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５月２９日よりブシロードカードフェス２０１０年地区決勝大会が始まった。
本大会は全国１６箇所で行われ８月１日の全国決勝までで１万人の動員を見込む大規模イベントだ。

地区決勝大会の火蓋が切って落とされた直後、いきなりユニークな情報が入ってきた。

５月３０日、ブシロードカードフェス2010東京地区決勝大会にて行われたサンデーVSマガジンTCGの
「ジャパングランプリ」にて、ブシロード社長の木谷高明氏（以下木谷社長）が１プレイヤーとして参戦し、見事優勝を果たした。

今までも優勝を目指し幾度となくプレイヤー参戦していた木谷社長、ついに冗談ではなく「優勝」という結果を残したのだ。


そこで早速、木谷社長にインタビューを決行！熱気冷めやらぬ熱いトークをお届けする！



───大会に出場してみていかがでしたか？

【木谷社長】
５人のプレイヤーに連勝して優勝したわけですが、対戦した相手は皆さん強豪揃いでした。一つ一つの勝負がギリギリの戦いで白熱しました！



───今回はどんなデッキでしたか？

【木谷社長】
野球デッキで挑みました。茂野吾郎と喜多村光のツートップです。
詳しいデッキレシピはブシロードの公式サイトに公開されていきますから、ぜひご覧ください。



───対戦中に作戦など有りましたか？

【木谷社長】
レベルの高いカードを多く含めた若干重いデッキ構築でしたので、フィールドを上手に作るプレイに専念しました。
勝負は終盤に決めるようにプレイしました。

───印象に残った対戦はありますか？

【木谷社長】
決勝戦の対戦プレイヤーさんが、内藤大助選手を２４枚含めたデッキだったのが印象的でした。



───サンデーVSマガジンTCGの大会に出られた理由は？

【木谷社長】
サンマガ第６弾の発売以後、次の展開がなく寂しく感じている方も居られると思いますが、

ブシロードは発売以後最低２年間はサポートを続けると宣言しております。

サンデーVSマガジンTCGはヴィクトリースパークとも混ぜて遊ぶことができますので、両方を更に盛り上げるべく可能な限り大会もしていきたいし、

可能ならば追加パックも出せればと思っています。

「ジャパングランプリ」に参加したのは、その気持ちを込めた決意表明でもあります。

トレーディングカードゲームの会社の社長をやっていて、個人的にカードを買って大会に参加して、お客様と同じ立場、同じ気持を常に知っていたいという気持ちもあります。

好きなキャラクターがサンマガに入っていることもありますね。



───皆様にメッセージをお願いします。

【木谷社長】
本年春のヴィクトリースパーク200ヶ所初心者講習会で全国をまわったり、ブシロードカードフェス2010地区決勝大会に参加したり、そして、東京地区決勝で優勝することができたりと、大変嬉しく、面白い仕事をさせていただいていると感じています。多くの皆様にご協力いただいており、全国のお客様とショップ様には心より感謝しております。

今後も質の高いカードゲームの開発と、より良い遊べる環境づくりを目指して頑張りますので、ご支援ご指導のほど宜しくお願いします。

───最後に一言！

【木谷社長】
ここまで来たからには、８月１日の全国大会優勝を目指します！



次は全国優勝を掲げる木谷社長。しかし地区決勝大会は始まったばかりだ。
…ということはこの先、サンデーVSマガジンで全国への切符を手にいれれば、そこにはブシロードの社長が待ち構えているということになる。
木谷社長の前に立ちはだかるのはあなたかもしれない。




今後のブシロードカードフェス2010地区決勝大会の日程は以下のリンクより確認できます。

ブシロードカードフェス2010地区決勝大会日程