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[2014/02/07 08:00] |
神話覚醒 MTG「神々の軍勢」発売
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「テーロス」それは神話、伝説、予言に満たされた世界。
豪胆なる勇者たちは内なる勇気を奮い起こし、恐るべき怪物と戦う。
神々は信奉者である定命の者達の運命を操ることにより、自身の計画へと邁進させる。
《歓楽者、ゼナゴス》は「歓楽の神になる」という前代未聞の野望を持って故郷の世界、テーロスへと帰還した。
快楽を求めて多元宇宙の次元世界を渡り歩くことにもはや満足できなかった。
自身を神性へと駆り立てる探求の中で、《ゼナゴス》は神秘的な儀式を行った。
これらの儀式は予想外の副作用をもたらした。
神々と日々の領域の境界線がぼやけてしまったのだ。
夜の世界であり、神々の故郷として知られる地、「ニクス」にのみ生息していた生物達が、定命の世界に現れ始めた。
神々の住む星空の世界で生まれたこれらの存在は「ニクス生まれ」として知られている。
万神殿はゼナゴスが神性へと昇るという計画に気付いていなかったが、何かがおかしいとは認識していた。
より多くの「ニクス生まれ」が定命の領域へと出現しだすと、神々はその混乱について互いを糾弾しあった。
そして怒りにまかせて定命の者達へと獰猛な「ニクス生まれ」の生物を送り込んだ。
テーロスはかつてない危機に直面している。
神々は人類に背を向けた。
怪物達は都市の中でさえも自由に徘徊する。
この次元は完全な破滅へと向かっている。
残された時間は、あとわずか…
《殺戮の神、モーギス》は常に定命の世界の戦いを探している。
異変は《モーギス》をさらに戦に狂わせることとなった。
定命とニクス生まれ、両方のミノタウルスの軍勢を人間の都市へと送り始めたのだ。
《エルズペス》は、攻撃の矢面に立っている要塞都市国家アクロスの、ミノタウルスによる包囲を破るべく、英雄達の軍勢を率いて戦った。
人類は勝利したが、その犠牲もまた大きかった。
さらにこの戦闘の勝利の宴は、《ゼナゴス》が神となり、「ニクス」へと昇る最終儀式になってしまったのだった。
《エルズペス》は《ゼナゴス》が神となってしまった責を負わされ、荒野へと追放されることとなった。
定命の者達にとっての最大の希望は、そのまま姿を消した…
怒れる神々と《ゼナゴス》の儀式。
2つの攻撃を受けてテーロスの人類は危機に瀕していた。
都市の軍隊は「ニクス生まれ」達を雇い入れ、戦力を補強した。
だがこれは諸刃の剣でもあった。
ニクスの魔法を神々に対して使うことは、その者が次元の存在そのものを解してしまいかねないのだ。
《ゼナゴス》の大歓楽は最高潮に達しつつある。
「テーロス」全土に広がった狂乱の浮かれ騒ぎは、「テーロス」に住まう全ての者達を等しく巻き込むこととなった。
〝ある定命の者が「ニクス」へと昇り、神々の座へ押し入った”という事実に神々は恐怖していた。
神々は世界の創造主としてでなく、世界の創造物としての性質と対峙することを強いられたのだ。
神は神を破壊することも、創ることもできない。
テーロス生まれの者が神をニクスから追い出すことができないのと同様に、神も神を追い出すことができない。
太陽の神であり正義の守り手である《ヘリオッド》は、正しい秩序を取り戻すための準備を始めた。
それには多大なる労力と、多大なる犠牲が必要となる…
2011年配信が開始された「マジック:ザ・ギャザリング デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ 2012」から3年…
ついに一人のプレインズウォーカーが実際のカードとなって登場することになった。
《荒ぶる波濤、キオーラ》(フルネーム:キオーラ・アトゥア)はマナの溢れる肥沃な次元、「ゼンディカー」出身のマーフォーク。
海の魔法との繋がりを強めるため、色々な次元を転々と渡り歩いている。
そして巨大海洋生物が棲むという「テーロス」へとやってきた。
強大なクラーケンやリバイアサンを使役する力を持つ《キオーラ》は、「テーロス」のより強力なクリーチャーを求めていた。
その力で、彼女の故郷で暴れまわる《エルドラージ》に立ち向かうことができると考えていた。
「テーロス」でリバイアサンを操る彼女を目撃したトリトン達は、《キオーラ》のことを《タッサ》の化身か使者だと思っている者もいる。
《キオーラ》自身はその勘違いを正すことなく楽しんでいるが、《タッサ》はこれをあまりよく思っていない。
本来《タッサ》に向けられる崇拝が、このまま《キオーラ》へと向けられるのであれば、《タッサ》も黙ってはいないだろう。
忠誠度プラスの能力で、対戦相手のパーマネント1枚を物理的に隔離するかのような珍しい能力を持つプレインズウォーカー。
選ばれたパーマネントはダメージを受けず、また与えることもできなくなる。
