圧縮を制するものはヴァイスを制す

ヴァイスシュヴァルツのブログです。

年間勝率60%以上を目指し、あれこれ考えて書きます。

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名古屋地区決勝大会レポート

先週の土日に参加してきた名古屋地区決勝大会のレポートです。

■ 1日目 ■
午前は白リーグ、午後はメルブラタイトルに出場してきました。
初日の総参加者は500~600人ほどで、去年より少なくなっている印象を受けました。
会場は去年と同じ場所でしたが、大会運営のレベルが向上していたおかげかストレスなく遊ぶことができました。
物販では地区決勝大会限定のショートストレージが販売されていたので、まんまと限定商法に乗せられ18個ほど買ってきました。
初日のゲストは木谷社長で、開会のあいさつと試合開始の合図をなさっていました。
あいさつの中で印象的だったのは「最近はヴァンガードばかりに力を入れていると思われがちですが、実はヴァイスの宣伝の方も規模を広げかなりのお金を使っています」という発言と「しよ子CMの第3弾が製作中です。今回私がストーリーを考えましたが、今回も非常におもしろい…なんというか、主人公に対して『もげろ』と思うような内容になっています」という発言です。
はっきりとは分かりませんが、第1弾と2弾のCMのストーリーも社長が考えたものなのでしょうか。
もしそうだとしたら、それはかなり面白いです。


【大会名:白リーグ】
【大会形式: 白限定構築】
【開催店舗:ポートメッセなごや2Fイベントホール】
【日時:5月28日 10:00~】
【参加人数:100人前後】
【使用デッキ:エターナルコフィンッ!!!】

○1回戦
対戦デッキ:ネオスタンフェイトビート
対戦直前、対戦相手の方は僕のなのはスリーブを見てなのは軸のネオスタンだと思い、フェイト軸のネオスタンデッキで出場されることを決意されたらしいです。
試合前になのはのネオスタン構築の話に花を咲かせました。
そしていざ試合がはじまってマリガンでスタンパーツを落とすと「ちょwwwめっちゃガチやんwwww」と言われたので「へへへ」となりました。
デッキ性能とまわりの差で余裕をもって勝利。

○2回戦
対戦デッキ:ネオスタン木山アクセラレータ
1・2回戦共に対戦相手がネオスタン構築だったため「白リーグって白サイドのタイトル限定のネオスタン大会だったっけ?」と少し不安になりました。
ミサカネットワーク対応3体と木山2体が並んだ状態でCX連動サーチを使われましたが、デッキ圧縮のおかげでダメージはそれほど入らず、返しのターンにおめかしで木山をひきずりだして殺し、そのあとモソモソと盤面を制圧しながら殴って勝利。


○3回戦
対戦デッキ:赤青緑ショッピングアラーム回復トラガ
2日目の白リーグで2位になった方です。
パーツも構築も面白そうだったのですが、びっくりするほど事故っていたようで快勝。
自慢のアラーム回復が機能しないのはもちろん、クロックアンコールコストでCXが出たり、キャラを引かな過ぎて中盤数ターンが2パンだったり、集中キャラをアタック要員にするため3コストアンコールしたりと、総じて神も仏もないひどい内容でした。

3戦 3勝 0敗


【大会名:タイトルカップ『MELTY BLOOD』】
【大会形式: MELTY BLOODネオスタンダード構築】
【開催店舗:ポートメッセなごや2Fイベントホール】
【日時:5月28日 13:00~】
【参加人数:50人前後】
【使用デッキ:黄赤血グッドスタッフ】
○1回戦
対戦デッキ:黄赤血
白リーグ3勝で浮かれた状態でプレイしていたため記憶がありません。

○2回戦
対戦デッキ:赤だったような…
同上。

○3回戦
対戦デッキ:黄緑リーズ
絆シオン・リーズでレベル1盤面を制圧されるも、レベル2で取り戻してそのまま殴り勝ちました。
レベル2帯でタタリを警戒してサイドアタックを連発しましたが、相手のデッキにタタリは入っていなかったようです。

×4回戦
対戦デッキ:黄赤血グッドスタッフ
同系対決でした。
中盤までは若干優勢だったのですが、1週目リフレッシュ直前で大量に引いてきたCXをデッキに戻しきれず6枚バックになりました。
その後圧縮の弱さから打点が通り3レベルに先に上がり、一発逆転をかけCXを打つも2ターンで5回キャンセルされ圧敗でした。

○5回戦
対戦デッキ:青緑裏路地シオン
相手の後列が出ず、終始盤面を制して快勝しました。

○6回戦
対戦デッキ:黄緑
全体的にまわりがよく、特に危なげなく勝利。

6戦 5勝 1敗




■ 2日目 ■
2日目はカオスの大会がメインの日でした。
参加者は体感でですが、昨日よりもさらに少なく感じました。
ゲストは声優の人だったらしいのですが、僕が声優に疎いせいで一体誰なのかはわかりませんでした。
2日目は白リーグの2ndにのみ出場しました。

【大会名:白リーグ】
【大会形式: 白限定構築】
【開催店舗:ポートメッセなごや2Fイベントホール】
【日時:5月29日 10:00~】
【参加人数:16人】
【使用デッキ:エターナルコフィンッ!!!】

