のーてんきにのーてん直撃

ほとんどアクエリの事。
基本的には中級者による大会レポと参考になるのかならんのかよくわからんカード・環境考察とかそんな感じです。

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メリクリウスバトル A形式カードプールまとめ

今回はメリクリウスバトル、A形式(構築済みデッキ限定戦)のカードプールについてつらつらと。
ちょっとカードリスト眺めての雑感。
備忘録的なアレでもありますが。

ちなみに一般的な通常構築水準の足回りについて述べているのでここで言うキャラクターカードに精神0+インターセプトやレジスト+支配時1ドロー組は考慮に入れていません。
悪しからず。

・ギャラクシー通常構築との違い
多分一番大きいのは【飛刀族】の不在ですね。
【花忍“樒”】が居ない点もそうなのですが、特定の勢力に対してブッ刺さるシンクロ持ちが不在なのは大きいと思います。
手軽に取れる打点不足の解決策であるシンクロが取れないのが勢力によっては厳しいような。
いや【カバーリングファイアボーグ】、お前は良いから。
多分シンクロするより打点活かして殴るだろお前的なね。

また、通常構築環境に比べ除去、パワーコントロールの不足が挙げられるかと。
除去と呼べるものは【スペルキャスター“レミリア・スウェーデンボルグ”】のエフェクトや【死の刻印】、【ソードファイター“フォルナ・スウェーデンボルグ”】の187効果程度ですしパワーカード自体に直接触れるのは【スペルキャスター“レミリア・スウェーデンボルグ”】のエフェクトのみに近いですね。
そういう点で、普段よりボードコントロールがし辛いカードプールですし、その分相手の場に直接触れる青や黄色のカードが特に重要になるのではないのでしょうか。

最後に、魔力の水嶺で投入された“キャラビートを殺せるカード”が今回のカードプールでは皆無な点があるかと。
地球環境でほぼ確実に四投されていた【ソニックブレード】が使用可能である点を踏まえるとやはりキャラビートを主軸にデッキを構築した方が良さそうです。

では適当にカードプールを見て行きましょう。

・精神0のキャラクターとブレイクカード
今回登場する精神0でチャージを持つキャラクターカード、及びその分類は以下。

【リペアラー】(スキャナー)
【壷振り】(アスリート)
【ゴスペラー】(タレント)

それぞれについて対応するブレイクカードを探すとこうなります。

【リペアラー】→【飛び級生】【女子高生サイキッカー“渡来 愛花”】【サイキッカー“渡来 愛花”】【ティファレト・ディセンデント】【ロイヤルプリンセス】【ブリザードエンジェル】【戦士“エイラ・ロウ”】【ソードファイター“フォルナ・スウェーデンボルグ”】【ファイター“フォルナ・スウェーデンボルグ”】(計9種)

【壷振り】→【女師範】【隻眼忍者】(計2種)

【ゴスペラー】→【キャンディウィッチ】【魔法少女“白石 つばさ”】【ティファラト・ディセンデント】【ロイヤルプリンセス】(計4種)

こうして見ると【リペアラー】の使いづらさがわかりますね。
【壷振り】に関しては自色にのみブレイクカードが存在する上に赤でメインと出来るカードが存在しない点を考えるとほぼ無条件で採用で良さそうです。
【ゴスペラー】についても、【ロイヤルプリンセス】以外自色のブレイクカードな上、【魔法少女“白石 つばさ”】は二段ブレイクの下段、上段はカードプールに無い以上余り出てこないと考えられるので割りと安定した補給源になれるのでは無いでしょうか。
…もっとも青が相手の場合恐ろしい程に横取られますがまあ、その時はその時ですねw

・白のカードプール
“渡来 愛花”を擁する白。
【リセントリー女子高生】【バースト・プラズマ】【トラストマインド】といった主要パーツが揃っているため【極秘プロジェクト】無しでもうっかりデッキが組めちゃいそうな感じもしますね。
…が。
ドロー+1のスキルを持つキャラクターの内【カフェメイド】と【PKメイド】の2枚が精神力3、挙句チャージ1を持つキャラクターである【ジンクス女子高生】まで精神力が3。
支配しやすいチャージ持ちが精神力0で横取られ易い【リペアラー】の他には【エンブレイサー】のみという寂しい状況なので結構構築はしんどそうな印象です。
とはいえ高い精神力はキャラクター次元で精神攻撃に対抗しやすくパワーカードを用意できる量も大きくなるので一概にデメリットばかりとは言えないんでしょうが。
一応【幽体剥離】との相性が良いとか言っておきます。

・青のカードプール
実はこのカードプール中で最も多いキャラクターを用意できる青。
ブレイクカードについては【ティファレト・ディセンデント】以外全てミスティックで統一されており、その【ティファレト・ディセンデント】も用意しやすいタレント&スキャナー持ちという大盤振る舞いですね。
貴重なパワーカードを直接どうこうできる【スペルキャスター“レミリア・スェーデンボルグ”】とコストに対してサイズがどう考えても良い意味で見合って無い【キャスター“レミリア・スウェーデンボルグ”】、環境唯一の対象を問わない除去である【死の刻印】、貴重なコンバットトリックである【シャイニースペル】と粒よりですね。
また、シンクロによる打点強化がし辛い中、キャラクターを使ってでも精神攻撃で大型を平気で戦闘で叩き落とせるのも青の魅力ですね。
黄色に焼かれ辛い【マギア】がただ強って言えるんじゃないかな。

・黄色
前に述べた通り【ソニックブレード】が必携品。
また、ドローキャラが多く採用されるキャラビートに対して【ソードファイター“レミリア・スウェーデンボルグ”】が結構除去として役立つシーンも多いはず。
また、【ソニックブレード】に加えて【英雄】まで加えて8ソニ剣とか言ってみるのもアリっちゃアリだと思う。
ひとまずここから構築をスタートするのが良いんじゃないかな。
最終的にはタッチになってるかもしれませんがデッキから抜ける事はまず無いと思います。

・黒
除去耐性&補給力で「なんぞこれ」だの「渡来さんに謝れ」だの言われてた“真代 詠”を擁する黒。
いかんせん精神攻撃力を持っているキャラクターが多いので結構しんどいんじゃないかなって印象もあります。
とはいえ【ステルスコート】や【天使軍の降臨】からの打点の大きい一撃は魅力的なんじゃないかな。
【飛刀族】が居ないのも追い風。
とはいえ出れば勝ちこと【グレイドラグーン“ズィリーラ・ヴァルラ”】や撃てば勝ちこと【パニッシュメント・アサルト】が無いのも事実。
自色で補給が取れる足回りが5種、うち一種は自色でブレイクできないっていうのもちょっと厳しい感じかも。

まあそんな感じで。
今デッキ構築中です。

登録タグ: アクエリアンエイジ  メリクリウスバトル  考察・雑感  青優遇されすぎじゃね?  実は白と黒組みにくくね? 

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テーマ:日記投稿日時:2012/02/27 00:37
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