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10/4の前夜祭、10/5のAlliance Cup決勝にて使用したデッキ
更新日TCGタイトルデッキ名
2014/12/06 アクエリアンエイジ 6色ジャンヌキャラビート つばさを添えて
6色ジャンヌキャラビート つばさを添えて
カード名称枚数
デッキタイプ ビートダウン 


ここのログインパスワードを忘れていましたが、今更ながらに思い出したので久しぶりに書きました。
といっても2ヶ月も前の大会のレシピなのと、私の通常のブログにすでにアップ済みなので需要があるのかわかりませんが…。


10/4に行われた、「C_ZONE -月-」さんでのAlliance Cup前夜祭と、
10/5に行われたユーザー主催の大規模大会である「Alliance Cup」の決勝大会にて使用したデッキレシピとその解説になります。

以下通常ブログのコピペ(手抜き)



以前にブログに載せた、つばさをパートナーに置いたジャンヌキャラビートデッキの現環境仕様です。
このデッキの原作者はるかなさんです。それを改良させていただきました。


前のと違うのは、寝巫女を積むために赤と黄の役割を逆にした点と、プロジェクトをワントップ突破用に変更した点です。
それによって各色のキャラの比率も変わっています。各カードの主な役割は横の()を参照してください。


基本的な動かし方は、▼を放置しつつアタッカー兼補給となるキャラをしっかりと支配して両方とも維持することです。
▼で出続けるキャラを支配しながら、ジャンヌやプロジェクトをダメージに落としていきます。
この▼&ダメージを最大限に利用するのが特徴です。


当然ながらジャンヌが落ちないことには相手に10ダメージを与えることは厳しいです。
その辺は運の要素が絡みますが▼の試行回数により確率を上げていきました。


ドローキャラに関してはジャンヌを引かないようにするためと、ジャンヌ効果を受けられるのがPSIエンジェルのみという点。
手札に来てしまったジャンヌを落とすことと▼を優先したのでPSIを入れる余裕がなかった点などを考慮して入れておりません。
完全にチャージのみで回すデッキです。


といっても1試合にするチャージの量はそれほどでもありません。
2ターン目のパワカフェイズで2~4、3ターン目で6~10くらいでしょうか。
ブン回ったとしても3ターン目終了時までにはチャージで14枚くらい(キャラ支配量だと十数体になるので異常な量ですが)しかデッキを削られない計算になります。
なのでジャンヌがチャージで多少落ちてしまってもその倍以上の▼を食らうのでダメージに落ちる確率のほうが高い感じですね。



とにかくキャラをいっぱい支配してアタックをすることが勝利への近道となります。
もちろんジャンヌが落ちていることが必要条件ですが。

ただ、相手に相打ちを取られ続けると補給が足りずに次ターン以降のアタッカーを維持できなくなったりするので、アタックを仕掛けるタイミングを掴むのが重要になります。
黄色など相手もダメージを利用してきそうな場合はこちらも中途半端には殴らない、ということも。

相手が相打ちを取るのが割に合わないからスルーしないと、と思うタイミングをうまく見極めてアタックしていきます。
もちろん相手にわざとガードさせてファクターやコストを削るためのアタックも重要ですね。

シンクロを有効活用するのも忘れずに。アタックをする順番というのも勝敗を分ける重要な要因となります。



アタッカーキャラの攻撃力が全体的に下がった分、最序盤でのアタックが弱くなってしまいましたが、
以前より▼打点を増やしてジャンヌをより落としやすく、何より寝巫女やスカジャンが複数体出ることを期待しました。

ただし▼打点を優先した反動でこちらの4ターン目のメイン開始時にはデッキが10枚以下になることもしばしば。
バーナムはつばさを出すコストの都合で最大でも6コストくらいでしか打てませんが、ジャンヌがより多く落ちてる分だけダメを入れれるので何とか頑張ります。

デッキの削れが早いためにバーナムではなくヴィーナスエクスプレスを使う場合も多々あります。
こちらでも勿論いいのですが、相打ちで補給が減ってしまう点に注意。シルマリル等でスキルを消される心配もあります。


弱点は相変わらずいっぱい。
基本的に1ターンでもこちらのアタックを止められてしまうと自滅によるデッキアウトがほぼ確定してしまいます。
7~10月に公認大会で新規配布されたプロモカード各種が軒並み厳しいのは言うまでもありません。
寝巫女やスカジャンタイガーで対策を取ることを余儀なくされました。


