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[2016/12/02 11:50] |
『マジック:ザ・ギャザリング』のワールド・カップ! ワールド・マジック・カップ2016イベントレポート
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※公式プレス情報を掲載しています。
『マジック:ザ・ギャザリング』のワールド・カップ!
ワールド・マジック・カップ2016イベントレポート
ワールド・マジック・カップ2016イベントレポート
~73の国と地域のより代表チームが集結する団体戦、 優勝はギリシャ代表チーム!~
Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン,アメリカ合衆国、CEO:Chris Cocks)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』の世界大会「ワールド・マジック・カップ2016」を2016年11月18日(金)~11月20日(日)にオランダのロッテルダムで開催しました。73の国と地域からそれぞれの代表が集まり3日間にわたる激戦を勝ち抜いたギリシャ代表チームが優勝、チーム合計賞金48,000米ドルを獲得しました。
ワールド・マジック・カップ イベントロゴとワールド・マジック・カップ2016優勝 ギリシャ代表チーム |
ワールド・マジック・カップ2016 イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/wmc16/
イベント名称:ワールド・マジック・カップ2016
開催期間 :2016年11月18日(金)~11月20日(日)
開催場所 :オランダ・ロッテルダム
参加チーム数:73チーム
賞金総額 :250,000米ドル
優勝賞金 :48,000米ドル(チーム合計)
開催期間 :2016年11月18日(金)~11月20日(日)
開催場所 :オランダ・ロッテルダム
参加チーム数:73チーム
賞金総額 :250,000米ドル
優勝賞金 :48,000米ドル(チーム合計)
マジック:ザ・ギャザリングの「ワールド・マジック・カップ」は、各国の年間プロ・ポイント最上位者と、厳しい予選を勝ち抜いてきた精鋭たち3人の合計4人が代表チームとなり、国別世界一を目指して争うチーム戦によるトーナメントで、文字通りマジック:ザ・ギャザリングのワールド・カップと言える大会です。
▲73の国と地域より集結、各国代表チームが世界の頂点を目指します |
▲メキシコの代表チーム、お揃いのユニフォームでやる気十分 |
▲チーム戦の醍醐味は「相談」、仲間と共に最善の一手を探ります |
日本からはキャプテンの八十岡翔太選手に加え、有田賢人選手(大阪予選優勝)、竹下徹選手(東京予選優勝)、マジック・プロツアー殿堂で2年連続予選を突破した津村健志選手(名古屋予選優勝)の4名が世界一の座を目指して、このトーナメントに挑みました。
▲左から八十岡翔太選手、有田賢人選手、津村健志選手、竹下徹選手 |
本大会の競技は、「3人チーム戦シールドデッキ」と「チーム共同デッキ構築・モダン」の2種目で行われました。
「3人チーム戦シールドデッキ」は、その場で開封した『カラデシュ』のブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。開封したカードを3人で共有してデッキを3つ作り上げる特殊なフォーマットであり、環境に対する理解が問われます。
「チーム共同デッキ構築・モダン」も、通常の構築戦とは違い、「同じカードはチームの誰かが使用していたら、他のプレイヤーは使用できない」という特殊な条件下でのデッキ構築は独特の練習が必要です。
▲ワールド・マジック・カップ2016の会場風景 |
初日となる11月18日(金)に3人チーム戦シールドデッキ3回戦、続いてチーム共同デッキ構築・モダン4回戦が行われ、上位48チームが2日目の競技に進出。残念ながら日本代表は初日で敗退となってしまいました。翌日19日(土)にはさらにモダン7回戦の試合を経て上位8チームが決定しました。
▲トップ8に進出した8つのチーム |
全試合完全生中継となった日曜日、決勝の席についたのは、初日からトップを走っていたベルギー代表チームと、ワールド・マジック・カップ2014でも準優勝したギリシャ代表チーム。モダン特有の強烈な攻防が行われました。
▲決勝戦、ベルギー代表 vs. ギリシャ代表の様子 |
まずは、ギリシャのパナギオティス・パパドパウロス選手がベルギーのピーター・フィーレン選手との「感染」同型対決を、見事な2ターンキルを決めて勝利。
さらに、ギリシャのビル・クロノポロス選手が「発掘」デッキを操り、ジェローム・バストーニュ選手を撃破しました。
結果、2年前の雪辱を果たしたギリシャ代表チームが勝利し、チーム合計賞金48,000米ドルを獲得。また、トップ8に進出したチームには、2017年2月3日~5日に開催されるプロツアー『霊気紛争』の参加権利が与えられました。
本大会およびイベントの模様は「ニコニコ生放送」を通じて3日全て生中継され、日本では深夜や早朝の時間帯にもかかわらず総視聴数が30万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ( http://coverage.mtg-jp.com/wmc16/ )をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2017年2月3日(金)~5日(日)にアイルランド・ダブリンにて行われる「プロツアー『霊気紛争』」でもお届けします。
▲インタビューも交えながら現地から大会の模様を生中継 |
日本公式ウェブサイト: http://mtg-jp.com/
◆ワールド・マジック・カップとは?
ワールド・マジック・カップは、年に一度の世界イベントで、世界各国の代表が集い、独特のチーム・フォーマットで世界一の国の栄誉をかけて戦います。毎年70カ国以上から4人1組で参加し、数日間にわたり3人チーム戦シールドデッキ及びチーム共同デッキ構築・モダンで、チャンピオンの栄冠を目指します。
◆マジック:ザ・ギャザリングとは?
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
マジック:ザ・ギャザリングは1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。各国の代表選手がチーム戦を繰り広げる「ワールド・マジック・カップ」をはじめ、世界規模の大会が数多く開催されているのも特徴です。マジック:ザ・ギャザリングでは入手したカードでデッキを構築し対戦相手と戦います。強大なクリーチャーを召喚したり、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にすることを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
●関係リンク
→マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブブサイト
→マジック:ザ・ギャザリング グローバル公式ウェブサイト(英語)
→マジック:ザ・ギャザリング ニコニコ動画公式チャンネル
→マジック:ザ・ギャザリング 日本公式Facebook
→マジック:ザ・ギャザリング 日本公式Twitter
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