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[2017/03/01 10:00] |
『モダンマスターズ2017年版』 カードプレビュー《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
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「第8版・コア・セット」以降の基本セットと、「ミラディン」以降の通常エキスパンションを使用するという広大なカードプールを誇るモダンフォーマット。
「ModernMasters」シリーズは、そのモダンフォーマット必須カードの収録を目的とした特殊なセット。
つまり「ModernMasters」シリーズに収録されるということは、カードにとって非常に名誉なことであるのは間違いない。
そしてついに2017年3月17日、最新弾『モダンマスターズ2017年版』が発売される。
その栄えある収録に輝いたカードを紹介する機会を頂くことができた。
それが彼女だ。
彼女はゼンディカーに住む、エルドラージに抗うと誓った新世代の天使の1人。
エルドラージに隷属することなく、破壊の記憶や自由意志を保ち続けた彼女の武器はその名前にも冠された「静寂」。
邪悪な者たちの騒音を止め、それに掻き消されてしまっていた穏やかな声をゼンディカーの人々へと届ける。
一足先に『モダンマスターズ2015年版』に収録されていた《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》の同僚?でもある。
新たなる世界を築く助けとなるその力は、対戦相手のクリーチャーをも静寂に包む。
その範囲は宿敵であるエルドラージの生み出すトークンのマナ能力だけではない。
どんなに強力な起動型能力を持っていたとしても、彼女の前ではその力を行使することが出来なくなってしまう。
能力でなく4マナ飛行3/4と十分使用に耐えうる基本スペックを持っているのも魅力だ。
悪魔達を封じ込め、《稲妻》にも耐え、且つ美しいイラストと、神話レアにふさわしいといえるだろう。
最近(2017年2月頃)の彼女は「白黒緑グッドスタッフ系のビート・コントロールデッキ」で元気に働いているところをよく見かけるらしい。
《異界の進化》によりクリーチャーを生贄に捧げ登場する姿には(ストーリー的な意味で)若干腑に落ちないところもあるが、彼女の美しさを損なわせるものではない。
凶悪な起動型能力を持つクリーチャーが現れるたび、今後も彼女の力を借りることになるだろう。
彼女の再臨は『モダンマスターズ2017年版』は3月17日の発売を待て!
「ModernMasters」シリーズは、そのモダンフォーマット必須カードの収録を目的とした特殊なセット。
つまり「ModernMasters」シリーズに収録されるということは、カードにとって非常に名誉なことであるのは間違いない。
そしてついに2017年3月17日、最新弾『モダンマスターズ2017年版』が発売される。
その栄えある収録に輝いたカードを紹介する機会を頂くことができた。
それが彼女だ。
▲《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》 |
静寂の守り手、リンヴァーラ(2)(白)(白) 伝説のクリーチャー - 天使 飛行 対戦相手がコントロールするクリーチャーの起動型能力は起動できない。 3/4 生命の調和を乱そうとする者は、その曲が自らを離れることになるだろう。 | Linvala, Keeper of Silence(2)(W)(W) Legendary Creature - Angel Flying Activated abilities of creatures your opponents control can't be activated. 3/4 Those who seek to disturb the harmony of life will see their instruments taken from them. |
彼女はゼンディカーに住む、エルドラージに抗うと誓った新世代の天使の1人。
エルドラージに隷属することなく、破壊の記憶や自由意志を保ち続けた彼女の武器はその名前にも冠された「静寂」。
邪悪な者たちの騒音を止め、それに掻き消されてしまっていた穏やかな声をゼンディカーの人々へと届ける。
一足先に『モダンマスターズ2015年版』に収録されていた《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》の同僚?でもある。
▲《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 |
新たなる世界を築く助けとなるその力は、対戦相手のクリーチャーをも静寂に包む。
その範囲は宿敵であるエルドラージの生み出すトークンのマナ能力だけではない。
▲《エルドラージ・落とし子・トークン》 | ▲《エルドラージ・末裔・トークン》 |
どんなに強力な起動型能力を持っていたとしても、彼女の前ではその力を行使することが出来なくなってしまう。
能力でなく4マナ飛行3/4と十分使用に耐えうる基本スペックを持っているのも魅力だ。
悪魔達を封じ込め、《稲妻》にも耐え、且つ美しいイラストと、神話レアにふさわしいといえるだろう。
▲《グリセルブランド/Griselbrand》 | ▲《稲妻/Lightning Bolt》 |
最近(2017年2月頃)の彼女は「白黒緑グッドスタッフ系のビート・コントロールデッキ」で元気に働いているところをよく見かけるらしい。
《異界の進化》によりクリーチャーを生贄に捧げ登場する姿には(ストーリー的な意味で)若干腑に落ちないところもあるが、彼女の美しさを損なわせるものではない。
▲《異界の進化/Eldritch Evolution》 |
凶悪な起動型能力を持つクリーチャーが現れるたび、今後も彼女の力を借りることになるだろう。
彼女の再臨は『モダンマスターズ2017年版』は3月17日の発売を待て!
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