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[2017/10/10 20:00]

タイ、ベトナム、インドネシアからプレイヤーが来日!TCG ASIA Championship2017 FINALSの様子をご紹介! ( 2 / 3 )

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各国の参加者へインタビュー

ベトナム代表 VI選手、HUY選手

始めはベトナム代表選手から。
13歳でTCGを始めて以来遊戯王一筋というHUY選手と、10歳でTCGに触れ、マジック:ザ・ギャザリング、カードファイト!! ヴァンガードも経験したというVI選手。

日本に来ての感想として「素晴らしい!(VI選手)」「初めて日本で対戦ができてとても嬉しい(HUY選手)」と話すお2人。
自国ベトナムとの違いについてはお2人とも「(日本のショップは)プレイヤーがとても多い」「TCG製品やグッズがとても豊富で安い」と回答。HUYさんは秋葉原のショップで手に入れたお気に入りのプレイマットを見せてくれました。

「みんなで楽しめるところ。また、新しいカードが出た時にデッキを組むのが楽しい(HUY選手)」「アニメや漫画の世界を自分で感じられる。人と交流できるのが楽しい(VI選手)」と、TCGについての魅力も語ってくれました。
▲VI選手(ベトナム)
好きなカードは《宝玉獣 サファイア・ペガサス》
▲HUY選手(ベトナム)
好きなカードは《アストログラフ・マジシャン》


タイ代表 BAS選手、OHM選手

続いてはタイ代表選手。
7~8歳頃にTCGを始め、遊戯王の他にマジック:ザ・ギャザリング、カードファイト!! ヴァンガードをプレイしたBAS選手と、8歳からカードファイト!! ヴァンガード、遊戯王、WIXOSS、バトルスピリッツを経験し、全て現役であるというOHM選手。OHM選手は今回の対戦には参加しませんでしたが、「World Grand Prix 2017」タイ予選で4位になった実力者です。

今回の日本訪問について「(招待してくれたことに)とても感謝している。優勝はできなかったが良い経験ができた。(BAS選手)」「とても感動した。(日本の人は)とても丁寧で優しく感じた。(OHM選手)」と話すお2人。
自国タイとの違いについては「(日本のショップは)いろいろなカードが並んでいる。各カードショップ間の距離も近くてお店がたくさんある。日本人はカードをよく理解していてタイの人よりもプレイが早くてスムーズ(BAS選手)」「色々な商品が揃っていて、ちゃんと値札がついていて買いやすい。お店が多くてどこに行っても遊べる。(OHM選手)」と回答。

「友達と一緒に遊べる。(BAS選手)」「人と人が出会えて友達になれる。(OHM選手)」と、お2人とも「交流」という点にTCGの魅力を感じているようでした。
▲BAS選手(タイ)
好きなカードは《超銀河眼の光子龍》
▲OHM選手(タイ)
好きなカードは《クロノドラゴン・ネクステージ》(ヴァンガード)
《堕落の才女 ルシファル》(WIXOSS)
《烈の覇王セイリュービ》(バトルスピリッツ)
※OHM選手は1枚に絞れないということで3つのTCGからそれぞれ1枚をチョイス。

インドネシア代表 ANDRI選手、DENVER選手

続いてはインドネシア代表選手。
テレビで見て遊戯王を知り、18歳から遊戯王をプレイしているというANDRI選手と、友達がやっていたことをきっかけに遊戯王を始め、マジック:ザ・ギャザリングもプレイしているというDENVER選手。

今回のイベントについては「初めて他国の人と対戦できた。インドネシアで対戦する際には見たことが無いカードが見られたりと楽しかった。」と話すお2人。
自国インドネシアとの違いについては、お2人とも「シングルカードが珍しい。インドネシアではブースターパックしか売っていない。」と回答。インドネシアで待つ友人の分も含めて購入したという、たくさんのシングルカードやプレイマットも見せてくれました。

TCGの魅力について聞くと「全てが好き過ぎて言葉にならない」と、興奮した様子で答えてくれました。
▲ANDRI選手(インドネシア)
好きなカードは《輝竜星-ショウフク》
▲DENVER選手(インドネシア)
好きなカードは《真竜剣皇マスターP》


日本ゲストプレイヤー らふぁす選手、らー。選手、つむぎ選手

最後に、今回ゲストプレイヤーとして参加された日本人プレイヤーの3人、「学校対抗戦 大学の部 九州」で優勝した実力者の「らー。選手」と「つむぎ選手」、様々な大会で好成績を残し、自身もCSを主催する「らふぁす選手」に他国選手とプレイしての感想を聞いてみました。

3人とも々意見のようで、「言葉は通じないものの、同じもの(TCG)で遊んでいるというのが面白い」「日本ではあまり使われないカードを使用されて、日本語版のテキストをなんども確認してしまった」と、日本との違いを感じつつも、そこに楽しさを感じているようでした。

「逆に自身が海外で対戦する機会があったら?」との質問には、「(愛用のカードが使えないなどの)レギュレーションの違いは気になるが、行ってみたい。大きい大会にも挑戦してみたい。」と、海外への意欲も見せていました。

▲らふぁす選手(日本)▲らー。選手(日本)▲つむぎ選手(日本)


次のページでは対戦に参加した各選手のデッキを紹介!

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この記事へのコメント(1 件)

1.名前:名無しのカードゲーマー 投稿日:2017年09月16日 03:35   ID:#96L9ZWUZ

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