(1)
六門世界南西部にある大密林の深部に王国を構えているリザードマンの王国『碧鱗ノ國』。
その昔は覇を唱えるほどの実力のある種族でもあったが、戦乱の世の中に反省し、その後はひっそりと閉鎖的な密林で生活を営んでいる。
しかし、リザードマンたちは己の鍛錬を忘れない。いつでも戦になってもいいように備え、常に武芸を磨いている。
(2)
碧鱗四将軍が一人、『鉄拳のチュエン』。
右の拳に燃え盛る炎を、左の拳に凍てつく冷気を纏わ せて戦う独特の拳術を操る。
身体の左側を真っ青に、右側を真っ赤に塗るのは、己 を鼓舞する彼の独自の戦化粧。
滾る闘志と怜悧な頭脳を併せ持ち、高い戦闘能力を有 しながらもいたずらに武をひけらかすことのない、碧鱗ノ國の誉れ高き武将である。
(3)
碧鱗四将軍が一人、『鉄扇のシャンシン』。
女性のリザードマン特有の、力強くもしなやかな動きを最大級に極めており、その速度と柔軟さは他の追随を許さない。手にした鉄扇も相まって、戦う姿は舞の如しと謳われる美しきリザードマンである。
(4)
《リザードマンの翼竜騎兵》は空飛ぶ大きな恐竜にま たがった大空を翔る騎兵。軍事上の有用性を鑑みた好奇心旺盛な部隊が翼竜を飼育し、飛行による戦術を取り入れた。
当初は異端の扱いを受けていたが、度重なる武勲によ り、今では正規のエリート部隊として活躍している。 飛行部隊の発端は、遡ること暗黒時代。とある赤毛の 傭兵の一言がはじまりとかなんとか。
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テーマ:バックボーンストーリー | 投稿日時:2014/04/04 09:19 | |
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