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[2017/09/05 10:00] |
マジック:ザ・ギャザリング「イクサラン」プレビューカード《指名手配の獄道者/Wanted Scoundrels》
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マジック:ザ・ギャザリング、次なる舞台は新たな次元「イクサラン」。
空を覆うジャングル、悠々と流れる大河、そして大いなる宝が隠された世界。
失われし黄金の都「オラーズカ」に眠る宝を奪い合うため、船に帆を張り、恐竜に乗る。
我らプレインズウォーカー(プレイヤー)はこの次元最大の宝をめぐる旅に繰り出すこととなる。
今回紹介させていただくカードは、この「イクサラン」のテーマをふんだんに盛り込んだ1枚。
クリーチャー・タイプは「人間」であり「海賊」。
「海賊」とは大小の島々や沿岸を根拠地として武装した船舶により海洋を横行し、武力を用いて航行中の船舶や沿岸の部落から収奪を行う組織のこと。
飛行船を操る“空賊”めいた「海賊」は以前カラデシュに登場していたが、正しい?「海賊」の登場は久しぶりだ。
酒場のような、集会場のような、机と椅子と人の居並ぶ部屋の中。
そこに現れた厳つい男女。
尋常ならざる佇まいの彼らを訝しげに伺う帽子をかぶった男。
彼の目の前には階段の柱に短剣で縫い付けられた「手配書」が1枚。
それには2人のものであろう似顔絵が描かれていた。
名は体を現す。
彼らは名の通った海賊であり、指名手配されているようだ。
懸賞金は「宝物」が2箱分。
《指名手配の獄道者》を自ら使役する場合、気を付けなければならないことがある。
マナレシオの高さに物を言わせて好き勝手に暴れさせても良いが、もし彼らがとっ捕まった時、対戦相手には「宝物」が転がり込む。
無軌道な突進は自分と相手に財力の差を生じさせてしまう場合があるのだ。
すんでのところで彼らを《送還》させれば身柄はこちらのもの。懸賞金は支払われない。
しかし無謀な行いに対し《当然の結論》として彼らにその報いを受けさせた場合、懸賞金は相手方に支払われてしまう。
やむを得ない場合は《最後の褒賞》を与え、誰の手にも届かないところに送り出してあげよう。
《指名手配の獄道者》が早い段階で対戦相手の場に現れた場合、気を付けなければならないことがある。
彼らは強い。
何もしなければ5ターンほどでプレイヤーすらも打ち倒すだろう。
多少の犠牲を払ってでも速やかに脅威を排除しなくてはならない。
「宝物」を2つという「あの懸賞金では割に合」うかどうかを判断し冷静に対処しよう。
「オラーズカ」の支配を目論む勢力は「海賊」達の「鉄面連合」だけではない。
「恐竜」を操る「太陽帝国」、「マーフォーク」所属の「川守り」、血に飢えた「吸血鬼」の「薄暮の軍団」……と一癖も二癖もある連中ばかり。
彼らの力で「イクサラン」の荒波を乗り越えろ!
空を覆うジャングル、悠々と流れる大河、そして大いなる宝が隠された世界。
失われし黄金の都「オラーズカ」に眠る宝を奪い合うため、船に帆を張り、恐竜に乗る。
我らプレインズウォーカー(プレイヤー)はこの次元最大の宝をめぐる旅に繰り出すこととなる。
今回紹介させていただくカードは、この「イクサラン」のテーマをふんだんに盛り込んだ1枚。
▲《指名手配の獄道者/Wanted Scoundrels》 |
指名手配の獄道者(1)(黒) クリーチャー - 人間・海賊 指名手配の獄道者が死亡したとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、「(T), このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を与える。」を持つ無色の宝物・アーティファクト・トークンを2つ生成する。 4/3 「やめておきな。あの懸賞金では割に合わないよ。」 | Wanted Scoundrels(1)(B) Creature - Human Pirate When Wanted Scoundrels dies, target opponent creates two colorless Treasure artifact tokens with “(T), Sacrifice this artifact: Add one mana of any color to your mana pool.” 4/3 “Trust me. The reward's not worth it.” |
クリーチャー・タイプは「人間」であり「海賊」。
「海賊」とは大小の島々や沿岸を根拠地として武装した船舶により海洋を横行し、武力を用いて航行中の船舶や沿岸の部落から収奪を行う組織のこと。
飛行船を操る“空賊”めいた「海賊」は以前カラデシュに登場していたが、正しい?「海賊」の登場は久しぶりだ。
酒場のような、集会場のような、机と椅子と人の居並ぶ部屋の中。
そこに現れた厳つい男女。
尋常ならざる佇まいの彼らを訝しげに伺う帽子をかぶった男。
彼の目の前には階段の柱に短剣で縫い付けられた「手配書」が1枚。
それには2人のものであろう似顔絵が描かれていた。
名は体を現す。
彼らは名の通った海賊であり、指名手配されているようだ。
懸賞金は「宝物」が2箱分。
▲《宝物/Treasure》トークン |
《指名手配の獄道者》を自ら使役する場合、気を付けなければならないことがある。
マナレシオの高さに物を言わせて好き勝手に暴れさせても良いが、もし彼らがとっ捕まった時、対戦相手には「宝物」が転がり込む。
無軌道な突進は自分と相手に財力の差を生じさせてしまう場合があるのだ。
すんでのところで彼らを《送還》させれば身柄はこちらのもの。懸賞金は支払われない。
▲《送還/Unsummon》 |
しかし無謀な行いに対し《当然の結論》として彼らにその報いを受けさせた場合、懸賞金は相手方に支払われてしまう。
やむを得ない場合は《最後の褒賞》を与え、誰の手にも届かないところに送り出してあげよう。
▲《当然の結論/Tidy Conclusion》 | ▲《最後の報賞/Final Reward》 |
《指名手配の獄道者》が早い段階で対戦相手の場に現れた場合、気を付けなければならないことがある。
彼らは強い。
何もしなければ5ターンほどでプレイヤーすらも打ち倒すだろう。
多少の犠牲を払ってでも速やかに脅威を排除しなくてはならない。
「宝物」を2つという「あの懸賞金では割に合」うかどうかを判断し冷静に対処しよう。
「オラーズカ」の支配を目論む勢力は「海賊」達の「鉄面連合」だけではない。
「恐竜」を操る「太陽帝国」、「マーフォーク」所属の「川守り」、血に飢えた「吸血鬼」の「薄暮の軍団」……と一癖も二癖もある連中ばかり。
彼らの力で「イクサラン」の荒波を乗り越えろ!
(C) 1995-2017 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
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