DuelPortal トレーディングカードゲームコミュニケーションツール

プレインズウォーカー達が新たに訪れることになる次元「イクサラン」は「大航海時代」がモチーフとなっている。
その名を冠した新ブロック第1エキスパンション「イクサラン」がいよいよ発売！


ここにどうやってたどり着いたのか、ここの密林はいったいどこなのか、そして自分が誰なのか……
全てを無くしてしまった男はさまよい続けた。


空ろな波、排泄物で覆われた岩と海鳥、そして焼け付く太陽。
岩の上の横たわり、目を閉じ、なんとなく知っているような気がする「ここを簡単に去る方法」に思いを馳せる。
長くは生き延びれないであろうことを感じ、今一度意識の中に潜り込み、それを探しに行く……ところで遠くの叫び声が彼の目を覚まさせた。
巨大な木造船から出た小舟が近づいてくる。
「船に新しい船首像が欲しい所なんだよ、ベレレン！ 誰の命令でここにいるのか、正直に言いな。そうすれば痛くないように殺してあげるからさ！」
どうやらゴルゴンの彼女は、彼のことを知っているらしかった。
「ジェイス、お前、一体どうしたってんだい？」

▲《狡猾な漂流者、ジェイス》	▲《秘宝探究者、ヴラスカ》

この次元には主に４つの部族が暮らし、それぞれが対立しあっている。

▲《鉄面提督ベケット》	▲《凶兆艦隊の荒廃者》	▲《風雲船長ラネリー》

「強襲」は「タルキール覇王譚」が初出の能力語。
このターンにクリーチャーで攻撃していることを条件にし、様々な能力が誘発する。
タイミングを見計らう必要があるが、かみ合えば強力なものが揃っている。
そして海賊に欠かせない物？である「宝物」。

▲《宝物トークン》

「宝物」に関する能力を多く有しているのが海賊の特徴でもある。

▲《太陽の化身、ギシャス》	▲《切り裂き顎の猛竜》	▲《オテペクの猟匠》

「激昂」は自身がダメージを受けると、反撃をしたり自己強化をしたりする能力。
ダメージからは生き残らなくては「激昂」できないが、自分で恐竜たちを適度にいじめることで恩恵を受けられる場合もある。
「人間」達と協力し、「恐竜」を手懐けることができれば太陽帝国の勝利は近い。

▲《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ》	▲《聖域探究者》	▲《再誕の司教》

対戦相手から生命力（ライフ）を吸い取り、それで増えた生命力を力に変換することを得意としている今回の吸血鬼。
ライフリソースも使い倒すことが吸血鬼と仲良くするコツであろうか。

▲《轟く声、ティシャーナ》	▲《波を司る者、コパラ》	▲《深根の勇者》

+1/+1カウンターを駆使し軍団を強化していき、水中や上空からの攻撃でブロックを回避することに長けたマーフォーク。
深く静かに潜航し、じっくりと対戦相手を追い詰めていこう。

---

そして「イクサラン」に住むありとあらゆる者たちは常に「探検を行っ」ている。

▲《日の出の使者》	▲《巧射艦隊の追跡者》	▲《マーフォークの枝渡り》

「探検を行う」とは自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、土地ならば手札に加え、そうでないならば自身に+1/+1カウンターを乗せる、というもの。
公開したカードはそのままライブラリーの一番上に戻すか、墓地に置くかを選べるのでトップ操作も兼ねている。
土地を見つけられなくても、探検した経験から恩恵を得られる汎用性の高そうな能力だ。

彼らの織り成す物語は随時公式ホームページで更新中！（9月29日現在）
→https://magic.wizards.com/ja/products/ixalan

そして今弾には両面カードが登場！

▲《イトリモクの成長儀式/太陽の揺籃の地、イトリモク》
▲《征服者のガレオン船/征服者の橋頭堡》
▲《原初の呪物/原初の水源》

探索をし尽したり、専用の大型船で乗り込んだり、アーティファクトの謎を解明したとき、それは未開の地へと導く鍵になる。
独特なフレームに彩られた美麗なイラストが目を引く今回の両面カード。
もちろん条件を満たさないと到達できないその土地は能力も強力。
さぁ、未踏の地へ挑め！

マジック：ザ・ギャザリング「イクサラン」本日発売！




マジック：ザ・ギャザリング 日本語 公式ウェブサイト
マジック：ザ・ギャザリング 公式グローバルサイト