コルクボード

CXが思い出に飛ぶ、思い出にないとデメリット(自壊)という扱いに困るキャラです。

3LV葵の登場方法はチェンジして出すか、そのまま出すかの2つです。
前者の場合、チェンジ元によってハンドを増やすことも回復することもできる。
後者の場合、ハンドを増やした後は自壊デメリットを有することになる。
これらを比較するに、チェンジして出すべきだということは明らかです。

ここで、チェンジして3LV葵を出した場合の動きを考えます。
2LVの葵をチェンジして3LVを出した次の自ターン、3LVがアタックすることで思い出のCXを控え室に送ってクロック回復をする。
この動きをした後は3/2/10000の自壊デメリット持ち同然になってしまいます。

では、3LV葵を有効活用するために考えられる動きを2つ挙げます。
[Ⅰ]2LVがアタックしたときに自動効果を使った後、チェンジさせる。
これによってCXが2枚思い出に飛ぶため2点分回復できる(ハイリスク)。
[Ⅱ]3LV葵と2LV葵を前列に立たせることで、3LV葵効果でCXを控え室に送り、2LV葵効果でCXを思い出に飛ばす(逆順も可)。
これによって、毎ターン回復とハンド補充を同時に行うことができる。

以上のことより、3LV葵と2LV葵を前列に立たせて毎ターン回復とハンド補充を行うことが打点レース、アドバンテージの観点から有効であると考察します。


P.S.
無理して擬似リフレッシュすることはないと思います。
[魔法の霧]が全て山札に返ってしまうと葵の強みがなくなる(たぶん常に思い出にCXを置くことになるので、擬似リフレッシュせずとも自壊回避ができる)。

葵はドローによってハンドを増やすギミックですので、イベントを採用するといいのかもしれません。



DC3/W18-072 カード名：進みだした未来 葵
カテゴリ：キャラクター 色：青 レベル：3　コスト：2　トリガー：1
パワー：10000　ソウル：2 特徴：《魔法》・《ウェイトレス》
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時か「 チェンジ 」で舞台に置かれた時、あなたは2枚まで引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。
【自】［① あなたの思い出置場の「魔法の霧」を1枚控え室に置く］このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置く。
【自】あなたが山札をリフレッシュした時、あなたの思い出置場に「魔法の霧」がないなら、このカードを控え室に置く。

DC3/W18-078 カード名：本当の想い 葵
カテゴリ：キャラクター 色：青 レベル：2　コスト：2　トリガー：1
パワー：8000　ソウル：2 特徴：《魔法》・《ウェイトレス》
【自】［① あなたのクライマックス置場か控え室の、「魔法の霧」を1枚思い出にする］このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加える。残りのカードを山札の上に好きな順番で置く。
【自】 チェンジ ［あなたの控え室の「魔法の霧」を1枚思い出にし、このカードを思い出にする］あなたのアンコールステップの始めに、このカードがレストしているなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「進みだした未来 葵」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。

DC3/W18-100 カード名：魔法の霧
カテゴリ：クライマックス 色：青 トリガー：2
【自】このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置き、自分のキャラすべてに、そのターン中、ソウルを＋1。