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やぁ、いらっしゃい。
今日は新しいモノを探しにここへ？
それならこれだ！


このエキスパンションで描かれるのは、新たな次元「カラデシュ」だ。
ここでは今、まさに最新かつ最も偉大な発明の展示会、「発明博覧会」が開催されている。
いろんな発明の中でも、最新といえばコレだ！

▲《領事の旗艦、スカイソブリン》	▲《楕円競走車》

「搭乗/Crew」は初登場のキーワード能力だ。
基本的には「機体/Vehicle」タイプのカードが持っている。
右下にパワーとタフネスが書いてあるが、こいつらはそこにあるだけじゃクリーチャーじゃない。
誰かが「搭乗」することでクリーチャーとして動き出すんだ。

条件は、パワー合計が「搭乗」後の数字以上の望む数のアンタップ状態のクリーチャーをタップすること。
これはタップシンボルを含む起動型能力じゃないから、召喚酔いの影響を受けないぞ。
しかも「搭乗」とは言っても実際に乗ってるわけじゃない。
エンジンをかけたらあとは機体は自動操縦だ。

▲《エンジン始動》

「搭乗」でタップしたクリーチャーが追放されようが死亡しようが、機体は走り続ける。
ついでに「操縦士」のクリーチャータイプを持つ奴らに任せておけばさらに安心できるぜ。

▲《模範操縦士、デパラ》

次の新しいモノはこいつ、「エネルギー・カウンター」だ。

▲《霊気烈風の古きもの》	▲《放埒》

「カラデシュ」の資源、「霊気/Aether」を表したこのカウンターは色々な使用用途がある。
マナみたいにステップやフェイズ、ターンの終わりに消滅せずに溜めつづけられる。
自分でエネルギーを発生させ、自分で消費させる奴もいるし、エネルギーを溜めてくれるものもある。
もちろん逆に消費するだけのもあるけどな。
本当に色々と要りようになるだろうから、管理はしっかりしておいたほうがいいぜ。

さて、やること自体は新しくないが、キーワード能力としては新しいのが「製造」だ。

▲《発明の天使》	▲《刃の耕作者》

こいつらが戦場に出たとき、本人を強化するか、それとも霊気装置を設置するか選べる。
必要に応じて道具を発明するのが得意な「カラデシュ」の発明家たちらしい能力だな。
「製造」が２以上だったとしてもどっちも選ぶことはできない。
２つ分強化するか、２個霊気装置を設置するか、その時その時で選んでくれ。

さてここからがとっておきだ。
普段どの色を使ってる？なんて野暮なことは聞かない。
デカさに定評のある「機械巨人」はどの色にもいるからな。好きなのを選んでやってくれ。

▲《激変の機械巨人》	▲《奔流の機械巨人》	▲《害悪の機械巨人》

▲《焼却の機械巨人》	▲《新緑の機械巨人》

色でサイクルといえば、そう、土地もあるぞ。
使いやすさには定評のある２色土地で、しかもその組み合わせは敵対色だ！

▲《花盛りの湿地》	▲《植物の聖域》	▲《秘密の中庭》

▲《感動的な眺望所》	▲《尖塔断の運河》

マナは重要だ。
マナが無ければ何にもできない。
だからこそ、きっちり揃えておきたい所だな。

あとこれはあんまり大きな声では言えないんだが……
発明品の中、極々稀に「傑作/Masterpiece」が紛れ込んでるらしい。
詳しくはここを見てくれ。http://magic.wizards.com/en/node/1063181
こいつらに出会えたならかなりラッキーだ。

新しいモノはこれくらいかな。
こいつらを上手く使えるか、それとも使われちまうか、あとはアンタ次第だ。
そういえば昔からのお仲間も、面識の無かった奴も、力を貸してくれるみたいだぜ。

▲《反逆の先導者、チャンドラ》	▲《生命の力、ニッサ》
▲《ドビン・バーン》	▲《サヒーリ・ライ》

仲良くやっていけるかどうかは、やっぱりアンタ次第。

それじゃ次は「霊気紛争/Aether Revolt」でまた会おう！




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