というわけで、こんばんは、しーなです。
まぁこんなタイトルをつけているわけですが、自分も強くないので
あまり技術論はお話できませんが、自分が持っている考えを
ちょっと出していこうと思う。
まだまだいろんなカードゲームにおいて「どうしたら強くなりますか?」
という話をしている人がよくいる。正直簡単に勝てるほどカードゲームを
はじめとするブレインスポーツは甘くない。
でも、次に上げることをやるだけでもだいぶ違ってくると思う。
親父の戯言ですが、まぁ暇があったらみていってね。
【心得1:大事なのは仲間ではなくライバル】
カードゲームをやる上で対戦相手は必要です。でも良くありがちなのが
仲間内でわいわいやりすぎているばっかりに外の世界を知らない状態に
なること。この「お山の大将」状態が一番その人の成長を阻害します。
なので、できれば例え仲間であっても「この人には負けない!勝ちたい!」
という気持ちを持って対戦するのが大事だと思う。
幸い、自分には超えたい壁もあるし、超えたいと挑戦してくる人たちもいる。
そういう存在であり続けること。それが強くなるステップだと思います。
【心得2:イメージしろ!】
どっかのカードゲームの名文句ですが、実はとてもいい言葉。
ヴァイスやカオス、プレメモで対戦した後のアドバイスとしていつもしているのは
「自分が使っているデッキの序盤、中盤、最終盤面をイメージしてみよう」ということを
言っています。
序盤のイメージ(いいスタートを切る)のをイメージできればどのような手札で始めるべきか
はじめないべきかの判断ができます。
中盤の盤面は一番難しいですが、どうすれば自分が落着いて考えられる場になるかを
イメージします。
最終盤面はこれが一番大事。どのような場になったら勝てることが多いのかをイメージして
戦うのが一番大事です。そうすると、序盤の相手の動きから相手の最終形、すなわち
デッキのイメージがつかめて戦いやすくなるからです。
一つ一つの試合でも相手の盤面から想定される次の一手を見つめる上でもいろんなデッキと
対戦して自分なりの定石を見つけることが大事です。
【心得3:カードリストを眺めよう。カードを見よう】
強いカードばかり欲しがる人は大体「組み合わせて使うと強くなるカード」を
見つけることができなかったりします。それはデッキビルダーとしては致命傷。
だから新しいエキスパンションが出たら1時間でも2時間でものんびりお茶でも
飲みながらカードリストを眺めてみるのが良いです。テキストを含めてじっくり
読むことを嫌いにならなければ、どういうわけか対戦でびっくりすることも
ありませんし、対戦相手のカードを確認する手間=時間の削減になりますしね。
【心得4:決して最後の1ターンまであきらめない】
よく負けが濃厚になるとあきらめて捨てゲームをする人がいる。
それではいつまで経っても強くなるはずがありません。だって
あきらめた時点で「勝ちたい」という思いを捨ててるから。
例え負け100%であったとしても、1ターン生き残ることができれば
それはきっと次の試合に活きてくる。次の勝利につなげるためにも
必死に次の1ターンを生き残る努力をして欲しい。
【心得5:どんなことも楽しむ気持ちを】
カードゲームは勝負なのですが、負けることも含めて大会の雰囲気を楽しむ
そして自分がデッキを必死に考えているのを楽しむ気持ちが大事だと思います。
自分は自分の好きなキャラで勝ちたいという気持ちでデッキを作っています。
ヴァイスならディスガイア・アイマス
カオスならストパン、バカテス、そしてRio
プレメモなら逆に好きなキャラが集まっている黄色で作る
といった具合です。
正直、全国を狙うまでは行きませんけれども、そのデッキを回して
楽しんでいるしーなさんがきっといるはずです。
だからそれでいいんです「遊び」は楽しんだものが「勝利者」ですから。
まぁありがちなお話でしたが、しーなさんは楽しいことが大好きです。
だからイカサマや盗難、プレイヤーを侮辱するなどの行為は大嫌いです。
そういう人を減らしもっと快適なカードゲーム環境を作るためにも
まだまだ頑張らないとなぁと思う32歳の夏です(・x・)
まぁ聞きたい事があればまた聞いてくれ。
いつまでも皆の目標であり続けたいから・・・。
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/06/08 23:55 | |
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