ルキさんのブログ

Festaは惨敗ですがドレノ熱は冷めてませんよ。
というわけでもう一度、レビューです。
(ラブライバーだからってそうなんどもネタにはしません)
今回もカードそのものというより、実践を想定して書きます。
反面教師としても、出来れば、そのまま参考にしてくれればいいなー。

構築
まず、このカードのデッキ採用ですが、正直いって、入れない理由がありません。
キャスターのリツコ入れたいけど、他のキャスターも捨てがたいなーというときは、迷わず採用です。
サラスバティが場に出ていれば、リツコ要りません。
むしろ、音叉あるガウリちゃんいたほうがキャントリップ付く分得です。
ただし、「捨札除外」コストが他のユニットにもある場合、回すのが難しくなってしまうので
バランスを考えなければなりません。

序盤ターン
キャストコストも②と重いため、いきなり出すと、不利な展開を甘んじることになります。
でもそれは他のユニットの話。
サラスヴァティは『神琴の音色』があります。
マリガンで重いコードを3枚捨ててしまったなら、遠慮無くキャストし、アビリティをプレイして、
1バースト取り戻しましょう。
そうすれば、「①コストでキャストした」のとなんらかわりはありません。
ただ、無理にマリガンで捨ててしまうのは後々苦しくなってしまうため、アビリティプレイを諦め、初手キャストを見送るのも必要だと思います。

中盤・終盤
サラスヴァティを守りつつ、浮いたコストを神律変換「ラティ」などでプレイしていくなど。
神律変換と『神琴の音色』の相性は抜群です。
打点も、コード含めると160から170ダメージが見込めますので戦闘能力も高く、防御力もあります
また簡単だけと強力なコンボとして、
サラスヴァティ+シータがあります。
ターンがある程度進むと、捨札も増えているので、両方のアビリティが使用できると思います。
つまり、
シータをキャストして、Triggerでバーストを山札からチェック状態で持ってきて、
サラスヴァティのFastでそれをノーマル状態にします。
(シータのアビリティには①コストが必要なのでこのターンのコストは代わりませんが、次ターンにつながります)

サラスヴァティをメインユニットにして回しても強いと思います。
インドラの矢もかなり楽に打てますし、サマエルと組んでいるなら「大海嘯」も打てます。
エースユニットにはなれないかもしれませんが、主軸として十二分な働きをすると思います。

怖いのは焼きです。
コードやアビリティからサラスヴァティを守る手段をやや多めに入れるといいのかもしれません。
サラスヴァティ+シータで稼いだバーストを使って、「大海嘯」どっかーんと決められたら
爽快ですねー