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　株式会社バンダイは（社長：上野和典、本社：東京都台東区）は、全てのカードにNFC（※１）チップを搭載したトレーディングカードゲーム「ICカードダス　ドラゴンボール」（200円～3,240円・税 8%込）を2015年9月19日（土）に発売します。主なターゲットは小学生中学年～中学生男子で、主な販売ルートは全国の玩具店、百貨店、家電・量販店の玩具売り場、カード専門店、インターネット通販などです。


　「ICカードダス　ドラゴンボール」は、世界で初めてNFCチップを全てのカードに搭載した新トレーディングカードゲームシリーズです。本商品は、リアル（対面）でのトレーディングカードゲームが楽しめるほか、デジタル（オンライン）でも同じゲームを、同じルールで楽しむことができます。専用無料アプリをダウンロードし、スマートフォンをはじめとするNFC通信機能搭載の端末や、専用の「ICカードリーダー」を搭載したパソコン（※２）でカードをスキャンすると、デジタルデータ化されたカードが保存され、デジタルバトルでの使用が可能となり、対戦相手が近くにいない場合でも、オンライン上の対戦相手といつでもどこでもトレーディングカードゲームを楽しむことができます。


　「ICカードダス　ドラゴンボール」は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」（フジテレビほかにて7月5日より毎週日曜朝9自放映中（※３））に登場する「超サイヤ人ゴッド孫悟空」や、「破壊神ビルス」などの最新キャラクターを収録しています。その他にも、孫悟飯、ベジータ、ピッコロ、など主要キャラクターはもちろん、過去シリーズに登場した人気キャラクターを敵・味方問わず、幅広くラインアップしています。

▲「ICカードダス」ロゴ、「ICカードダス　ドラゴンボール」イメージビジュアル	▲「ICカードダス　ドラゴンボール」カードの一例

※1 「NFC」は、国際標準規格として、注目を集めている近距離無線通信技術です。「かざす」だけで簡単にデータ通信が可能なことが特徴です。
※2 Windowsのみ対応となります。
※3 地域により放送時間が異なります。



　本商品は、カード現物を用いてのリアル対戦のほか、専用無料アプリをダウンロードした、スマートフォンをはじめとするNFC通信機能搭載の端末や、専用の「ICカードリーダー」を接続したパソコンでカードをスキャンすることで、オンラインを通じてデジタル対戦をすることができます。



　本商品は、バトルの鍵を握る「リーダーカード」１枚と、勝敗を大きく左右する「バトルカード」40枚をあらかじめ選定し、1対1で対戦を行います。ゲームの進行中には、孫悟空のカードが超サイヤ人ゴッド孫悟空などにパワーアップする「覚醒」や、味方のカードを「瞬間移動」してバトルに参加させ、さまざまなキャラクターが入り乱れて戦いを繰り広げる「乱戦」などのゲームルールで、アニメ「ドラゴンボール」劇中さながらのバトルを、リアルでもデジタルでも、同ルールで楽しむことができます。



　「ドラゴンボール」は、1984年にコミックから誕生したコンテンツです。今年4月に公開された、劇場版「ドラゴンボールZ復活の『F』」では、累計動員数は280万人、興行収入は37億円を突破し、根強い人気を証明しました。観客は約半数が小学生で、かつて「ドラゴンボール」に熱狂した成人男性だけでなく、現代の少年たちを魅了し続けており、「ICカードダス　ドラゴンボール」は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」で視聴率が最も高い小学校中・高学年男子の獲得を目指しています。また、デジタル対戦機能を搭載した本商品は、時間・場所・相手を選ばず楽しめることから、部活動などで多忙な中学生へもターゲット層を拡大します。