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ブロック3 第2弾 ブースターパック「銀嶺のリヒテルス」登場！




溶岩の住人ラヴァーを中心に燃え盛る炎のイメージだった前弾「煉獄のガルシルト」と対照的に、今回の「銀嶺のリヒテルス」は雪の女王を中心とした涼やかな氷のイメージ。
様々な精霊たちが、見る人を惑わす伝説どおりの美しい女性の姿で描かれています。




ブロック３で新たに追加された要素「勢力」
「銀嶺のリヒテルス」では、新たに２つの勢力が参戦。

・氷結晶の塔に集う雪と氷の精霊の勢力「氷結晶の塔」
・死の淵より蘇った古代の王の勢力「最後のファラオ」

「煉獄のガルシルト」から引き続き参戦の「海賊都市クロスボーン」「太古の巨神」「ロスト・ワールド」「風神＆雷神」「夢魔の輪舞曲」の５勢力と合わせた７勢力のセットです。

特に、今までのカードプールでは今一歩戦いきれなかった「ロスト・ワールド」「風神＆雷神」「夢魔の輪舞曲」の３勢力は、今回大幅パワーアップ！



前回一大勢力を築いた「紅河の國」「黄金の獅子宮」は今回はお休み。
「黄金の獅子宮」については、モンコレ担当の高橋PがTwitterで

「見捨ててないですよ！
　ちょっとリヒテルスではお休みしてもらってるだけですよ！」
「（クロスブースターには）期待してて下さい！」とコメント。

まだ詳細な情報は明かされていませんが、クロスブースターでさらなるパワーアップを遂げるかもしれません。



今回は雪・氷がテーマということで、水・風属性のカードに強力なものが多くなっています。
レアリティの低い安価なカードにも使いやすいカードはたくさん。その中から数枚をご紹介します。

１枚目は「氷結晶の塔」より《ブリザード・アウル》。特に能力の無いカードと侮ることなかれ。２レベルでありながら攻撃力が４もある非常に攻撃的なカードです。 イニシアチブ＋を持つ２レベルユニットだと、「煉獄のガルシルト」の《ブルー・シャーク》が攻撃力３。このカードは防御こそ少ないものの、さらに１点攻撃力が高いだけでなく、飛行進軍でき、即時召喚可能ユニットの天敵スペル《ヴォーテックス》で死亡しない「耐性：竜巻」まで持っています。

２枚目は、同じく「氷結晶の塔」より《スノー・ボール》。 相手がレベル枠の白い「即時召喚不可」ユニットなら【２０点】もの大ダメージを与えてくれます。 即時召喚不可のカードは防御力が高く、強力なカードがたくさん。そんなユニットもこのユニット１枚で綺麗に片付けてしまいます。自分も破棄しなければいけませんが、その分の働きは十分にしてくれるでしょう。

最後は「ロスト・ワールド」より《大翼竜》。 進軍タイプに注目してください。見慣れないマークが書いてありますね。モンコレで最高の移動範囲を持つ「長距離飛行」のユニットです。 前面に倒しづらいユニットが立ちふさがっていても、このユニットがいれば大丈夫。頭の上を飛び越えて、相手の本陣を目指すことができます。仲間の数だけイニシアチブの上がる特殊能力も持っていますので、油断している相手の本陣めがけて奇襲攻撃を仕掛けてやりましょう。

「▲（頻繁）」のカード３枚を紹介しました。なんてことの無いレアリティの低いカードばかりですが、使い方によって英雄ユニットすら倒す力を持っています。
レアリティの低いカードが活躍できるのもモンコレの魅力の１つ。一見弱そうに見えるカードにも実は凄い力が秘められているかもしれません。
実際に手にとって、１枚１枚のカードを見てみてください。

モンスター・コレクションTCG
ブースターパック「銀嶺のリヒテルス」は明日発売！



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