能力は使用できるため厄介な能力のカードを止めることはできないが、アタッカーにかければかなりのダメージを抑えることができるだろう。
マイナス能力ではカードを1枚引きつつ、追加の土地を置くことができるという、まさに彼女の故郷「ゼンディカー」的な能力も持っている。
そしてマイナス5をすることで、毎ターン9/9というとんでもないサイズのクラーケンを呼び出してくれる。
ここまでくれば勝利は目前だろう。
「神々の軍勢」で追加された能力は2つ。
”奉納”は「このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターをX個置いてもよい。」というテキストを持つクリーチャー達。
対戦相手に”捧げ物”を要求し、その要求に応じなかった場合、対戦相手には禍が降りかかる。
もう一つの能力は”神啓”。
夢の世界「ニクス」から”起きた”時、夢の中で受けた神々からの啓示を発現することを表現した能力だ。
カードがタップ状態からアンタップ状態に”起きる”と、能力が誘発する。
前セット「テーロス」からも引き続き”英雄的”、”授与”、”信心”のメカニズムが継続している。
マジック:ザ・ギャザリング 公式グローバルサイト
豪胆なる勇者たちは内なる勇気を奮い起こし、恐るべき怪物と戦う。
神々は信奉者である定命の者達の運命を操ることにより、自身の計画へと邁進させる。
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《歓楽者、ゼナゴス》は「歓楽の神になる」という前代未聞の野望を持って故郷の世界、テーロスへと帰還した。
快楽を求めて多元宇宙の次元世界を渡り歩くことにもはや満足できなかった。
自身を神性へと駆り立てる探求の中で、《ゼナゴス》は神秘的な儀式を行った。
これらの儀式は予想外の副作用をもたらした。
神々と日々の領域の境界線がぼやけてしまったのだ。
夜の世界であり、神々の故郷として知られる地、「ニクス」にのみ生息していた生物達が、定命の世界に現れ始めた。
神々の住む星空の世界で生まれたこれらの存在は「ニクス生まれ」として知られている。
万神殿はゼナゴスが神性へと昇るという計画に気付いていなかったが、何かがおかしいとは認識していた。
より多くの「ニクス生まれ」が定命の領域へと出現しだすと、神々はその混乱について互いを糾弾しあった。
そして怒りにまかせて定命の者達へと獰猛な「ニクス生まれ」の生物を送り込んだ。
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▲《ニクス生まれの幻霊》 | ▲《ニクス生まれの狼》 |
テーロスはかつてない危機に直面している。
神々は人類に背を向けた。
怪物達は都市の中でさえも自由に徘徊する。
この次元は完全な破滅へと向かっている。
残された時間は、あとわずか…
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▲《殺戮の神、モーギス》 |
《殺戮の神、モーギス》は常に定命の世界の戦いを探している。
異変は《モーギス》をさらに戦に狂わせることとなった。
定命とニクス生まれ、両方のミノタウルスの軍勢を人間の都市へと送り始めたのだ。
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▲《勇気の原型》 |
《エルズペス》は、攻撃の矢面に立っている要塞都市国家アクロスの、ミノタウルスによる包囲を破るべく、英雄達の軍勢を率いて戦った。
人類は勝利したが、その犠牲もまた大きかった。
さらにこの戦闘の勝利の宴は、《ゼナゴス》が神となり、「ニクス」へと昇る最終儀式になってしまったのだった。
《エルズペス》は《ゼナゴス》が神となってしまった責を負わされ、荒野へと追放されることとなった。
定命の者達にとっての最大の希望は、そのまま姿を消した…
怒れる神々と《ゼナゴス》の儀式。
2つの攻撃を受けてテーロスの人類は危機に瀕していた。
都市の軍隊は「ニクス生まれ」達を雇い入れ、戦力を補強した。
だがこれは諸刃の剣でもあった。
ニクスの魔法を神々に対して使うことは、その者が次元の存在そのものを解してしまいかねないのだ。
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▲《歓楽の神、ゼナゴス》 |
《ゼナゴス》の大歓楽は最高潮に達しつつある。
「テーロス」全土に広がった狂乱の浮かれ騒ぎは、「テーロス」に住まう全ての者達を等しく巻き込むこととなった。
〝ある定命の者が「ニクス」へと昇り、神々の座へ押し入った”という事実に神々は恐怖していた。
神々は世界の創造主としてでなく、世界の創造物としての性質と対峙することを強いられたのだ。
神は神を破壊することも、創ることもできない。
テーロス生まれの者が神をニクスから追い出すことができないのと同様に、神も神を追い出すことができない。
