ルキさんのブログ

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変則アタック(ドレノ基本)

ドレノは単純に考えて数種類のアタック方法があります。
この中でHP全損を狙える最も効率のよい方法がSS>M>Mアタックです。
基本はこの方法になります。
ですが、それが必ずしも最適解ではありません。
今回は基本から外れた変則アタックについて見ていきましょう。

M>M>SSアタック
いきなり主力のMから攻める方法。
対Re焼きデッキに使われます。
「Mを焼かれてしまったらどうするの?」と思われるかもしれませんが、
《アポロンの降り注ぐ矢》でMを焼くためには、【反響】が合計で+40以上必要になります。
でも防御コードで軽減やパンプされるとそれすら確実な布陣とはいえません。
そうです、
Re焼きデッキにとって、Mユニットをカウンターするのはリスクが高いのです。

もう一つ、いきなりSが焼かれてしまうとキャスターを守る手段がM1体になります。
これですと、MSやSSアタックでブレイクされてアタックボーナスを喰らいます。
MS両方を残したまま手番を相手に渡したほうがいいことがわかっていただけたと思います。

ただし、黄単Re焼き《ヴァーユの乱風》は単体で100ダメあるため軽いコンバットトリックでMすら焼かれます。
これはちょっと注意する必要があるでしょう

MS>MSアタック
確実に片方のバトルエリアをクリーンにしてアタックボーナスを与える攻撃方法です。
MSのBP合計はだいたい200前後になります。
これをM単騎で受けきるのは容易ではありません。
受けた側に焼き手段がない限り、チェック状態のユニットで受けられてしまい、またMSアタックされます。
おそらくこのアタック方法が最も有効なデッキは《インドラ》軸でしょう。
また対《ヘラクレス》でも有効です。

これらで無くても、よく見られる方法です。
MSアタックをする狙いは、「クリーンにする」あるいは「Sユニット削り」のどちらかです。
Sユニットはブレイクされる回数が最も多いため、デッキに多く積まれます。
しかし、コード主体(特にRe焼きなど)の場合はそれもギリギリの枚数になっています。
そんな時に有効な作戦です。

このアタック方法の注意点として、Sが起きていてMが寝ているエリアが狙われたらMを盾にする覚悟をすることです。
起きているSで受けてしまうと、MSアタック作戦の意味が薄れてしまいます。
最低でも手札にMユニットが欲しいところです。

L>Lアタック
滅多に見られませんが、Lデッキで見られる方法です。
先ほどのMSアタックと全く同じ考え方で動きます。
言うまでもなく、単体が大きい(BP170+)ためRe焼き泣かせです。《神通力 烈風》すら通るかどうか怪しくなります。

弱点は、オールアタックだと確実に沈みます。
だから弱いと言われるのですが、更にダメージを取りたいためMMSアタックで対抗することが多いです。
ただしLデッキは防御コードを他よりも沢山積んでいることが多く、MMSアタックでも受け切られてしまう可能性が高いです。


第一弾発売から半年以上が経過し、戦略も随分成熟してきました。
これから始める人にも、何回やっても負け続けて悩んでいる人にも、参考になればと思います。
次回、
後攻側の切り返しアタックを見ていこうと思います。

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テーマ:攻略/考察投稿日時:2016/01/10 09:34
TCGカテゴリ: ドレッドノート  
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