×1回戦
対戦デッキ:赤緑トラガロック
序盤から終盤までお互い順調に進みました。
大小でイベントを封じられたりもしましたが、封じられる前に回収は済んでいたのでそこまで刺さることはありませんでした。
そして迎えた最終局面。
相手がレベル3に先上がりし、前列にネコミミを展開しCX封じを使ってきました。
また、そのターンの回復と次自ターンのバーン用に後列にトラガを2体展開してきました。
そのターンのアタックで運よく僕のレベルも上がったので返しのターン、おめかしでネコミミを下げて前に引きずり出したトラガを2体とも狩って盤面をとりました。
先のトラガとネコミミ展開のせいで相手のストックは3しかなく、ここで大勢は決したと思ったのですが、返しのターンにまたネコミミCX封じを張られました。
さらにそのターン、圧縮率に対して僕のキャンセルが弱く、3-5まで追いつめられてしまいました。
そうして迎えたファイナルターン。
3体目のアタックで2点通れば勝ち、相手の山札はCXでは無いカード1枚のみで1点目は確定ダメージという状況でリフレッシュを挟んでめくった2枚目がCXでキャンセルされてしまい、次のターン普通に殴られて負けました。
相手の圧縮は7/30程度だったので非常に悔しかったです。


○2回戦
対戦デッキ:赤緑ストックブースト
CXをストックに送るあやのや時間旅行みくると相打ちキャラと空虚なディナーでストック圧縮を行うデッキだったと思います。
時間旅行を多用してきたので楽に盤面をとることができました。
相手のソウルの弱さにも助けられ、結果こちらの圧縮率が非常に良い状態になり楽に勝つことができました。
こちらのデッキに相打ちに対するメタカードが入っていたことが大きなアドバンテージに繋がったと思います。

○3回戦
対戦デッキ:
不戦勝

×4回戦
対戦デッキ:赤緑トラガロック
1戦目と似たような型でしたがこちらのデッキのまわりが良く、加えて相手のミスもあり有利な状態で迎えたレベル3。
こちらの3体目のアタック、相手あと1点で死亡、山札9枚中CX3枚という状況で1点×2を作り出し半ば勝利を確信して心の中でほくそ笑んでいました。
相手もあきらめムードで「じゃあ記念にスパイラル打ってみます」と言って打ったスパイラルが鬼手でした。
そのスパイラルによってCX以外のカードが3枚落ち、続く1点×2を華麗に連続キャンセルされてしまいました。
これには僕も対戦相手も大興奮で、調子づいた対戦相手に返しのターン6点を入れられ敗北しました。
なかなかの圧縮がかかった山札で6点スルーしたことも印象的ですが、それより1点×2キャンセルの方が衝撃的でした。
対戦後はお互いテンションが上がって感想戦に花が咲き「スパイラル強すぎるだろwww 金沢の白リーグでるときは4積みするわwwww」などと軽口を叩きましたが、一晩明けて冷静になった今考えると4投はないなと思います。
なおこの試合中、相手が山札残り1枚の時にクロックアンコールを使用するというQ&A通りのプレイングミスをして、ギャラリーが沸きました。
相手もその裁定は知っていたようで、知っていることと体験することの違いと知識をプレイングに反映させる難しさについて考えさせられました。
総じて大変楽しい1戦でした。
この戦いができただけでも名古屋に行った甲斐がありました。

3戦 1勝 2敗

月間成績
21戦 16勝 5敗 (勝率76%)


■ 名古屋の白リーグ環境について ■
ベスト8に残った8個のデッキは

・青緑ロック回復
・赤青緑ショッピングアラーム回復トラガ
・赤緑ロックトラガ 3名
・赤黄スポーツさささトラガ
・青緑魔法思い出圧縮アンリエッタ
・赤青超能力アンコールゆたか&ゆい相打ち屋根下

だったと思います。
名古屋遠征の前に僕が予想していた環境とはだいぶ違いますね。
トラガが流行るというのはあながち間違いではありませんでしたが、扉8枚環境というのは全くの見当違いだったようで恥ずかしい限りです。ごめんなさい。
赤緑ハルヒは主にストックの面で器用貧乏になりがちなので僕は敬遠したのですが、名古屋での使用者は多かったです。
やはりトップメタがハルヒと読んだ上で対策が必要と考えての構築なのでしょう。
確かにプレイングが伴った場合、選択肢の多いデッキは強いです。

赤緑ハルヒ以外の上位デッキの中ではゆかた&ゆい相打ちが面白いなと思いました。
屋根下とのかみ合いは勿論、RR黒子とのかみ合いも抜群で一度まわしてみたいなと思いました。
2日目では赤緑ハルヒとしかあたらなかったので、もう少しいろんなタイプと戦って経験値を稼ぎたかったです。


■ 今後について ■
デッキタイプに関しては今のままで十分通用すると確信したのでベースはこのままで名古屋大会の経験を糧にプレイングを磨きたいと思います。
目下の目標は2週間後6月11日の金沢地区決勝大会での白リーグ入賞です。


最後に名古屋地区決勝大会に参加された皆様、お疲れさまでした。

登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ  地区決勝大会  白リーグ 

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テーマ:大会結果投稿日時:2011/05/30 17:39
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表示範囲:全体
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