スカーレット・シャワー発射!!」
「何をする気だ!!」
「七つの海の王子に4000のダメージを与えるかも!!」
「そ、そんなことをしても一旦起動した王子の効果は既にスタックに乗っているから無意味だぞ!」
「スカーレット・シャワーはユニットがいる間しか使えないから、今ここで王子は
「や、やめろーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「スタック解決に入るかも!!」
スカーレット・シャワーで七つの海の王子に4000ダメージ与え破壊。
↓
七つの海の王子の効果(発動済み)で雪霰の魔氷ヘイルのパワーが4500→9000に。
↓
バトルタイミングでの効果解決終了のため、ダメージを与えあう戦闘スタート!
↓
雪霰の魔氷ヘイル(9000)が美麗羊ビューティ・ラム(5500)をバトルで破壊。
↓
中央投下ルールにより雪霰の魔氷ヘイルが墓地に送られる。
「…また無人の荒野になったかも」
「…お前は私を本気で怒らせた」
「…さ、殺意!!」
きーん、こーん、かーん、こーん
「よ、よみなちゃん!時間だよ!!」
「決着が着くまで逃げられるはずがないだろう」
「わ、私!!追試かも!!」
「まだ魔剣軍と流星軍の戦いは始まったばかりだ」
「ほ、ほら!ゲームじゃん?七つの海の王子のことはね、ほら!よくあることかもっ!!」
「悲しくなんかない。もう、涙すら凍ってしまったから」
「まずいかもっ!よみなちゃんがあっちの世界にいってるかも!」
本の世界にのめり込みやすく、現実との境を見失うことがある「暁よみな」ゲーム中にもトリップしてしまうことが新たに発覚!?
「さぁ私のターンだ…」
「……びえ」
おしまいかもっ!!
「買い物リストに加える」機能を使って、TCG発売スケジュールを管理しよう。
DuelPortalの登録会員のみが使える機能「買い物リスト」。
「買い物リスト」に加えた商品は、発売前に通知を受け取ることができます。
あなたのお気に入りの商品を買い逃すことなく、商品を管理できます。
DuelPortalの会員登録がお済でない方はコチラ→会員登録ページ