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欲深き暴虐の帝国(タイクーン)

(1)
その飽くなき欲望と果てなき執念は、通常ではありえない千年の時からの復活を可能とした。
世界各地で頻発するエレメンタル・ストームの混乱に乗じ、六門世界の制覇に乗り出した《欲深き皇帝オルクス》。秘密裏に進められていた『ハイオーク』と呼ばれ るオークの古代種をアンデッドとして復活させる秘法が完成し、オルクスの軍勢は軍事力を一気に六王国期に近い水準にまで取り戻している。
史上稀に見る、強大なオルクスの軍勢。世界が、暴虐なる行進に飲みこまれようとしていた。
(2)
泣き叫び、命乞いをする者たちを容赦なく虐殺してゆく《欲深き皇帝オルクス》。敵どころか味方をも屠り、自身の糧とする《爆殺王ゴルディアス》。止まらない、止められない、流血と軍旗の赤。
敵味方の死屍累々、静まり返った夜の暗い戦場。それはさながら、戦場に陰気を吐き出しているかの如く。 ―狂気が、はじまっている。
(3)
《バーサーカー・ブランデッド》は狂戦士の精神と身体を奮い立たせ、『狂戦士装備』の呪いを跳ね除けるために編み出された呪文。この呪文をかけられた者は強い興奮状態になりつつも、自己の暴走をギリギリで食い止められるという、最も力を発揮できる精神・肉体状況になる。青筋を立て、みなぎる力に酔いしれてゆく。その全身には、呪いを跳ね除けるための呪印が青く光る刺青のように現れていた。
(4)
《ブラッド・パルス》は全身の血流を血管が切れそうな勢いで湧き立たせ、術者自身と、術者が触れた敵の身体を内部からボロボロにしてしまう呪いの魔法。この呪文をかけた術者と対象は、瞬間的に筋肉や各種臓器への負担が激増し、それに耐えきれず死亡してしまうケースも多い。ただし、心身の発する欲望―“渇望”と呼ばれる衝 動―をコントロールし得る者がこの術を使うならば、 一方的に相手へ負担を強いることが出来るという。
(5)
《オーク死神部隊「紅」》は特殊訓練を受けたオークの暗殺者部隊。被差別種族・奴隷階級でありながら、アサシンとしての厳しい修行を積んだ上で生き残った者が精鋭の部隊として配属される。
結果、肥満体の多いオークの中にあって脂肪の少ない筋肉質な体型をしている珍しいオークが集まっている。
(6)
オルクスの軍勢は、ただ力のみで覇を唱えようとしているのではない。
戦場で敵の鉄巨兵を鹵獲し、その技術を研究。結果、オルクス軍の錬金魔法技術の水準は高いものとなった。
粗悪品とはいえ、魔法生物に勝る性能を持つ錬金生物。 オルクス軍の戦力上昇は、留まる所を知らない。
(7)
六門世界の南部、広大なカラマン砂漠の北西に位置する城塞都市ブクマルタ。ここには昔から、多数のオークが住んでいた。それ故、オルクスが蘇って以降は、この都市で流血の絶える日はない。狂戦士装備に身を包むオーク・ハイオークの軍勢の上に降り注ぐ、赤い雨。それは死者の呪いか、それとも狂気の浄化なのか。この雨を浴びると、間断ない渇きと狂気から逃れることができるという。
(8)
蘇りし暴虐なる大君、《欲深き皇帝オルクス》。世界のすべてを我が物にせんと、圧倒的な力と軍勢で各地を蹂躙・併呑している。
純粋な力でオルクスに対抗できるのは、すべての力を解放した《魔剣姫ドラジェ》ただ一人。迫りくる破滅を防ぐため、世界は一丸となってオルクスへの反撃を開始する―!

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テーマ:バックボーンストーリー投稿日時:2014/05/04 09:53
TCGカテゴリ:
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