征夷大将軍提督さんのブログ

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デレマスとGF、ヴァイス全般とこれからについて(デレマス少なめ)






なんとなく更新をしたくなったので書いてみることにしました。

デレマスについて話す前に、これまでのヴァイスの流れをGFを中心に簡単に説明しながら、現在のデレマスについて記事を書いて行きたいと思います。どちらかというとデレマスは少なめでメインはヴァイス全体についてです。

前に「アイドルマスターシンデレラガールズへの期待と予想」という記事で触れていることのおさらいになってしまうのですが、良かったらそちらも見ていただけたら幸いです。

http://tocage.jp/blog/13639/1440518714.html

艦これを機にヴァイス全体のプールパワーの引き上げが行われました。そのため当初は不安定な環境になりましたが、GFの台頭、カムバックキャンペーン、8月の制限改訂とあい重なり、様々なタイトルを楽しく遊ぶことが出来るようになってきました。まずWSのファンとして、このことを快く歓迎しています。ここに至るまで、とりわけ艦これの登場からとらぶるまでの状況を整理してみたいと思います。

さてGFについてですが、現在、環境はGFを頂点にピラミッドが形成されています。過去の艦これ環境、ニセコイ環境と大きく違う点は、GF環境に多様性が存在していることです。青t赤GF、黄単GF、黄t赤GF、三色GF、アマコン、と他にもありますが、GFというネームだけで一括りするには勿体ないくらいのバリエーションが存在します。GFは元々単色を推したプールで登場しました。色の縛りがあることで、プールのパワーが引き上げられました。これは艦これ、ニセコイを踏まえたブシロードの新しいプールパワーを引き上げる取り組みと言えます。またBPには赤青黄の3色しか存在せず、各色で組む場合に従来のプールと異なり、余ってしまうカードが極端に少なくなっている点も特徴的です。これがもたらすメリットとしては、消費者側はBOXで買うことでシングルで揃えるよりも3種類の構築を安く組むことができました。また無駄が少ないことで、シングルを扱うお店としてもカードを売りやすくなりました。ブシロードのこの試みはとても良い成果をもたらしたと評価できます。更に、混色をコンセプトとしたプールを追加することで、構築の幅がより一層広がりました。従来以上に楽しめる商品が発売されたことで、私はこのカードゲームをより好きになることができました。この取り組みをベースとし、今後の商品展開されることは、誰もが予想出来るのではないでしょうか?

その理由として、
進撃の巨人では、人類側のデッキと、巨人側のデッキを組むことを想定したプールが登場しました。また、人類側のデッキも1帯だけで3種類ほど構築を組むことができます。これはGFを踏まえたプールの作り方がされているという特徴が見て取れます。
とらぶるでは遂に初風の互換テキストが登場しました。ようやく初風の互換を刷れる環境が整ったのだなと理解できます。他にも島風の互換や金色の闇など、プールのパワーが高いことも、先ほど述べたことを裏付けています。

このことからも、今後、高いプールパワーのタイトルがどんどん登場することが予測できます。この事について、ショップ大会に出る度にたくさんの人が話題に上げていたので、混ぜてもらいながら感じた事を少しだけ書きます。
まず、プールパワーの引き上げについて、快く思わない消費者が意外にも多いことです。この理由として過去のプールと比べて「壊れている」と感じるようです。また、GFが環境の頂点にいることに対しても快く思わない消費者が多かったです。GFというプールの多様性とそのパワーに対して悲観的な方もいることがわかりました。
(※ここでの多い少ないは母体数の少ないアンケートに近いものなで、ほとんど信用できないのはわかった上で、多様な意見を扱うために紹介させてもらいました。)

そこで、ブシロードがどのようにしてこの様なタイトルを発売したのか、またどの様に捉えているかについて垣間見える、公式からのアナウンスがあったので紹介したいと思います。これは消費者側としても、こういう心構えでいてくださいという公式からの通達に近いので、それを踏まえてWSというカードゲームと向き合う必要性を強く感じました。

http://ws-tcg.com/rules/deck_rule/

「ブシロードならびにヴァイスシュヴァルツ開発チームは、大会で活躍するタイトルやデッキに多様性があることを望んでいます。また、使用制限の多さがデッキ構築の煩雑さに繋がることを懸念しています。」

ここから分かることが幾つかあるので箇条書きで紹介します。

・今後様々なタイトルが大会で活躍できる様にしていく。
・一つのタイトルで様々な構築を組める様なプールの開発を目指す。
・今後、使用制限をできる限り抑えていきたい。

ここまでの取り組みを公式が明確に発表しました。これは私たちにとってとても嬉しいニュースだと思います。消費者として、プレーヤーとして、ユーザーとして、どういう心構えでいたら良いのかを明確にしてくれました。開発側と消費者の立場を明確にしたことで、先の見通しがある程度立つ様になったと思います。

これは雑談で、正直年内にWSは終わるんじゃないかと思っていました。しかし、ブシロード並びにWS開発チームの皆様の頑張りで持ち直した様に思います。私はこのカードゲームが大好きなファンなので、心から嬉しく思っています。また、プールパワーの引き上げについて個人的には快く思っています。WSというカードゲームが同プールの中で停滞せずに先に進むことの意思表示であり、私たち消費者も、もっと新しい遊びを望んでいるからです。多くの人が1番注目していることは、この取り組みが良い方向へ向かうのか、それとも失敗してしまうのか、そこだと思っています。なので、私たち消費者はその動向をしっかり見て判断するべきだと思います。

さてさて、ここまで長くなりましたが、本題に入りたいと思います。

デレマスについて、TDを見る限り、ブシロードの新しい試みとして、どの様にしてTDを売っていくのかという課題への一つの答えを見つけた様に思います。TDは入荷しても売れ残り易い商品であったため、お店側も扱いが非常に難しい商品でしたが、プールパワーの引き上げに伴い、TDの中にも比較的使い易いテキストを混ぜることが出来るようになりました。今回の爆発的な売れ方も、サインにするテキストの調整や、CMを含むプロモーションの賜物であった様に思います。

そして、今月いよいよ発売のBPの公開が始まっていますが、オカ研互換や全力の拳互換、またユニークな回復+詰めテキストなど、プールパワーの平均値が今までよりも高くなっていることが伺えます。まだBP第一弾なので、いきなりGFを超えるプールになるのは難しいと思いますが、その候補となるのではないでしょうか?どちらにせよ、艦これ以降のプールパワーの引き上げと、GF以降のプール作りの取り組みを兼ね備えたプールになると予測しています。また、そうであるためにより多くの消費者がその動向を注視していることでしょう。私自身もとても楽しみにしています。

最後に、
私は一ファンとしてこのカードゲームを長く遊んで行きたいと考えています。自分の好きなタイトルだけでなく、より多くのタイトルが今後様々な場面で見かける様になってくれることを、心から望んでいます。


【追記】
今後GFがトップから退くタイミングとしては来年2月辺りが有力なのではないでしょうか?半年ごとにトップが入れ替わる傾向があるように感じます。原則来年3月までは制限改訂が行われないので、その辺りで一度GFを落としつつ制限をしない形が取られそうです。












登録タグ: アイマス  シンデレラガールズ  デレマス  GF  ガールフレンド  ヴァイス 

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テーマ:日記投稿日時:2015/09/30 23:37
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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