次のWGP地区決勝、よく考えるとネオスタン環境では初のデカイ大会なのでは?
ネオスタン環境はもちろんスタン環境とは違うと思うのです。
例えば、スタン環境だった全国を制したのはまぶらほでしたが、メタが変わると勝ち上がれるとは限らなくなると思うのです。
(あれはネオスタン構築だったので、結局ネオスタン環境でもメタゲームに上がるとは思いますが。)
どういうことかと言いますと、例えばスタン環境ならほぼ確定で投入されていた《風椿 玖里子/霊符使い》が減ることによる相対的なまぶらほ、いつ天、ARIAの強化。
さらにそれらが増加するとするなら、玖里子を積めるデッキがさらに相対的強化→生存、まぶらほ、いつ天
そしてメタゲームがそちらに向かう事により勝ちを拾いやすくなるデッキが。
さらに、結局メタれない上、ネオスタン環境となりさらにメタれなくなったべびプリ。
つまり、全てのデッキの相対的パワーバランスが変動する訳で、実際考えてもわからないと思うのです。
実際の大会が始まって、結果を見てみないとわからない。
だけど、ある程度なら読むことが出来るはず。
以下、簡易予想。
・まず、メタゲームは誰にもわからないんだから、誰しも安定を求めたいはず。
さらに、このタイトルが好きだからこれでやるんだ!って人はメタゲームを読んだりしないはずなので、一定以上各タイトルバラけるはず。
→人気タイトルと、安定した強さを持つタイトルが多数と予想。
で、人気タイトル云々はスタン大会と変わり無いはず。
さらに、安定タイトルってどうやって判断するの?っていうのは、たいていの人は今までの結果で判断するはず。
こんだけ長々書いておいて、言いたい事が何かって言うと、
「はじめてのネオスタン大会だからこそ、環境はスタン大会と変わらない」
って事なんです。
今後はメタゲームは変動するでしょうが、とりあえず今回はそうなのでは無いでしょうか。
つまり、相も変わらず玖里子環境って事で、玖里子でやられるタイトルはなるべく使わない方がいいのでは?って事です。
さらに一歩進んで、玖里子の事を考えたデッキタイプをメタって組むのもいいですが、やっぱり一番大多数をメタるのがいいと思われますので。
またぐだぐだした事を言ってますが、要約すると、
「水魔法を使わずに、大多数を占めるデッキタイプに勝てるデッキ」
が良いってことです。
「大多数を占めるデッキ」が何なのかは地区によって変動するのかな?とは思いますが。
……ん?始めにスタンとネオスタンで環境は違うって言っておいて、結論は今回はスタン環境と一緒って言ってる訳ですね………。
何を言ってるんだろう………
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テーマ:考察 | 投稿日時:2010/10/02 15:41 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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たこら さん | [2010/10/02 20:20] |
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個人的に思うことはネオスタンになって自然に玖里子さんが積めるまぶらほが強化された形になったような気がします。 生徒会、いつ天はメタはずすと無駄になってしまいますし、まぶらほが出てきた場合はこちらも相手もほぼ同じ条件となってしまいますから…。 あとはイースvs.空の軌跡発売でどれだけ環境が変わったかですかね |
洸 さん | [2010/10/02 20:49] |
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確かにまぶらほはネオスタンで強いですね…… 個人的な理論ですが、玖里子を積めないタイトルは対まぶらほ、対ARIAをいつもより不利にするって事で、 さらにその上で玖里子の関係で対まぶらほに不利が付くARIAは減る…… と、なるとやはりまぶらほを潰せるデッキが上がりやすいのかな……と思ったのです。 逆説的に、上がってくるデッキタイプを叩けるデッキは上がれるかな……と。 ファルコムはきっと環境を変えてくれると思います。 それらに対してどうメタゲームを展開するか、ですよね…… |