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[2014/02/03 20:15] |
《死儀礼のシャーマン》がモダンで禁止に!マジック:ザ・ギャザリングDCI禁止制限リスト公開!
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マジック:ザ・ギャザリングDCI禁止制限リスト公開!
マジック:ザ・ギャザリング公式サイトにてDCI禁止制限リストが公開されました!
今回更新があったのは、モダン環境の3種類。
2月7日より発効となりますのでご注意ください。
禁止:《死儀礼のシャーマン》
制限解除:《苦花》《野生のナカティル》
▲《死儀礼のシャーマン》 | ▲《苦花》 | ▲《野生のナカティル》 |
※以下マジック:ザ・ギャザリング公式サイトより引用
引用元:http://mtg-jp.com/publicity/0006845/
※リンククリックで別ウィンドウが開きます。
2014年2月3日禁止制限の変更に関する声明
現在、モダン環境の強力なデッキの中に、何種類もの黒緑デッキが存在します。それらのデッキでは、《思考囲い》《コジレックの審問》《突然の衰微》などの様々な有効な方法で、対戦相手のカードを1対1で除去します。モダンのような広い環境では、強力なマナ加速の助けを受けて、それらのデッキは充分効率的に1対1交換をしながら他のデッキと戦っていくのですが、通常、マナ加速は長期戦になったときに有効とは言えないカードを使わなければならないというデメリットを生みます。しかし、《死儀礼のシャーマン》は、ゲームの序盤から終盤までずっと強力です。メタゲームの大部分を消耗戦をよしとするデッキが占めると、単体で強力なカードではなくシナジーに基づいたデッキにとって厳しい環境になります。私たちは、《死儀礼のシャーマン》を環境から取り除くことで、今後の革新の余地が残されると確信しています。
《野生のナカティル》が禁止された当時、それによって他のアグロ・デッキが輝くことができると思いました。アーティファクトを基盤とするアグロ戦略は変わらず人気で、他にもいくつかのアグロ・デッキが現れましたが、ズー・デッキはこの禁止の結果消え、それ以降古典的なアグロ・デッキは生まれてきませんでした。《野生のナカティル》の解禁によって、再びそれらのデッキが選択肢になることでしょう。
モダンの制定当時、フェアリーがスタンダードを支配していたことが私たちの脳裏にあり、安全のために私たちは《苦花》を最初の禁止リストに入れるという選択をしました。その後、モダン環境の進化を見て、モダンに存在する他の強力な戦略と比べた際に、《苦花》は妥当なパワー・レベルであると感じています。
©2014 Wizards.
関連サイト
マジック:ザ・ギャザリング 日本語 公式ウェブサイトマジック:ザ・ギャザリング 公式グローバルサイト
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