強さの段階
こんにちは。
今回は強さの段階について考えてみようと思います。
カードの話ではなく、プレイヤーの話です。
わかりやすくLvにしてみます。
ただし、どのレベルが上級者なのかなど考察は行いません。
Lv1-ルールを覚える
他とは違う独特のルールですので戸惑いますが、簡単なのですぐにクリア出来ると思います。
Lv2-ゴッドドローを使い慣れる
最初は何処で引いたら良いのか分からず、またベストなタイミングも分からず苦心します。
Lv3-アタックに慣れる
どうしたらHPをブレイク出来るのかを理解するのも、すこし時間がかかります。
Lv5-Acの使い所を覚える
Reはすぐに分かりますが、Acは「相手に手番を渡してしまう」という対価とともにプレイするものなので、
どう使えば良いのか分からないと思います。
この辺りから、伸び悩みが出てくると思われます。
Lv6-カード知識を深める
新規TCGは「皆が同じスタートラインに立てる」と言われる大きな理由はこれです。
シリーズが進めば進むほどカードの種類は膨大になり、性能を理解するのは大変になります。
ドレノもそうです。
まだまだ数は少ないですが、全てのカード知識が無ければプレイにミスがでます。
まずは、
「コストがどのくらい残っていれば、何が出来るのか」
「手札が残っているなら覚醒が飛んで来る可能性があるのか」
を判断できるようにならなくてはなりません。
Lv7-先の手を読めるようになる
将棋や囲碁のような、「読みの力」が必要になります。
手番がめぐるましく変わるクロスカウンターシステムの存在で、
自分のターンのことだけをまずは考えればいいという、
大半のTCGにあるような感覚が通用しないのです。
これらは、行き着くところターン最初のスピードフェイズから始まります。
Lv8-戦術を1ターンを通して考える
スピードフェイズからエンドフェイズまでの一連の流れを考えられるようにならないと、
アクション行動に無駄やミスが出てきます。
かなりなれないと難しいですが、勝つためには必要です。
このあたりから、カジュアル感が薄れプレイヤー(競技者)感が濃くなってきます
Lv9-デッキ構築から戦略を練られるようになる
戦術を読み立ちまわるためには、戦略が必要です。戦略の組み立ての体現がデッキ構築です。
Lv1~Lv8全てができていないと、「勝てるデッキ」を作ることが出来ません。
Lv9に一人だけで到達するのは、おそらく不可能です。
何度も対戦し、経験を積み、情報を集め、サンプルデッキを研究していく、この地道な繰り返しです。
この「勝てるデッキ」づくりが本当に大変で、
50枚にどう組めばいいのかかなり難しいです。
単に回るデッキなら、ある程度の配分で簡単に作れますが、そこに戦略を入れようとするとレベルが跳ね上がるのです。
また、デッキが悪いのかプレイングが悪いのかわかりづらいというのもあります。
分からないということは、まだまだ未熟ということです。
これらは「ガチプレイヤー」への道のりとして書いたもので、
参考にしたのはMTGのプレイヤーの実力の指針です。
私個人は、デッキ構築で苦しんでいるところです。
カジュアルや他のTCGの合間に遊ぶ程度ならLv6くらいで十分だと思います。
そこから上は、とにかく負け負け負け…敗北の連続になります。
戦略がしっかりしていればなんとかなるので、デッキサンプルや優勝者デッキをコピーしてプレイングの訓練をするというのもありだと思います。
勝てなきゃつまらないですね。本当にそう思います。
それではみなさん、良きSI素子に巡りあえますように
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あなたはこのブログの 674 番目の読者です。
テーマ:攻略/考察 | 投稿日時:2015/09/24 19:34 | |
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現在“1件”のコメントがあります。
ルキ さん | [2015/09/25 14:57] |
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余談なので、ここに追記します。 Lv10はないのか?と思われた人もいますが、これはもう言わずもがな 「結果」です。 ショップ大会で複数回優勝したり、賞金制大会で入賞以上優勝が出来るようになる「結果」を残せるプレイヤーです。 ドレノの習熟度そのものには関係ないと思ってあえて書きませんでした。 これはもう対戦相手の巡り合わせで変わりますし、何処の誰と戦って優勝したからLvMAXだとか言うことは出来ません。 逆に言えば、結果を維持し続け「実績」を残せなければ周りから本物と認めてもらえません。 ですのであえて書きませんでした。 一年後、本物のガチプレイヤーが現れると思います。 そしてもっともっとドレノが認知されることを願ってやみません プロモーションビデオとか作って。漫画でもいいから。 |