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緑の風の王国(リヴァース)

(1)
数千年続く、誇り高きエルフの国。それが『緑の風の王国』である。
世界樹の森――ジオテランの奥深くにあり、大樹をくりぬいた樹上都市でも有名。地形的に侵略を受けにくい場所であるが、この王国にも、百年ぶりに危機が訪れようとしていた。
オルクス軍による侵略である。
地形を利用した防衛戦術によって序盤はうまく戦っていたエルフ軍だが、オルクス軍の死を恐れない狂戦士たちの猛攻により、王国陥落の危機に陥ってしまう。
ブリオたちや『鉄と鋼の王国』のドワーフ軍とも連携してなんとか押し返しているが、予断を許さない状況が続いている。
(2)
オルクス軍との戦いにおいて、数千年の時を生きた千年王オベロンが戦死した。
オベロンの娘である《緑の風の魔女モルガン》はその後を継ぎ、王国の女王としてエルフ全軍を指揮することとなる。
彼女はかつて、とある妖精騎士と恋仲にあったが、裏切りの嫌疑をかけられた彼との仲は周囲に認められず。
動乱の世が訪れたことにより、夢見て恋する乙女時代は終焉を迎え、父が定めた相手と結婚して国を導いている。
(3)
黄金のプレートメイルに、たなびく赤い外套。
彼の名は、《妖精騎士ランスロット》―緑の風の王国最強の騎士である。かつての軽薄さはなりを潜め、元より卓越していた剣の腕はさらに洗練された。最愛の女性と結ばれることは叶わず、それどころか裏切りの嫌疑をもかけられたランスロット。そのあらゆる困難を乗り越え、彼は今エルフの軍勢を率いる『黄金の騎士』と呼ばれるようになった。
彼は戦い続ける。自らの正しさを示すために。かつて愛した人を助けるために。
(4)
《エルフ魔法剣士団》は優秀な男性のエルフだけで構成された剣士団。団員は緑を基調とした衣装を纏っており、貴族然とした服と羽根帽子が高貴な印象を与える。
剣と魔法をバランス良く修めた彼らは、その時々の作戦に応じてあらゆる任務をこなし、仲間を助けてきた。
揃って構えた銀のレイピアからは、籠められた魔力が溢れてたゆたっている。
(5)
《ルーン・スプレッド》はエルフ族に伝わる輝きの呪文。魔力によって作り出された、緑色に輝く無数の短剣―それが術者を中心として一斉に放たれる。
一発一発に大した威力はないものの、広い範囲を同時に征圧することができるため、数で押してくる相手には非常に有効な一手となる。
(6)
《エルフ精霊剣士団》は優秀な女性のエルフだけで構成された剣士団。比較的軽装である真珠色の動きやすい衣装の上に、銀の胸当てを装備。
彼女たちの周囲には各人と契約した精霊が浮かんでおり、大自然の力と叡智を彼女たちに与えてくれる。精霊の力を借りて放たれる魔導波は七色に煌めき、相手に対して最も効果のある属性へと変化する。
(7)
エルフが作り出したアイテムには、妖精の力が宿るという。そしてそれらはなべて、人間が作った同様のものよりも強い力を発揮するため、冒険者の間では高値で取引されることが多い。
《妖精のスクロール》は人間にとってポピュラーな必携七つ道具を、エルフが作ったもの。妖精の鱗粉の力がちりばめられており、エルフ族が魔力を籠めて使用することで、人間が作ったスクロールにはない特殊な効果が発揮される。
(8)
『聖杯の騎士』の二つ名を持つ、《妖精騎士パーシヴァル》。故オベロン王より聖杯探索の任務を命じられ、見事に古代の魔法工芸品である『聖杯』を発見、祖国へと持ち帰った。その栄誉を称え、彼の甲冑と盾には聖杯の刻印は施されている。
オベロン亡き後はモルガンに忠誠を誓い、愛する国と王のために戦い続けている。
エルフにしては珍しく、オーガに匹敵するほどの巨漢であるが、気は優しくて力持ち。

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テーマ:バックボーンストーリー投稿日時:2014/10/09 19:55
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