おきらくシュバルツ

全てのFateとの出会いに感謝。

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Fateステンノ型

初めまして、オフェーンと申します。
今回は和歌山にちなんだFateが完成したので紹介します。

・構築
レベル0
異端の流儀 切嗣×4枚
“魔力放出”セイバー×1枚
神速の騎兵ライダー×4枚
ステンノ&エウリュアレ×4枚
見習い魔術師 ウェイバー×3枚

レベル1
威風堂々 ライダー×4枚
“セイバーの左手”ランサー×3枚
死の美学 キャスター×4枚
煉獄の炎×3枚

レベル2
ゴルゴンの末女ライダー×2枚
令呪×2枚
ヴィマーナ×2枚

レベル3
覇道の王 ライダー×2枚
凛&アーチャー×4枚

クライマックス
別れの言葉×4枚
運命の悪戯×4枚


構築に関してですが、まず、控室から回収又は山札からサーチする集中がないFateは集中をヒットさせ手札を増やして劣勢を巻き返す、という高等テクは出来ないので、素引きして強いカード以外は入れられません。そのようなタイトルで、使える場面が限定されるメタカードや一枚挿しで丁度いいカードなど入れられるわけがないので、このような引きに全振りした構築となっております。
そのため、回し方に関しても初めの手札交換時にレベル0のキャラ、キャスター及びその対応CX、煉獄の炎のいずれかをキープしてレベル1の時点でステンノを二枚揃えられるようにしてください、としか言いようがありません。なので今回はブシロードワールドグランプリ2014in大阪で見事入賞なされたリュカ氏の構築との違いについて説明します。

まずレベル0のキャラで龍之介とアーチャーを採用していない理由に関してですが、これらのキャラは基本的に0でしか仕事をしません。前述の通り、Fateは物資に乏しいタイトルなのでレベル0を過ぎたらニートするようなカードを養える余裕はありません。
そこで今回採用したのが0/0 3000のライダーです。こちらはステンノが揃いさえすればパワーが5000になり、相手のパワーライン次第ではランサーカウンターでレベル1キャラを弾ける可能性があり、ステンノを揃え終わり暇してるキャスターの能力で場に出しても腐ることがない良カードとなります。
以上の理由から、アーチャーと龍之介をはじきライダーを投入しました。

次に、純朴で無邪気 アイリスフィールを採用しなかった理由ですが、「異端の流儀 切嗣を採用しているためこれ以上色発生の邪魔になるカードを投入できない、煉獄の炎の方が強い」といった理由から、この構築では除外となりました。そもそも青が発生し得る構築で煉獄の炎は入れ得で、そのためカードパワーの劣るアイリスフィールを採用する理由がないと個人的には考えます。

上記以外にも、レベル応援桜を入れていない、集中セイバーが一枚だけといった差異がありますが、これらは全てストック管理の都合上抜きました。なぜならステンノがそろっていようといなかろうと、場に出すのはたいていコストのかかるライダー達だからです。その為、登場コストのかかる後列を出したり、集中をむやみに回すといったことは避けなければならないので、これらの後列カードを除外しました。


以上で解説を終わります。少し長くなりましたが、要はトップドローで解決するデッキです。そのためあまり悩むことがなく、フリー対戦でサクサク回せる小気味の良いデッキかと思われますのでぜひ一度組んで回してみてください。

登録タグ: Fate 

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テーマ:投稿日時:2015/04/01 02:10
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
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