我が名は中二召喚士

すっかり遅くなってしまいました(^^;
魔剣フォクシア回すの楽しいんだもん。

魔剣フォクシアデックのサブエース。
エースはヴィクセンとガトー（え？
魔剣フォクシアマジ楽しい(^o^)

フォクシア待望の３枠持ち。
しかしその正体は小型アルカナ・ドラゴン。
とある松戸ホビステにて、アルカナ・ドラゴンがあらゆるブシオープンデックに採用されていたのを思い出しましたw

魔剣フォクシアを組むと間違いなく強い１枚。
妖狐化条件が非常に緩いのはかなりポイント高いですね。
フルアーマーガトーの後ろでシャラクとかウツセミとかホクサイとか撃ちます。
地味に２点ブラッド・クロスも撃てたりしますね。
イニシアチブもドラジェと組んで+８出せたり、その他のユニットと組んでもイニシアチブを持たない相手になら先攻を狙えたり、地味に便利です。

何と言ってもこのユニットの魅力は枠数です。
魔剣持ち黒騎士と同等の対抗数に見えますが、本来シャドウ・ディメンジョンが入るところにホクサイが入り、消費枠数上優位です。

最大対抗数準拠で言えば、ドラジェ能力スタートが最大。
イニシアチブ+８で先攻取って普通タイミング10点スタート、対抗枠６とか明らかに言ってることオカシイです。
しかもその対抗の中にはウツセミ、シャラクと言ったドラジェの弱点を補えるものまであります。
特にシャラクとウツセミを重ねられるのは非常に便利です。

（ドラジェを例に上げていますが、私の場合、ヴィクセンを入れてブン回し要素と爆発力を高めた構築にしたため、英雄点事故防止でドラジェは抜きました。）

パンプ能力はそれほど撃てるものではないですが、これで１対抗稼げればおいしいです。
相手が忘れた頃に撃つので、案外決まりやすいかも？

最大の弱点は、魔剣持ちユニットとフォクシアパーティーを強要されるデックになってしまうことです。
つまり、ブン回し要素が１つ多くなります。
逆に魔剣をパーティーに１つ用意すればいい分ぬいぐるみを無理に採用しなくてもいいので、4、4構築がしやすいともいえます。
しかし魔剣持ちユニットが並ぶとスペルが撃てないと言うのは通常構築の魔剣デックにはほぼないことなので、やはり一段うえの縛りと言えるでしょう。

さて魔剣フォクシアの構築ですが、大きく分けて２つのパターンが考えられます。
それは、ドラジェを採用するか否かムラクモの風枠をどのように見るか、です。
これによって採用されるフォクシアがガラリと入れ替わります。
ムラクモの風枠をホクサイ専用と見るならば風枠を持つフォクシアを採用する必要はありませんが、そうでなければ風枠を持つフォクシアが優先的に採用になります。
オシリスの近衛騎士を優先するか、ベルヴィオンの黒騎士を優先するかの差にもなり得ますね。
風枠をホクサイ専用と見るならば、ガトーの水枠に目を向けるのも面白そうです。

テンパイパーティーであるフルアーマーガトー、ムラクモパーティーはそうそう止められるパーティーではないので、魔剣フォクシアも研究の価値はあると思います。