(1)
《百獣騎士レーヴェ》はあらゆる獣と心を通わせることの出来る、無垢なるバステトの騎士。彼女の前ではどんな獣も心を許し、騎乗を受け入れてくれる。
誇り高く気むずかしい「眠れる獅子」でさえ、彼女には心を許すという。
(2)
バステトたちの王宮『黄金の獅子宮』は、南の砂漠に存在すると言われている。しかしその正確な所在は、そこに住まう者たち以外は誰も知らない。一度『黄金の獅子宮』に足を踏み入れたことのある者たちですら、まるでエルフの迷いの森に囚われたかのように、二度と獅子宮にたどり付くことはできないのだ。
黄昏時、砂漠のかなたに揺らめく蜃気楼。『黄金の獅子宮』は、蜃気楼とともに移動しているのではないか―そんな噂がまことしやかに囁かれている。
(3)
《レオーネの黒豹騎兵》は黒豹に騎獣したバステトの騎士。装備は極めて軽装、武器は両腕に装着した鋭い 爪。黒豹の速度と俊敏さを最大限に活かした部隊であ り、「後の先」を得意とするバステトたちの中でも、 文字通り毛色の違う存在である。
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テーマ:バックボーンストーリー | 投稿日時:2014/04/04 09:28 | |
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