太陽の神であり正義の守り手である《ヘリオッド》は、正しい秩序を取り戻すための準備を始めた。
それには多大なる労力と、多大なる犠牲が必要となる…
2011年配信が開始された「マジック:ザ・ギャザリング デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ 2012」から3年…
ついに一人のプレインズウォーカーが実際のカードとなって登場することになった。
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▲《荒ぶる波濤、キオーラ》 |
《荒ぶる波濤、キオーラ》(フルネーム:キオーラ・アトゥア)はマナの溢れる肥沃な次元、「ゼンディカー」出身のマーフォーク。
海の魔法との繋がりを強めるため、色々な次元を転々と渡り歩いている。
そして巨大海洋生物が棲むという「テーロス」へとやってきた。
強大なクラーケンやリバイアサンを使役する力を持つ《キオーラ》は、「テーロス」のより強力なクリーチャーを求めていた。
その力で、彼女の故郷で暴れまわる《エルドラージ》に立ち向かうことができると考えていた。
「テーロス」でリバイアサンを操る彼女を目撃したトリトン達は、《キオーラ》のことを《タッサ》の化身か使者だと思っている者もいる。
《キオーラ》自身はその勘違いを正すことなく楽しんでいるが、《タッサ》はこれをあまりよく思っていない。
本来《タッサ》に向けられる崇拝が、このまま《キオーラ》へと向けられるのであれば、《タッサ》も黙ってはいないだろう。
忠誠度プラスの能力で、対戦相手のパーマネント1枚を物理的に隔離するかのような珍しい能力を持つプレインズウォーカー。
選ばれたパーマネントはダメージを受けず、また与えることもできなくなる。
能力は使用できるため厄介な能力のカードを止めることはできないが、アタッカーにかければかなりのダメージを抑えることができるだろう。
マイナス能力ではカードを1枚引きつつ、追加の土地を置くことができるという、まさに彼女の故郷「ゼンディカー」的な能力も持っている。
そしてマイナス5をすることで、毎ターン9/9というとんでもないサイズのクラーケンを呼び出してくれる。
ここまでくれば勝利は目前だろう。
「神々の軍勢」で追加された能力は2つ。
”奉納”は「このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターをX個置いてもよい。」というテキストを持つクリーチャー達。
対戦相手に”捧げ物”を要求し、その要求に応じなかった場合、対戦相手には禍が降りかかる。
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---|---|---|
▲《炎輪のフェニックス》 | ▲《ネシアン未開地の荒廃者》 | ▲《ゼナゴスの狂信者》 |
もう一つの能力は”神啓”。
夢の世界「ニクス」から”起きた”時、夢の中で受けた神々からの啓示を発現することを表現した能力だ。
カードがタップ状態からアンタップ状態に”起きる”と、能力が誘発する。
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---|---|---|
▲《理想の調停者》 | ▲《苦痛の予見者》 | ▲《静寂の歌のセイレーン》 |
前セット「テーロス」からも引き続き”英雄的”、”授与”、”信心”のメカニズムが継続している。
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---|---|---|
▲《レイナ塔の英雄》 | ▲《彩色マンティコア》 | ▲《タッサの拒絶》 |
多色の神々と共に「テーロス」の神話を体験せよ!
マジック:ザ・ギャザリング「神々の軍勢」2月7日発売!
マジック:ザ・ギャザリング「神々の軍勢」2月7日発売!
©2013 Wizards.
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発売日:2014年2月7日 価格:385円(税込) 発売元:ウィザーズ・オブ・ザ・コースト カード15枚 8人が買い物リストに登録 ![]() |
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マジック:ザ・ギャザリング 神々の軍勢 ファットパック (英語のみ)
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マジック:ザ・ギャザリング 神々の軍勢 イベントデッキ (日本語のみ)
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マジック:ザ・ギャザリング 神々の軍勢 チャレンジデッキ (日本語のみ)
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