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[2010/07/23 00:00] |
第1回「アクエリで勝負!」 ( 4 / 4 )
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「よぉーし!私のターン!ゆるりちゃん行くよ!」
:こくり
▼ドローフェイズ
「カードを1枚引きます!」
「支配キャラクター・・・見て」
「支配キャラクター?」

「【ドロー+1】を持つキャラクターを支配している」
「〝ウェイトレス〟と〝おばけ屋敷バイト〟だね」


(ウェイトレス/おばけ屋敷バイト)
「ドローフェイズで引けるカードの枚数が増える、それが【ドロー+1】」
「おおっ!ってことは・・・どういうことなの?」
「ドローフェイズにカードが3枚引ける」
通常のドロー1枚に加え〝ウェイトレス〟のドロー+1、〝おばけ屋敷バイト〟のドロー+1で合計3枚のカードを引く。
「3ドロー!!これで一気に手札が増えた!」
この能力を持っている支配キャラクターがいれば、ドローフェイズで引けるカード枚数が増える。
ここまでの流れを見ての通り、たくさん手札を持っている方が有利なため、
序盤にこの「ドロー+1」を持っているキャラクターをたくさん準備しておくと、後の展開が楽になるだろう。
▼メインフェイズ
「よしっ!今回は支配エリアにキャラクターがいるからアタックができるね!」
「できる」
「どうやってアタックするの?」
「アタックしたいキャラクターについているパワーカードを1枚捨てると1回アタックできる」
相手を攻撃するアタック、その攻撃からプレイヤーを守るガード、こういったキャラクターの行動は、
全て、そのキャラクターにセットされているパワーカードを捨てることで行う。
パワーカードがセットできる枚数の上限は、そのキャラクターの精神力の数までなので、
一人のキャラクターの最大行動回数は精神力の数値と同じということになる。
「すぐにアタックしたいところだけど、テキトーにアタックして大丈夫なの?下手に攻撃して逆にやられるのは嫌かも」
「キャラクターを見て」

「左上は精神力で、左下が攻撃力、右下が耐久力・・・うん。覚えたかも」
「アタックに対し、相手は相手の支配キャラクターで自分を守ることができる。そのときキャラクター同士のバトルになる」
「そう!そこだよ!バトルになったときどうなるかを先に知っておきたいのさ!」
「バトルは・・・」
「お互いの攻撃力をお互いの耐久力に与えあう。ダメージは同時に与えられる」
「同時か!ということは」
「お前の〝ウェイトレス〟のアタックを俺の〝ウェイトレス〟がガードすると、お互い耐久力1に攻撃力1のダメージを与えあうから、結果お互い耐久力が0になって捨て札になる」

(お互いに耐久力を超えるダメージを受ける為に捨札される)
「なるほど」
「耐久力い・・・」
「耐久力以上のダメージを受けるとキャラクターはやられちゃうんだね」
「・・・そ」
「その通りだ!来い!札引かもね!!」
「今、お互いの場の中で一番強いのは攻撃力2のキャラクターか・・・あ!」

(八咫烏女子中学生)
「〝八咫烏(やたがらす)女子中学生〟、タダで仲間になってくれたのはいいけど、この子!パワーカードがないからアタックできない!
せっかく攻撃力2もあるのに!」
「アクエリアンエイジの戦いはパワーカードを消費する戦いだ。精神力が0のキャラクターは戦う力を持っていないということだ」
「ゲームをサポートするだけのキャラクターってことなのか」
「くっくっく」
「今は誰が動いてもガードされると相討ちかも・・・ここはまだアタックの時じゃないかも」
「慎重だな。そんなことで俺を倒せるのか?」
「アクエリアンエイジは初めてだけど、カードゲーム歴は長いんだっ!なめんなよ!」
「じゃあどうするメインフェイズはもう終わりか?」
「E.G.O〝SP女子高生〟を勢力エリアにセット!これでメインが終了だ!」

(SP女子高生)

▼パワーカードフェイズ
「〝SP女子高生〟は精神力1だから手札のカードを1枚パワーカードとしてセットすれば仲間にできるね」
「待って」
「なぁに?」
「チャージが使える」
「ちゃーじ?・・・あ、〝八咫烏(やたがらす)女子中学生〟が持ってる能力だね」

「パワーカードフェイズにチャージは使える。支配キャラクターの持つチャージの合計数字分だけ、山札の上からカードを裏向きのままパワーカードとしてキャラクターにセットできる」
「手札を使わなくてもパワーカードがセットできるんだ!」
「そう。今は〝八咫烏(やたがらす)女子中学生〟のチャージ1分、山札の上からカードを1枚パワーにできる」
「それ便利かも!それ使おう!チャージ1の効果で山札の上から裏向きのまま〝SP女子高生〟にパワーカードとしてセット!!」

「これで手札を減らさずに勢力エリアのキャラクターを仲間にできたかも!これはいいかも!」
パワーカードフェイズに山札の上のカードをパワーに変換してくれる能力、それがチャージ。
自分の支配キャラクターのチャージの合計した数値と同じ枚数だけ山札の上から裏向きのまま(※)パワーカードとして、自分のキャラクター(勢力エリア・支配エリアを問わず)につけることができる。
※表を見てはいけない。
行動全てはパワーカードに依存するため、ドローと同じくらいに序盤のゲーム展開に関わる重要な能力なので、しっかり覚えておこう。

▼ディスカードフェイズ
「手札の調整の必要はないからターンエンド!」
後編に続く!
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