(1)
巨人たちの王国、『ムスペルヘイム』。六門世界の南部、極めて暑い地域にあると言われている幻の国であり、暑さに強い巨人たちがムスペルヘイムに住んでいる。
《スモーク・ジャイアント》は熱炎と黒煙の巨人。最もファンキーな巨人として知られる、爆発ヘアーがチャームポイントな暑苦しい男である。
(2)
《リトル・ジャイアント》は大きな巨人たちの小さな王。山のような大きさの巨人たちの中にあって、人間の子供ほどの大きさしかないが、生まれついて王たる資質を持っており、他の巨人たちを手足のごとく使役する。 異なる国の太古の巨人『巨神族』の姫君《巨神姫エスリン》も人間大のジャイアントであるため、同様の呪いもしくは突然変異によるものではないかと思われている。
(3)
その姿、燃え盛る炎の如し。火の巨人・ムスペルたちの王、《炎の魔神スルト》。彼が手にした魔剣から巻き起こるのは、見る者すべてを焼き尽くす黙示録の炎。その魔剣には、何か強大な力を持つものが封じられているという。
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テーマ:バックボーンストーリー | 投稿日時:2014/05/28 20:32 | |
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