鷹眼の行進歌（エレメンタル）
（1）
バードマンの帝国きっての血の気の多い部隊。それがレッドホーク隊である。その飾らない強さから戦場では頼られる一方、スマートでクールなブラックホーク隊とは犬猿の仲。
これまでは寄せ集めの傭兵集団のような扱いだったが、レッドホーク隊の活躍が認められ、このたび一つの部隊として再編成されることとなった。
《紅鷹のストームシップ》はレッドホーク隊用の突撃船。急襲・強襲に特化した構造となっており、数多のバードマンを乗せて、ただ敵軍の本陣を目指して突っ込んでいく。
（2）
《迫撃隊長レッドホーク》は戦場を真っ先に駆け抜け、いくつもの敵陣を強襲占拠した功績を持つバードマンの英雄。
バードマンの部族に代々伝わる秘剣『雷光剣』を会得しており、その戦闘力は折り紙つきである。しかし、彼は滅多なことでは雷光剣を使おうとはしない。 彼にとって雷光剣は伝家の宝刀。抜かずに圧することに意味がある。
部隊の隊長にとって最も重要なことは単なる強さではないことを、彼は知悉しているのである。
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| テーマ： | 投稿日時：2014/04/04 09:30 | |
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