相手のパートナーを見て、通常のキャラビート型にするかプロジェクトでの一撃同時攻撃型にするかも判断したりもします。
状況に応じて判断してこちらのデッキが尽きる前に10ダメージ与えるように策を練りましょう。




最後にこのデッキを相手にした場合の各色の対策等を考えてみたいと思います。
ひたすら尖らせた分、相性が良い悪いがはっきりとしているのでどの色でも対策できます。


「白」
どのデッキにも言えることですが、寝巫女が出る前に(出てもコストに余裕があれば)タイム・タッチでデッキを操作して▼連鎖しないようにしてしまうのが有効となります。
ジャンヌが1枚しか落ちてないなら、勢力フェイズの終了時にデッキトップに返してしまうというのもかなり有効ですね。

あとはとにかくイニシアチブを。後攻限定ですがアルビノシンガーが出るだけでもかなり有効です。
普通のデッキ対策のナイトクラブバニーや一色真純などは逆に有効ではないのですぐに見切りをつけていいかもしれません。


「赤」
とにかくうめを最速で立てましょう。ただし、サーチうめを帯刀巫女に出す場合なら七枝刀よりも縁結び守をセットで。
刀だと耐久6にしかならないのでジャンヌが1枚でも落ちてしまえばシンクロで撃破されますし、4Fうめを重ねないとパーマネントがこれ以上セットできないので。

セプトとバインドで耐えながら、うめを重ねて刀で一気にこちらのデッキを削りましょう。
切魔法は役に立たないので最速でパワカに。もちろん最大の対策は土御門です。お菓子も洗いっこ少女が出る前なら有効です。


「青」
ピュリファイエンジェルを何枚出せるかが勝負の鍵。1枚でも出せればかなりの有利になります。焼きスペルもどれも有効です。
変にアサルトを狙うよりもチブを複数出すほうが対戦しててきついですね。もちろんアサルトが刺さる場面なら支配の青キャラを最優先で潰しましょう。

ヴァルキリー系はどれも刺さるのでかなり有効ですし、レミリアも立ってしまえばまず何とかなります。
レミリアの場合はキャラを焼くのではなくひたすらパワカだけ飛ばすようにすれば▼でデッキが削れ続けて勝手に自滅します。


「緑」
コールタイガーや人妻魔で▼キャラを食い荒らしながら、スペルを1回でも打つだけで大体何とかなります。
一滴の蜂蜜、ピクシーリング、ラプラスの悪魔(▼はスルーさせてデッキを削り、チャージのほうを消す打ち方で)など。

大型を出すのならセプトやチブを持てるみやこが有効です。とにかく1ターンアタックを止めてしまいましょう。
アイアコスも地味に効きます。なんだかんだでデッキをひたすら削ってるので5ダメージくらいは入ることもありますので。


「黄」
ブレイクスルーで殴る。シンプルですが一番効きます。ライトニングストーム、エレメントウォール等も有効です。
ただし序盤に中途半端に殴るとジャンヌが出て反撃を食らうので注意。デッキが薄くなり始めた頃にグリムリーパーを使って一気に削り切る感じで。

シルマリルも有効ではありますが、コスト勝負になるので実は安定性に欠けます。ブレイクの3コストとさらにガード、エフェクトコストがかかるので。
ブレイクスルー持ち以外のブレイクならレイナが一番有効です。キャラはシンクロする暇もなくアビリティで倒され、コスト勝負でも負けにくいです。


「黒」
メテオバーストが通ってしまえばそれだけでほぼ終了です。打てる状況なら何コストかかってもいいので最優先で打ちましょう。
もちろんミカエルも有効ではありますが、5F5Cをいかに捻出できるかの勝負になりますね。アゼーレも速さ勝負になります。

ブレイクで対処するのでしたら有効なのはィミやマトリエル。殴り切れるか切られるかの勝負になります。
黒側の▼が連鎖しまくってあっという間に10ダメージになってしまうパターンが多いので、あえて▼を少なくするのもいいかもしれません。




そんなこんなで思いつく限りのことを書いてしまったのでひたすら長くなってしまいました…。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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テーマ:投稿日時:2014/12/06 04:08
TCGカテゴリ: アクエリアンエイジ  
表示範囲:全体
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