トップデッキさんのブログ

全然知らないタイトルですが、ヒマなので見てみました。

「HP 6000」は、ラブライブと同じですね。
どの作品でも、緑のレンジ1は、HPが低めに設定されてるのが特徴なんでしょうかね。
インフィニットストラトス2のカードリストを見たら、同じような感じでしたし。

テキストの方は、緑が得意とする、入れ替え系。
相手のフロントのキャラ1体と、フロント以外にいるキャラ1体を、入れ替える。
攻撃順番が回ってくるだけで、発動確定するのは強いですね。

ラブライブの緑でRRRの移動系だと、「綾瀬絵里　夏色えがおで1,2,Jump！」になります。
綾瀬絵里のテキスト発動条件は、攻撃開始時に、2体以上の「夏色えがおで1,2,Jump！」とリンクが繋がっている必要がある。
つまり緑単なら、絵里をセンターに据えて、両隣に「夏色～矢澤にこ」と「夏色～東條希」を配置しないとダメ。
そうした場合は、にこも希も、テキストの発動条件が同じ（単色デッキの場合センターにいないとダメ）なので、
にこと希のテキストは、絶対に発動しません。

そこまでリスクをとりながら、絵里のテキストは結構な確率で無意味に終ることが多いんです。
フロントとバックなど、別々の位置にいる3体を移動させられれば、強いと思います。
しかし現実は、フロント同士や、ミドル同士が移動して終わりだったり、
何も起こらない時だってザラにあります。
テキストには「入れ替わる」と書いてあるのに、入れ替わらないことがある。
今更あえて言わせてもらいますが、テキスト詐欺ですね。

このカラクリは、こうです。
「相手のキャラ3体をランダムで選び、それらのキャラはランダムで場所が入れ替わる」
移動ではなく、再配置するテキストなんですね。
だから、3体ともが元にいた場所にそのまま戻れば、入れ替わりは発生しません。
対戦相手もキョトンとしてることでしょう。

あと先程も書きましたが、フロント同士で入れ替わって終わるパターン。
たとえ1体が元の場所に戻っても、残りの2体が入れ替わっていれば、妥協ができます。
でもそれがフロント同士、ミドル同士、バック同士だった場合、ほぼ意味がありません。

出来ることなら、フロントにいる相手の「レンジ1」のキャラをミドルなりバックへ移動させて攻撃不可状態にして、ミドルやバックにいることが多いキーキャラをフロントへ引きずり出したい。
そしてボコりたい。

それが出来るメカクシティの今日のカードは、強いと思います（夏色絵里よりは）。

欠点は、レンジ1。
通常のようにフロントに配置したら、1ターン目で退場することもありがち。
HPが6000ですしね。
でも＜目の能力＞とやらを持つキャラとリンクが繋がっていれば、2体ずつ入れ替えできる方のテキスト発動を狙って、ミドルに配置するデッキもありそうですね。

メカクシティの今日のカードをチェックしたのは、これでまだ2枚目なので、他にどんなカードがいるのか知りませんけど、レンジ通りに配置しなくて強いデッキが組めるタイトルになる可能性がありますね。