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モンスター・コレクションTCGのドラマCD『七星魔導史マフィン伝「魔剣の姫君と花園の歌姫」』の収録が６月下旬に行われました。
ストーリーはグループSNE完全書き下ろしとなっており、
魔剣の姫君”ドリブラ”と七星魔導師である”マフィン” が、旅の途中に花園の歌姫”フロマージュ” と出会うストーリー。

ドラマCDの収録が行われた後、ドリブラ役である水橋かおりさんと、マフィン役である杉田智和さんの取材を行ないました。
今回は株式会社ブロッコリー　カードゲーム部の吉江次長とお二人のやりとりを、作中の登場キャラクター、魔剣姫ドリブラと七星錬金魔術師マフィンのカードイラストと共に掲載します！



吉江次長：「まず収録を終えての感想をお願いします。」

杉田さん：「『モンスター・コレクション』というタイトルを聞いた瞬間に『六門天外モンコレナイト』というアニメがあったのを思い出しまして、懐かしいなと感じました。
カードゲームはプライベートでも遊んでいるので、こういった形でお仕事に携われるのはとても嬉しいと感じています。」

水橋さん：「私は、どういう感じなのかなというのを台本をいただくまで想像していました。ファンタジーっぽい世界観を予想していましたし、そういうものが好きだったので、嬉しかったです。」

吉江次長：「収録してみての作品の印象や、役を演じられて印象に残っている所等を教えてください。」

杉田さん：「このドラマCDを聴く方の中には、実際に『モンスター・コレクションTCG』で遊んでいるユーザーも多いと思います。その世界観を活かした内容となっていますので、ドラマCDもそうですが、カードゲームと併せて楽しんでいただけると嬉しいと思います。」

水橋さん：「私はキャラクターを単体で捉えるということはあまりなくて、組み合わせで見ることが多いのですけど、この組み合わせはすごく新鮮だなと思ったのと同時に"結構いいな"と思ったんです。今回はツンツンしているキャラクターを振り回すというパターンで、こういうのは面白いし楽しかったです。」

吉江次長：「少しお話にも出ていましたが、マフィンとドリブラの掛け合いのシーンが多く、ツッコミ役が振り回されるということだったのですが、そのあたりは演じられてみていかがでしたか？」

杉田さん：「二人の関係がお互いのことを必要不可欠だと思いつつも、その性格故に素直に言えないというのが面白さの一つだと思います。憶測の部分でふたりの絆みたいなものはしっかり感じられると思います。」

水橋さん：「"なんとなく信頼しあってる"、というのが端々に感じられて。そういう事を沢山言うわけではないのですが、"すごくいいな"、と思いました。ツンツンしているという役はよく演じるのですけど、恋人というより相棒のような関係性になっているのはあまり経験がなくて、面白いなと感じました。」

吉江次長：「原作がカードゲームということで、お二人が持つカードゲームのイメージ等をお聞かせください。」

杉田さん：「収集する楽しみとゲームとしての面白さというのは、全く別のようでとても似通っている要素だと思います。子供から大人まで何かしら熱くなれるものがあると思います。事実、この年になってもまだ夢中です。（笑）」

水橋さん：「私は全然カードゲームをやったことがないのですけど、先ほどカードを拝見したら色々と書いてあるんですよね。そういうところから自分で物語を考えたりしている方が結構いるんじゃないかな、と。そういうのは面白いなと思いますし、ちょっと興味が出てきたかなと。このCDを聴いていただいた方にもそう思っていただけるといいなと思います。」

吉江次長：「ちなみに最後のバトルのシーンでは、カードゲーム的にも嘘がない感じになっていますので、ユーザーの方には魅力的に感じていただけるのではないかと思います。」

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